本日は私も積み木の体験をさせていただきありがとうございました（幼児保護者）

事実誤認という言葉がありますが、誤認まではいかなくても解釈のちがいは起こりうるので、最近参観の機会を意識的に増やしていますし、保護者の方にも課題に取り組んでもらう機会をつくっています。

 

本日は私も積み木の体験をさせていただきありがとうございました。

とっても楽しくて、本当は子供が終わるまで一緒にしていたかったです。

もういい大人ですが、久々に

 

「もっとやっていたい！」

 

と思う時間でした。

（幼児保護者）

 

自由に積んで遊ぶ、並べて遊ぶのではなく、しっかりとした課題に取り組んでもらいますので、大人でも十分頭を使うと思います。

授業中、

 

「今日は帰りの車の中で共通の話ができますね」

 

という内容のことをお伝えしましたが、

 

帰りの車の中で、子供が

 

「欲しい積み木を探すのが大変なんだよねぇ」

 

と言っていて、

 

「そうだよね、ママも探すの大変だった！」

 

と同じ話題で盛り上がれてよかったです。

 

と言われていましたので、大変嬉しく思いました。

 

見るだけ、聞くだけ、読むだけではわからないことがあります。

実際にやってみること以上に理解できることはありません。

また、今回のような場合、子どもと全く同じ課題でしたので、とても深い共感があったと思います。

 

年末までの参観の日程はお伝えしましたが、もう少し増やしたいと思っています。

少し見るだけ、少しやるだけでも、子どもの取り組み方に対する解釈の仕方が変わると思います。

目にする事実は同じでも、これまでの経験によって解釈の仕方が変わります。

経験するためには時間が必要になりますが、その時間は理解し、共感するために必要なとても大切なものです。

 

「もっとやっていたい！」

 

という気持ちがあれば、目標や点数を忘れて課題に集中できますし、集中しているといつの間にか目標や点数をクリアしているものです。

 

短い時間ではありましたが、保護者の方にとって得られるものが多い時間になったと思います。

また機会があれば体験していただきたいですし、ほかの保護者の皆様にも体験できる機会をつくりたいと思います。

 

2024年新潟大学附属長岡小学校に合格しました。

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新潟大学附属長岡小学校15名受験全員合格（2024年12月18日）

 

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