何かおかしいと思った時、原因はこれまで怠けてきたツケです。

努力できていれば嫉妬しません。

望む結果が出ていれば嫉妬しません。

嫉妬は法律も破ります。

嫉妬は一線を越えます。

そうなる前に、ふつうの努力がふつうに続く環境設定をすることです。

嫉妬をバネに、悔しさをバネに頑張ってもいいですが、そのような親子は消耗が早いように思います。

1度きりの受験ならなんとかなるかもしれませんが、数年おきに訪れる2度目、3度目の受験の時には余力がない印象です。

おかしくなるのは怠けているからです。

邪念がわくのは怠けているからです。

目標があり、やるべきことに邁進していれば、邪念がわく暇がありません。

「メンタルをおかしくできる暇があっていいですね」

と羨ましいぐらいです。

嫉妬スタート、悔しさスタートも悪くはないと思います。

物事の開始の動機として、負の感情は有りだと思います。

ですが、軌道に乗ったら負の感情からフッと離れて、目標に向けて邁進することです。

何かおかしいと思った時、原因はこれまで怠けてきたツケです。

今まで過保護にしてきたから。

今まで注意しようと思ってもしてこなかったから。

今まで言ってはきたけど、できるようにすることにこだわらなかったから。

子どもを成長させたいという気持ちより、子どもに嫌われたくないという気持ちが勝ってきたから。

これからどうすればいいか、皆様は既に正解を知っているはずです。

知っていてできないのは、優しく言えば勇気がない、厳しく言えば怠けているからです。

子どもの足止め、子どもの頭打ちの原因のひとつは、親の心です。

まず、義務教育の範囲内で、そこまで難しい問題に出くわすことはありません。

その程度のことで毎日ギャンギャン泣き叫ぶのは何かがおかしいからです。

そこまで時間を無駄にし、そこまで飛び跳ねながら泣き叫ぶことはありません。

おかげでほとぼりが冷めたら夜は熟睡できるのでしょうが、そんな睡眠法、健康的というより不健康寄りです。

子どもの分析も大事ですが、同時に自分自身の分析もすることです。

特に、何にこだわる傾向があるかです。

そのこだわりの癖が、子どもの成長に合っていればうまくいきますが、もし合っていない場合、調整するのは親の方です。

「私とはちがうなぁ」

と思ったら、曲げる、矯正する、強制するのは大変ですから、子どもに合った方法を選ぶことです。

負の感情が鎮まるのは、逃げていたことに向き合った、サボっていたことに取り組んだ等、実行した時です。

乗り越える行動をすると乗り越えられます。

当たり前のようですが、負の感情真っ只中にいると、そんなことも忘れます。

時間はないように思っても、集中すれば集中するほど時間は増えます。

時間が足りないのは邪念にまみれて集中できていないからです。

穏やかな気持ちで集中できるようにすることも、大切な環境設定のひとつです。

その参考になればと思い、毎月教育説明会を実施しています。

教育に熱心な方であればあるほど、子どもの弱点はよーく知っているはずです。

「知る」ができたら、次は「やる」です。

頭の中で100回壁打ちするより、現実世界で1回ボールを打った方が目の前の世界は変わります。

さぁ、スマホを見ている場合ではありません。

早速今やるべきことに手をつけましょう。

2023年新潟大学附属長岡小学校に合格しました。

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新潟大学附属長岡小学校受験14名合格（2023年12月6日）

2023年新潟大学附属幼稚園に合格しました。

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新潟大学附属幼稚園受験2名合格（2023年10月21日）

2024年３月長岡高校に合格しました。

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長岡高校（普通科）合格

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