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2024.11.14 選択的劣等生

選択的劣等生

勉強ができないのは、親ができなくなるような選択をした結果です。

代表的な考え方が、

 

「そこまでしなくてもいいですよね?」

 

です。

コロナ禍以降、多様性という言葉が社会に浸透しました。

その結果、この2年で保護者の方から最も聞いた言葉のひとつが

 

「そこまでしなくてもいいですよね?」

 

です。

親がそこまでしなくてもいいと思い、子どもがそこまで勉強しなかった結果、勉強ができないのは、

 

「選択的劣等生」

 

です。

親が

 

「チチンプイプイ、劣等生になぁれ」

 

と念じた結果、しっかり劣等生になっただけです。

 

令和以降、選択肢が増えた気になっている方が多いです。

たしかに増えたかもしれませんが、親の願うそれなりの学歴、それなりの給料を叶えるのは、実際は相当大変です。

 

昨日、1日で

 

算数検定6級(小6レベル)合格(小4)

漢字検定7級(小4レベル)合格(小2)

漢字検定8級(小4レベル)合格(小2)

算数検定11級(小1レベル)合格(年長)

 

の報せをいただきました。

また、夏休み自由研究における「コンクール最優秀賞」の報せもいただきました。

 

こちらの保護者の皆様は、まず、

 

「そこまでしなくてもいいですよね?」

 

と言わないでしょう。

結果は、そこまでした者しか得られません。

そこまでしないということは、選択的劣等生、選択的弱者です。

 

大切なのは、

 

「親が選んだ」

 

ということです。

 

そのような親に限って、

 

「小4なのに、まだ勉強のやる気が出ないんです」

 

と、子どものせいにします。

 

「誰かが⚪︎⚪︎した」

 

「誰かが⚪︎⚪︎してくれない」

 

親は一生他責の人生です。

 

子どものやる気は、親がつくるものです。

親が企画し、親が設計し、親が盛り上げ、親が結果につなげることです。

ごく稀に、子どもが自分でやる場合もありますが、もしそうであれば、同級生の保護者があなたを放っておきません。

毎日送迎のたびに

 

「どんな習い事されてるんですか?」

 

「家で何をされているんですか?」

 

と質問攻めにあっているはずです。

注意したいのは、聞かれてもいないのに

 

「うちはね」

 

としゃしゃり出てくる親の言葉は聞かないようにすることです。

大した実力もないですし、学びになる話もありません。

キャンセルしましょう。

 

子どもが勉強ができないのは、親の選択の結果です。

そして、その選択は、ほぼ親の恐怖が原因です。

 

「これ以上やらせたら、勉強を嫌いになるかも」

 

「これ以上やらせたら、私のことも嫌いになるかも」

 

という恐怖が、大事な一歩を踏みとどまらせます。

 

それならば、志望校のランクを下げることです。

それならば、生涯年収の桁を1つ下げることです。

 

子どもの人生は、親の選択ひとつで大きく変わります。

言い換えれば、親の勇気ひとつで大きく変わります。

 

結果を出している子どもの保護者から感じるのは、欲です。

令和以降、これは日本の経済状況も影響があるのでしょうが、欲をまっすぐ表明される保護者がぐっと減りました。

かつては

 

「⚪︎⚪︎高校志望です」

 

とはっきり言われることが多かったですが、最近は

 

「できれば⚪︎高校です。いや、無理なのはわかってます。できたら、できたらです」

 

と大変謙虚と言いますか、控えめです。

 

考えていただきたいのですが、難関大学合格体験記で

 

「そこまでしなくてよかったです」

 

の文言を見たことがありますか?

 

「そこまでしなくてもいい」

 

というのは、中年以降は使ってもいいと思いますが、幼児や10代の子どもたちに聞かせる言葉ではないように思います。

 

「そこまでしなくてもいい」

 

は、可能性を止める言葉です。

なにしろそこまでしなくていいのですから。

また、同時に親の支配欲も垣間見えます。

 

親が子どもを管理するのは大事です。

ですが、

 

管理→過保護・過干渉→支配

 

まで行くと、それはやりすぎです。

私、

 

「そこまでしなくてもいいですよね?」

 

という言葉が苦手なのは、なんとなく親の子どもへの支配臭がするからです。

 

「もう、すでにお子様の天井を決めてらっしゃるんですね」

 

という気がしてなりません。

 

皆様のお子様の年齢は何歳ですか?

