もう、これ以上勉強のことで怒りたくないあなたへ

たった45分で、これだけ変わります。

 

↓

 

現在、小学3年生の男子です。

今年の5月から通っています。

算数はだんだん良くなってきたのですが、

ある日

「国語の漢字、よかったら見てもらえませんか？」

と聞かれました。

 

・枠からはみ出す

・枠の半分しか使わない

・そもそも、最初から見本と同じ漢字を書いていない

・テストでは、消しゴムを使わず二重線を引き、隣に書き直す

 

ま、本当はもっともっと言われたのですが、割愛。

 

家で漢字を見ていると、

とにかく怒って怒って仕方ないとのこと。

学習させるためには、

「ほめる」と「叱る」の２種類が

思いつくかと思います。

 

・「ほめる」のみ

・「叱る」のみ

・「ほめる」と「叱る」のミックス

 

動物の場合ですと、

この中で最も学習が速いのは

「ほめる」のみ、

といわれています。

 

「じゃあ、人間はどうなんだ」

ということですが、

やはり「ほめる」を中心に子どもに接するのが大切

と思います。

 

家庭で、

子どもが漢字ドリルをやっている姿をじーっと見るのは苦痛、

と感じる方は多いと思います。

 

「私には書けるのに、なんであんたには書けないの？」

という

「なんで？」

の気持ちが怒りとして出てしまう。

 

怒ってはダメだ、

と思っていても怒ってしまう。

子どもも嫌だし、

怒ってしまった自分自身も嫌になる、

という悪循環の時間・・・。

 

そこで、

「あのう、一回、漢字ドリル見てみましょうか？」

と伝えました。

 

算数教室・図形教室の先生が漢字を見るなんて、

ふつうはないことでしょうが、

「漢字＝怒られる」というイメージでは、

これから先、

この子がかわいそうなので、

早速見ることにしました。

 

指導する上で気をつけたのは

「怒らない」

ということ。

 

これまで、

漢字練習でずっと怒られてきているので、

怒りや注意は不要です。

怒るよりも、

修正するポイントをひとつずつ修正していくことに集中させました。

 

修正していったのは以下の点です。

 

・鉛筆の持ち方

・鉛筆の削り方

・紙の置き方

・左手の位置

・部首の意味

・バランス

・筆圧

 

そして最後に、

自分ひとりで勉強するときのコツを伝えました。

毎日いつでも勉強を見ることはできません。

 

結局のところ、

勉強ができる子とできない子の差は、

勉強をやるかやらないか、

です。

 

「漢字を勉強するときに、気をつけること」

を彼が知っておけば、

学校でも家でも、

いつでも質の高い学習ができます。

 

こうして、

45分間の授業はあっという間に終わりました。

 

疲労には、

肉体疲労・頭脳疲労・精神疲労の3種類ある

といわれています。

 

ma-senkaで漢字練習をした場合、

肉体疲労と頭脳疲労だけですが、

家庭で漢字練習した場合、

精神疲労の割合がぐーんと高くなります。

 

母親からのプレッシャーを受けると、

子どもは精神疲労を感じ、

集中力、意欲もそがれていきます。

 

ですから、

親からのプレッシャーがなく、

しかも、

ゲームや動画の誘惑もないma-senkaでは、

勉強が進むわけです。

 

授業後。

母は喜んでいましたねー。

それはそれは嬉しそうでした。

 

・漢字がきれいに書けるようになったこと

・怒らなくてすんだこと

 

まさに、

メリットを得て、

デメリットがなくなった45分間になりました。

 

 

 

夏休みも後半に入りますね。

もしも、宿題、課題、勉強で困ったことがありましたら、

駆け込んできてください。

 

できる限り対応致します。

 

できる限りの対応を続けた結果、

最近では、

中学生、高校生の数学や勉強全般の相談を

受けるようになりました。

 

明日からは、電話ではなく、

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8月18日（土）から授業再開します。

 

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今日も、お待ちしています。