TOP お知らせ一覧

2023.06.06 親子関係と集中力

親子関係と集中力

今回の英検を終えて思うことは、今の○○へ私が教えなくてよかったということです。

良好な親子関係を保ちながら、家庭でも勉強できたのは先生のおかげです。

○○にとって何が必要か、どんなふうにしたらいいのか、細やかにアドバイスしていただきありがとうございました。

(教室生保護者)

 

自由を感じ楽しい勉強もあれば、検定のように結果を出すことが目的の勉強もあります。

結果を出す勉強は、ものによっては厳しくなりますが、その途中でも親子関係が良好であれば乗り越えられます。

不合格で失うものと、親子関係が崩れて失うもの、どちらが大きいか考えることです。

高い目標を持つのは大切ですが、

 

「それと親子関係を引き換えにするほどの価値があるかな?」

 

と思うことです。

 

「親子関係と引き換えに必ず合格できる悪魔の契約」

 

でも結ばない限り、ふつうは親子関係をとります。

 

親が子に不満を持つ。

子が親に不満を持つ。

まず失われるのは集中力です。

ただ落ち着いて勉強する気持ちにもなれないのはつらいです。

能力を出し切って、集中力を使い切って届かなければ悔しさはあっても次に進めます。

自分の力を出し切っていない不完全燃焼の状態ですと、自分もイライラ、親も

 

「本気出してないんじゃない?」

 

「本当はもっとできたよね?」

 

と言いたくなります。

子どもが本気を出せない、集中できない原因のひとつに親も含まれることはよくあります。

親に管理されて勉強するのと、同じ目標に向かう同級生に囲まれて勉強するのと、どちらが集中しやすいか考えることです。

 

熱心な親ほど、自分の目で子どもが勉強する姿を見て満足したいという欲を満たそうとします。

 

「一緒に勉強見ています」

 

と言うのは優しい親の感じがしますが、人によっては

 

「自分が子どもを見たいだけの強欲感」

 

が溢れ出ている場合もあります。

あなたは強欲感出てませんか?

 

「それ、お母さんが見るよ」

 

「それ、お母さんがつくるよ」

 

「それ、学校から帰ってくるまでにお母さんがやっとくから」

 

途中まではありがたい、途中からは集中力を切らす原因になります。

それだけ手を尽くすので、テストの結果が悪かった場合

 

「お母さんがもっと言ってくれなかったから」

 

「お母さんの計画が悪いんじゃない?」

 

「お母さんって本当に勉強のことわかってるの?」

 

と、自分自身に対する反省が一言も出ません。

テストが悪く、第一声が

 

「お母さんが!」

 

と言うような親子関係ですと、先は見えています。

まず、今想像している山の標高を下げましょう。

この親子では試験日まで持ちません。

 

 

英検○級も受けたい!

だから○級の問題が全部出来るようにしたい!

と言われました。

悔しい思いをしても、前向きな言葉が出たのは先生にご指導いただいたからです。

(同保護者)

 

自分で意志を持って取り組んでいれば、反省の矢が自分に向かいます。

親への責任転嫁、まわりへの八つ当たりがないのは、この親子にとっては当たり前でしょうが、ほかの親子にとっては当たり前ではないと思います。

 

「テストが返ってきたらまた喧嘩か」

 

「怒ったらその時はやるけど、いつまでこんなに怒らないといけないんだろうか」

 

「そろそろ私と一言も会話しなくなる日が来る予感がする」

 

そうなったら勉強、受験どころではありません。

 

子どもは家で集中できていますか?

もしあなたが子どもの立場だったら、その家は勉強するのに適していますか?

子どもが集中している時に、あなたが声をかけたいタイミングで声をかけて、子どもの集中力を奪っていませんか?

集中力は財産です。

勝手に声をかけて集中力を削いだら、もうその日1日集中力が戻ってこなくなるかもしれません。

試験まであと何日、日曜日があと何回、と数えられる時期に、声かけのタイミングも知らない親は子どもの応援もできません。

 

勉強ができる人は、勉強が続く人です。

圧倒的な処理能力があれば短時間でいいですが、ふつうはそこまでないので、結局どれだけ勉強したか、時間勝負になります。

ですので、

 

「家で勉強したくないなぁ」

 

と思われるのは大ハンデです。

 

できる人は、

 

「そこまでできるのなら、家で勉強できるんじゃない?」

 