もう、限界が見えている年齢ですか?

そうでなければ、欲を持ってやることです。

 

昨日、2024年検定合格者数が78名になりました。

まだあと1ヶ月ありますので、今年初めて年間検定合格者数が80名を超えそうです。

皆様のまわりにやる気がある人はいないかもしれませんが、ここにはやる気のある人が集まっています。

やる気はあっても、子どもへの伝え方がわからない、どうやって結果に結びつければいいのかわからない、どうすれば楽しく学習できるようになるのかわからない方、体験お待ちしています。

 

2023年新潟大学附属長岡小学校合格しました。

>>>

新潟大学附属長岡小学校受験14名合格(2023年12月6日)

 

2024年新潟大学附属幼稚園合格しました。

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新潟大学附属幼稚園3名受験全員合格(2024年10月26日)

 

2024年3月長岡高校合格しました。

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長岡高校(普通科)合格

 

小学1年生が数学検定4級(中2レベル)合格しました。

 

小学3年生が漢字検定5級(小6レベル)合格しました。

 

小学4年生が英語検定3級(中3レベル)合格しました。

 

小学6年生が英検準2級(高1レベル)合格しました。

 

中学1年生が英検2級(高校卒業レベル)合格しました。

 

お問い合わせはこちらから

>>>

幼児教室無料体験

 

体験について、直接聞きたい方は

0258-86-6341(無限に皆良い子)

に電話をして、

「無料体験授業希望です」

とお伝えください。

(9:30-11:30,1:30-6:00)

 

※駐車場は教室東隣、川崎東パーキング②③です。

 

・お友だちと一緒に体験できますか?

・兄弟同時に体験できますか?

・ちょっと質問いいですか?

 

等、気になることがある方は、遠慮なくお電話ください。

授業を通して、どの子も姿勢や集中力、認知力、自制心、論理力等が育ちます。

受験の有無に関係なく、子どもの持っているはずの能力を最大限伸ばしたい、という方にとっては、納得していただけるかと思います。

 

ma・senkaは、

 

・子どもの可能性を信じる方

 

・子どもが将来夢を持ったとき、叶えられる可能性を育てたい方

 

・一生続く学習をスムーズに行えるように、能力の土台を築いてあげたい方

 

にとって、最適な教室でありたいと思っています。

 

 

ma・senka教室生の幼稚園・小学校・中学校

 

おかげさまで、下記の園、小学校、中学校から通塾、または体験に来られています。

長岡市だけでなく、新潟市、上越市、見附市、三条市、柏崎市、魚沼からも毎週通われている生徒がいます。

いつもありがとうございます。

 

 

東部川崎保育園

帝京長岡幼稚園

新潟大学附属幼稚園

長岡みのり幼稚園

長岡和光幼稚園なごみ保育園

長岡天使・聖母幼稚園

希望が丘保育園

富曽亀保育園

花園みどり保育園

東部保育園

東部第二保育園

関原保育園

新保保育園

新組保育園

双葉保育園

長嶺保育園

柏保育園

みしま中央保育園

岡南こども園

けさじろ保育園

ひごし中央こども園

みどりこども園

こどもけやき苑

くろじょうこども園

めぐみ野こども園

ベビールームそら

見附天使幼稚園

ホップこども園

わかくさ中央保育園

川崎東小学校

川崎小学校

富曽亀小学校

阪之上小学校

栖吉小学校

神田小学校

黒条小学校

富曽亀小学校

日越小学校

中之島中央小学校

名木野小学校

田井小学校

前川小学校

脇野町小学校

新潟大学附属長岡小学校

上越教育大学附属小学校

新潟大学附属長岡中学校

旭岡中学校

堤岡中学校

東北中学校

長岡高校理数科

 

ma・senkaの保護者の皆さまは、子ども達の可能性を信じています。

大きな未来を描いています。

想像するだけでなく、実際に通い、親も熱心に勉強しています。

 

親の限界が子どもの限界になっては、子どもに申し訳ないからです。

 

親の学ぶ姿勢は、子どもにも影響を与えます。

そうすると、子どももさらに学ぶ意欲が高まります。

 

知能は遺伝だけでは決まりません。

 

大きな未来を実現させるためにできる、日々の小さな、楽しい習慣のひとつにma・senkaがお役に立てれば幸いです。

 

あなたからのお問い合わせ、お待ちしています。

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