上機嫌で話していたので相当嬉しかったのだと思います（中1保護者）

◯◯は、

 

「みんなの前で褒められて恥ずかしかったけど、嬉しかった！」

 

と上機嫌で話していたので、相当嬉しかったのだと思います。

（中1保護者）

 

褒めたのは、私が嬉しかったからです。

予告なしに課題を出したのに、それまでに自分で覚えてきて書けたことがわかると大変嬉しいです。

 

「ただ覚えるだけでしょ？」

 

と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、暗記を嫌がり、テスト前日になっても覚えない生徒はいくらでもいます。

それなのに、言われる前に覚えてテストの準備をしていることがわかってとても嬉しいのです。

 

目標がなければ、

 

「いや、まだ覚えてません」

 

で問題ありません。

目標があるのに、

 

「いや、まだ覚えてません」

 

はおかしいです。

 

そして、その言葉を臆面もなく言える生徒は、これからもそれを続けます。

覚えないと点数が取れません。

点数が取れないと、

 

「できないのは塾のせいだ」

 

と言います。

なぜか親も

 

「うん。そうね」

 

と同意します。

 

で、結局中3の冬になり、間に合わなかった結果を手にします。

 

効率的な学習を検索してもいいです。

 

「そこまでしなくてもいいですよね？」

 

のラインを攻めてもいいです。

 

ただし、覚えるのに時間がかかる子どもには時間が人より多く必要ですし、入学後苦労したくなければ、合格最低点狙いはしないことです。

 

記憶力が優れていれば、親が夢見る効率的な学習が可能です。

でも、そうでなければ「効率的」という言葉に縛られないことです。

 

まわりは、

 

「覚えたか、覚えてないか」

 

しか見ていません。

結果がすべてです。

結果が悪い人ほど

 

「面接でうちの子の良さをアピールすれば楽勝」

 

と思いますが、暗記を軽視し、努力から逃げた人間の顔ぐらい試験官はお見通しですし、語彙が貧弱なので、面接していてもつまらないはずです。

面接は、

 

「ね。私ってダメでしょ？」

 

の再確認にしかなりません。

 

暗記に時間がかかることぐらいわかります。

覚えたことを忘れてしまうこともわかります。

ですから、抜き打ちのテストに耐えられた生徒を見ると嬉しいのです。

 

テスト後、

 

「他にももっと覚えていたのに、全然出なかったなー」

 

と思うこともありますが、それぐらい余分に覚えておくのが正しい準備です。

効率を重視し過ぎると、行き着く先は問題の不正入手です。

範囲と言われるところは全部カバーする気で準備することが、真っ当な勉強です。

 

今月、検定を受ける小学生もいれば、実力テストや定期テストの中高生もいます。

実力テストなんて、あと10日後です。

ピリピリしていて当然です。

 

夢があるなら覚えましょう。

目標があるなら覚えましょう。

覚えれば覚えるほど、選択肢は広がります。

 

2022年新潟大学附属長岡小学校、附属幼稚園に合格しました。

＞＞＞

新潟大学附属長岡小学校受験5名合格（2022年12月）

新潟大学附属幼稚園受験3名合格（2022年10月）

 

お問い合わせはこちらから

＞＞＞

幼児教室無料体験

 

体験について、直接聞きたい方は

0258-86-6341（無限に皆良い子）

に電話をして、

 

無料体験授業希望です

 

とお伝えください。