と思われても教室に通います。

教室に通うことで、1日の勉強時間0を防いでいます。

どうにも調子がよくない日でも、教室に行けば何時間かは集中し、何問かは解けます。

調子がよくないと、家での勉強時間は簡単に0になります。

定期テスト後、部活も通常通りに戻ると、10日間ぐらい家での勉強時間が0になります。

公立中学校なら、そんな同級生がたくさんいるので、特に罪悪感もありません。

 

「だって、テスト終わったから」

 

が最強の免罪符になります。

 

長岡市内のある公立中学校では5教科500点満点のテストで200点以下の生徒が30%います。

その環境で

 

「勉強しなさい!」

 

「勉強しとかないと将来苦労するよ」

 

という言葉がどれほど信じられるでしょうか。

 

親子関係、家庭環境、学校を含めて、子どもが集中できる環境をつくりましょう。

また、集中できていなければ、今から集中できる環境を探しましょう。

ma・senkaの教室生の18%は長岡市外から通われています。

往復に時間を取られると思うかもしれませんが、その時間、家で確実に勉強できるでしょうか。

こちらはいつも時間の重みを感じつつ授業しています。

時間は誰にとっても平等です。

どれだけ集中できるかです。

子どもが集中できる環境をつくりたいですね。

 

2022年新潟大学附属長岡小学校、附属幼稚園合格しました。

>>>

新潟大学附属長岡小学校受験5名合格(2022年12月)

新潟大学附属幼稚園受験3名合格(2022年10月)

 

お問い合わせはこちらから

>>>

幼児教室無料体験

 

体験について、直接聞きたい方は

0258-86-6341(無限に皆良い子)

に電話をして、

 

無料体験授業希望です

 

とお伝えください。

(9:30-11:30,1:30-6:00)

 

※駐車場は教室東隣、川崎東パーキング②③です。

 

・お友だちと一緒に体験できますか?

 

・兄弟同時に体験できますか?

 

・ちょっと質問いいですか?

 

等、気になることがある方は、遠慮なくお電話ください。

 

授業を通して、どの子も姿勢や集中力、認知力、自制心、論理力等が育ちます。

受験の有無に関係なく、子どもの持っているはずの能力を最大限伸ばしたい、という方にとっては、納得していただけるかと思います。

 

ma・senkaは、

 

・子どもの可能性を信じる方

 

・子どもが将来夢を持ったとき、叶えられる可能性を育てたい方

 

・一生続く学習をスムーズに行えるように、能力の土台を築いてあげたい方

 

にとって、最適な教室でありたいと思っています。

 

 

ma・senka教室生の幼稚園・小学校・中学校

 

おかげさまで、下記の園、小学校、中学校から通塾、または体験に来られています。

長岡市だけでなく、新潟市、上越市、見附市、三条市、柏崎市、魚沼からも毎週通われている生徒がいます。

いつもありがとうございます。

 

 

東部川崎保育園

帝京長岡幼稚園

新潟大学附属幼稚園

長岡みのり幼稚園

長岡和光幼稚園なごみ保育園

長岡天使・聖母幼稚園

希望が丘保育園

富曽亀保育園

花園みどり保育園

東部保育園

東部第二保育園

関原保育園

新保保育園

新組保育園

双葉保育園

長嶺保育園

柏保育園

みしま中央保育園

岡南こども園

けさじろ保育園

ひごし中央こども園

みどりこども園

こどもけやき苑

くろじょうこども園

めぐみ野こども園

ベビールームそら

見附天使幼稚園

今町天使幼稚園

わかくさ中央保育園

川崎東小学校

川崎小学校

富曽亀小学校

阪之上小学校

栖吉小学校

神田小学校

黒条小学校

富曽亀小学校

日越小学校

太田小学校

中之島中央小学校

名木野小学校

田井小学校

前川小学校

脇野町小学校

新潟大学附属長岡小学校

上越教育大学附属小学校

新潟大学附属長岡中学校

栖吉中学校

太田中学校

宮内中学校

東中学校

西中学校

旭岡中学校

堤岡中学校

東北中学校

長岡高校理数科

 

ma・senkaの保護者の皆さまは、子ども達の可能性を信じています。

大きな未来を描いています。

想像するだけでなく、実際に通い、親も熱心に勉強しています。

 

親の限界が子どもの限界になっては、子どもに申し訳ないからです。

 

親の学ぶ姿勢は、子どもにも影響を与えます。

そうすると、子どももさらに学ぶ意欲が高まります。

 

知能は遺伝だけでは決まりません。

 

大きな未来を実現させるためにできる、日々の小さな、楽しい習慣のひとつにma・senkaがお役に立てれば幸いです。

 

あなたからのお問い合わせ、お待ちしています。

>>> 

無料体験申し込み