「お勉強ばかりで可哀想」と可哀想のシャワーを浴びているようです（幼児保護者）

長岡で生活していると

「幼稚園児なのに検定なんて可哀想、附属小学校はお勉強ばかりで可哀想」

と可哀想のシャワーを浴びているようです。

その中で自分の熱を冷まさないために、この教育説明会はなくてはならないものです。

ここに参加することで、また戦うエネルギーが湧いてくるのです。

高野先生いつもありがとうございます。

これからも宜しくお願いいたします。

（幼児保護者）

先日の教育説明会後いただいた感想文の中に、このようなコメントがありました。

「私もです！」

という声がたくさん聞こえそうな文面です。

幼児の保護者に

「戦う」

というワードを使わせるまでの外圧があるのが、この長岡です。

説明会で最初に話したことが、

「偶然に頼らないでください」

ということでした。

長岡では、偶然、自然に、ふつうに過ごしていたらいつの間にか勉強できるようになっていた、という奇跡は起きません。

この感覚を徹底的に頭に叩き込むのが初期設定はじめの一歩です。

そして、

「自分の熱を冷まさない」

というのも大切です。

昨日、

「子供が飽きる前に親が飽きてしまう」

という話をしましたが、戦ったり、熱を保ち続けようとしたり、なかなか結構大変なところです。

結果が出る前に、親が先に消耗する土地です。

ですから、

「あの保護者の方も頑張ってらっしゃるんだ」

という、刺激を受ける同じ立場の保護者の存在が貴重になります。

励みになるのは、意識高い投稿をするアカウントより、毎月定期的に顔を合わせる仲間です。

ma・senkaではzoom面談もしていますが、説明会の時にはわざわざ会場まで足を運ばれるのは、私の話もあるでしょうが、ほかの保護者の方の質問から学ぶこともあるからだろうと思います。

説明会では、毎回後半30分は質疑応答です。

先日でしたら、ある方からの質問に答えるのを、30名の保護者が聞かれていたということです。

皆さん同じような悩みを抱えていらっしゃるので、誰かの質問は、また別の誰かにとっても参考になることが多いです。

そのような話を聞く機会は、長岡ではなかなかないと思いますので、これからも説明会は続けていきたいと思っています。

保護者の方から

「可哀想のシャワーを浴びているようです」

とまで言われますと、こちらも思うことがあります。

今年も気合いを入れて頑張ります。

今日、まさに検定の生徒が約10名います。

皆さん、全然可哀想ではありません。

貴重な機会を思いっきり満喫してきてください。

そして、実力を発揮し切ってください。

応援しています。

2023年新潟大学附属長岡小学校に合格しました。

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新潟大学附属長岡小学校受験14名合格（2023年12月6日）

2023年新潟大学附属幼稚園に合格しました。

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新潟大学附属幼稚園受験2名合格（2023年10月21日）

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