自分に子どもができてから親の努力に気づいた次第です（幼児保護者）

たくさんの生徒さんがいらっしゃる中、◯◯の特徴に合わせた教育をいつもありがとうございます。

大変な労力であると推察します。

算数検定の試験教室が◯階になったと協会から連絡がありました。

当然ながら、帰りは自分で下まで降りて来ないといけません。

遠くまで受験しに行くこと、初めて行く場所でいきなり受検すること、何かあったら自分で考えて行動しないといけないプレッシャー、初めて出会う問題で焦ること、全てが経験です。

起きたことを全て親として受け止めていきたいと思います。

資格試験を通して、こんなに多くのことを子どもに体験させることができ、幼少期にそういったことができることをありがたく感じております。

また、何より挑戦することを是としてくださる高野先生は◯◯にとって、そして私共親にとって非常に大切な存在です。

良き指導者に恵まれ感謝しています。

面白そうな図書もありがとうございます。

待合室での過ごし方も充実しそうです。

待合室の本棚は、私が幼少期の時にちょうど部屋にあった棚に似ていて、図鑑がびっしりあったなと思い出します。

母がシリーズで何十冊も揃えてくれていました。

自分に子どもができてから、親の努力に気づいた次第です。

これからもご指導をよろしくお願いいたします。

（幼児保護者）

気持ちのこもったコメント、ありがとうございます。

「挑戦することを是としてくださる」

は、わかっていただけてとても嬉しいです。

食べていくには、生きていくには、行動あるのみです。

批評家、評論家になってしまうと、己の実力がガクンと下がります。

上昇するには、情報を手に入れることも大切ですが、

「やってみる」

以外ないような気がします。

やってみないと、強みも弱みもわかりません。

やってみることで、自分自身を深く理解できるようになりますし、理解するからこそ、次の目標への準備の仕方が上手くなります。

昨日、

「子どもを不快にできない社会」

について述べられた書籍を紹介しましたが、真っ当な挑戦は、はじめは不快に思っても、乗り越えると快感に変わるものです。

思ったこと、考えていたことは忘れても、実際にした体験は、そう簡単に忘れられません。

ですから、行動した人から順番に成長していきます。

指導していて、

「できないのは、やってないだけ。素質はあるんだろうけど、とにかくやってないから仕方ないよね」

と思うことがあります。

「いつかやる気になったら」

と待つ親と、

「もう◯歳なんだから、これぐらいやっておかないと」

と思う親では、子どもの能力というより、子どもの経験値がちがいます。

「自分に子どもができてから、親の努力に気づいた次第です」

とありますが、本だけでなく、ほかのことについてもタイミング、旬を大事にされてきた方に育てられたのではないかと思います。

経験は、いつ経験しても意味はありますが、

「できることならこの時期に」

という旬はあるものです。

自分の感覚的には許し難いことでも、子どもは嬉々として取り組むということはよくあります。

自分とはまったく別の存在として、向き不向き、興味関心の有無を見定めて、知的刺激を与えていきたいものですね。

2023年新潟大学附属長岡小学校に合格しました。

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新潟大学附属長岡小学校受験14名合格（2023年12月6日）

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