子どものほめ方,その1
おはようございます。
新潟県長岡市の幼児教室ma-senka代表、高野次郎です。
今朝の長岡市、涼しいですね!
昨日まではエアコンを使ったり、窓を開けたりしていましたが、
今は窓を閉め切り、エアコンも切っています。
なんだか足も若干冷たいですしね。
そして、飲んでいるコーヒーはアイスではなくホット。
虫の音も聞こえるようになり、秋が近づいたなぁと実感します。
今回のテーマは「子どものほめ方」です。
この、ほめ方がわかると、子どもがイキイキしてくるだけでなく、
親子関係も良くなり、家庭の雰囲気全体が良くなります。
現在、
「まったくほめないで子育てをしています!」
と胸を張って答える方は、あまりいないのではないかと思います。
「ほめているつもりなのに、子どもがあんまり嬉しそうじゃない」
「ほめようと努力しているんだけど、正直、ほめる場所が見つからない」
こんな悩みのお母さん、多いと思います。
ma-senkaでは、時々参観していただくことがあるのですが、
子どもの頑張っているところを見つけるのが上手な親もいれば、
子どもの欠点を探すプロフェッショナルのような方もいます。
で、またその欠点の指摘が結構当たっているんですよね…。
でも、できれば、子どもには自信を持って物事に取り組んでもらいたい。
そのためには、指摘、注意、禁止よりは、「ほめる」を使っていくべきでしょう。
では、どのようにほめるといいのでしょうか。
まずは、すぐほめることです。
何かができたら、すぐほめる。
気がついた時に、すぐほめる。
思ったときに、すぐほめる。
どのような言葉でほめるか、というのも大事ですが、早いか遅いか、という時間も大事です。
これは、学習だけでなく、運動や音楽についても同じではないかと思います。
たとえば、初めて跳び箱が跳べた時、
「すごい!やったね!」
とすぐにほめるのか、
その時はスルーして、3日後に
「そういえば、跳び箱跳べてよかったね」
というのでは、どちらがうれしいでしょうか。
実は、3日たっても覚えてくれていた、というのも効果的ではあるのですが、基本は「即、ほめる」です。
初めて跳べた瞬間に、
「すごい!やったね!じゃあ、今の感覚を忘れないうちに、もう一回跳んでみようか?」
と促して、跳び方をマスターさせることもできます。
何かができるようになると、「調子に乗るんじゃない」と言う人がいますが、調子に乗って、何が悪いんでしょうか。
8月4日、漫画原作者の小池一夫さんが、下記のように言われていました。
82年間生きて、自分が自分らしく心から楽しい時間というものは、意外に少ないと思う。
だから、調子に乗れるときは、思いっきり調子に乗ればいいし、馬鹿をやれるときは思いっきり馬鹿をやればいい。
何の憂いもない自分の思い通りの時間というものは、そうでない時の自分の慰めになるからね。
親が子どもを、ほめてほめて、ほめまくれる時期も短い期間です。
ぜひ、「即ほめ」を実践してみてください。
明日、8月18日(土)授業再開です。
現在、2才から小学4年生までの子どもたちが通う、
算数教室・図形教室ma-senkaです。
ご興味ある方は、
0258-86-6341
に電話をして、
「無料体験授業希望です」
とお伝えください。
(9:30-11:00,14:30-18:00)
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