今日やっと娘が１人で寝れました（年少保護者）

今日やっと娘が１人で寝れました。

今まで夜中に起きて私のお布団に来ることもありましたが、朝までぐっすりで寝起きも良かったです。

たったの一晩ですが、嬉しかったのでお伝えしてしまいました。

（年少保護者）

 

それはそれは良かったですね。

 

「たったの一晩」

 

と言われてはいますが、今月年少になったばかり、しかも兄弟姉妹がいないのですから、本当にたった１人で寝たということです。

また、

 

「やっと」

 

と言われているということは、これまで何度もチャレンジしてきたということです。

年少でしたら、親子別々に寝るなんて考えたこともない方がおそらく大勢いらっしゃる中、子どもの自立や強さに目を向け、設定されてきたことがよくわかります。

 

学習と１人で寝ることなんて何の関係もなさそうですが、幼児、小学生でも大いにあります。

外部機関での学習は、親から離れることから始まります。

どんなに良い幼稚園、良い学校に通っていても、頭の中が

 

「ママ〜！」

 

でいっぱい、

 

「とにかく、とにかく早く家に帰りたい。今すぐママに会いたい」

 

という気持ちに埋め尽くされていると、どんな教育も子どもに届きません。

そんな中、

 

「そろそろひらがなですかね？」

 

「九九までやっといた方がいいですか？」

 

はズレています。

 

「子どもによりますよね？」

 

というのはわかります。

それでも、

 

「やっと１人で寝れました」

 

という言葉が出るように、親が設定してきたかどうかが大事です。

 

子どもの一番の環境は親です。

親の設定が子どもの初期設定です。

 

「私が質問されても、黙っていたらママが答えてくれる」

 

「私が答えられないのを知ってて、わざわざ私に聞くなんて意地悪だって、後でママに言いつけてやる」

 

「ママと一緒じゃなきゃ嫌だってこんなに泣きながら吐きそうになりながら言ってるのに、幼稚園の先生は許してくれない。だから私も幼稚園の先生を許さない」

 

これでは教育が始まりません。

ゴジラではないですが、0ではなく、マイナスからのスタートです。

 

たとえ、もともとの性格があったとしても、自立に向かうすごろくを設定することはできます。

いくら勉強ができても、人の圧に負けたらそこで終わりです。

そして、どこに行っても人はいますし、人の圧はあるものです。

将来、試験内容に面接があるならば、それなりに優先順位を上げて取り組まないと、親と子の間にある何かを解決するには時間がかかりますし、多くの場合、親に勇気が必要です。

 

「この子は後伸びするタイプ」

 

と判断して様子を見てもいいですが、それは教育熱が残っている地域での話です。

長岡のように、

 

「うちの子、塾にも行ってないし、家でも全然勉強してないのに⚪︎⚪︎高校受かっちゃったんだよね」

 

と言いたい大人ばかりの地域で取る作戦ではありません。

専門学校進学率日本一の新潟県の空気をなめてはいけません。

 

「手に職を」

 

と言われてイメージする職業が、新潟県とその他46都道府県でちがうはずです。

未来のイメージがちがうのですから、当然、今取る行動もちがいます。

 

目標があるならば、目標が達成される確率が少しでも高くなる行動を取ることです。

目標達成のためには、ある程度強さと向き合うことになります。

共感、優しさだけでは勝てません。

どうしても強さが必要です。

 

無理に何かを始めたり、急にやめることはありません。

目標に向けて、少しでも前進している実感があればいいのです。

今でしたら、

 

「ゴールデンウィークまでに⚪︎⚪︎やってみようか？」

 

「ゴールデンウィークまでに⚪︎⚪︎できるようにしようか？」

 

と提案してもいいですね。

楽しさを残しつつ、できそうなところからやってみましょう。

 

2023年新潟大学附属長岡小学校に合格しました。

＞＞＞

新潟大学附属長岡小学校受験14名合格（2023年12月6日）

 

2023年新潟大学附属幼稚園に合格しました。

＞＞＞

新潟大学附属幼稚園受験2名合格（2023年10月21日）

 

2024年３月長岡高校に合格しました。

＞＞＞

長岡高校（普通科）合格

 

お問い合わせはこちらから

＞＞＞

幼児教室無料体験

 

体験について、直接聞きたい方は

0258-86-6341（無限に皆良い子）

に電話をして、

 

無料体験授業希望です

 

とお伝えください。