本人もこの結果に嬉しく思っていると思います（中学生保護者）

ありがとうございます。

本人もこの結果に嬉しく思っていると思います。

これから数学がどんどん難しくなっていくと思います。

高野先生の元で安心して任せられると思います。

今後ともよろしくお願いいたします！

（中学生保護者）

 

本人には

 

「大満足です」

 

と伝えました。

眺めるだけで元気になる答案でした。

 

この生徒が偉いのは、

 

「今回は平均点が低くて」

 

「みんな難しいって言ってました」

 

のような話をこれまで一度もしたことがないところです。

 

何があっても、とにかく目標点数を狙いに行く姿勢を年間通して感じます。

 

できない子どもの親は、できる子どもの親に話しかけるのを怖がります。

ですので、できない子どもの親はできない子どもの親と話し、できない子どもの特徴の解像度がぐんぐん高まります。

まわりから見ると、

 

「それ、何の時間？」

 

と不思議です。

 

できる子どもの親は、人間関係が変わることを恐れません。

チャンスが欲しければ、多くのチャンスがまわってきている子どもと同じような行動を取ることです。

 

言うことではなく、取る行動を似せることです。

 

うまくいっている子どもの勉強法に、例外はあまりありません。

 

「やっぱり」

 

ということばかりです。

 

できない子どもは、

 

「自分は変わりたくない。変わるつもりはない」

 

という明確な意志を、両目からはっきりと感じます。

 

「今の私の気持ちに波風立てることになるような努力をする気は決してありません」

 

という気持ちと軸を感じます。

 

担任の先生は

 

「だからか」

 

と思っているだけです。

 

できない子ども同士でいると、気持ちまで停滞します。

まず、気持ちがやられます。

能力の前に、上を目指す気持ちが消えます。

 

あなたの子どもは、結果を出している子どもたちに囲まれていますか？

 

マセンカに通っている年長のお子さんが算数検定の8級（小3レベル）に受かったという話を息子に聞かせたところ、

 

「自分も検定を受けたい」

 

と言うので、今は検定のワークを買って少しずつ進めています。

マセンカには親子共々良い刺激をたくさんいただいており、大変感謝しております。

（小2保護者）

 

子どもが変わるのは、刺激を受けた時です。

変わらないのは、その刺激が閾値に達していないからです。

刺激が子どもの何かを超えると、行動がガラッと変わります。

多くの場合、そのような刺激はほかの子どもからもたらされます。

ですので、

 

「身近にいるできる子」

 

は、大変貴重でありがたい存在です。

 

あなたに望む結果があるならば、環境を整えることです。

 

上には上がいます。

上の人と出会うのを怖がるくせに、

 

「第一志望は譲れない！」

 

は、ずうずうしいです。

 

「なぜ、私は自分の子どもに玉砕させようとしているのか？」

 

「私の深層心理では、この子が失敗することを望んでいるのだろうか？」

 

と考えることです。

 

「いやいや、とにかく成功して欲しいですよ」

 

と言うのなら、今の環境のままで手に入れられるかどうか確認しましょう。

確認の時、気持ちに頼らないことです。

特に、

 

「未来のやる気」

 

に頼らないことです。

 

環境が整った皆さんは、実行あるのみです。

今週も頑張っていきましょう。

 

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