私のやっていることは、最近よく耳にする教育虐待なのかもしれない、と心が揺れていました。

子どもの同級生の親御さんには教育ママと見られているようで

「子どもにお勉強、お勉強と可哀想。やる気になればいつかやる。元気に遊んでケガがなければそれでいい」

と言われ、それも間違っていないけど、、。

私のやっていることは、最近よく耳にする教育虐待なのかもしれない、と心が揺れていました。

しかし

「今を生きる子どもに未来の準備をできるのは親だけ」

という先生のお話を聞き、この道で頑張っていこうと改めて思いました。

（年長保護者）

このような話を聞くたび、

「だからより良い環境を求めて受験したり進学したりした方がいい」

と思います。

足を引っ張る人がいる環境は、意志を試されます。

「それでもやりますか？」

「それでも続けますか？」

の問いに常にさらされます。

環境が整えば、意志の力をマイナスに抗うのではなく、純粋にプラスに向けて使えます。

「嫌なこと言うなぁ」

と思ったら、その人がいない環境に行くことです。

「長岡にこんなに意識の高いコミュニティがあるとは思わなかった」

と言われましたが、こちらは教室開設当初からそのつもりでした。

世の中には、教育熱心な人もいれば、そこまで興味関心を持たない人もいます。

それはそれでいいのですから、お互い足を引っ張らないことです。

長岡在住で教育熱心な親の脳裏に浮かぶ学校は限られています。

それならスタートは早い方がいいというだけのことです。

また、夢が大きく目標が高いならば、それだけ努力も必要になります。

中学生の定期テストのように、2、3週間だけ勉強して、どうにかなるようなものではありません。

もっと長期的な計画を立て、どんな時も続けることです。

長岡でまわりのみんなに合わせていたら大変なことになります。

新潟県公立高校入試の数学の平均点は39.7点でした。

こんな点数取ったら、行きたいところも行けなくなります。

その先の大学進学を希望するなら、まわりに合わせるのは危険です。

「みんなそんなにやってない」

「誰も塾なんて行ってない」

「だからうちもやらない」

は、子どもの気持ちを考えた思いやりのある優しい家庭ではなく、まわりに合わせるだけで子どもの今にも未来にも興味がない冷たい家庭です。

熱心な人は、外野の声に耳を傾けるのではなく、

「そんなことより」

と言って、今やるべきことに集中しましょう。

2022年新潟大学附属長岡小学校、附属幼稚園に合格しました。

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新潟大学附属長岡小学校受験5名合格（2022年12月）

新潟大学附属幼稚園受験3名合格（2022年10月）

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