お手紙を見て、涙が出てしまいました（小学生保護者）

今朝、先生の本日のブログで、お手紙を見て、涙が出てしまいました。

初めて渡すや、何か伝える等、その子によってちがうのかもしれませんが、とてもパワーがいる事ですよね。

子供でも、自分と葛藤みたいなものがありますよね。

本当に本当に合格、おめでとうございます！

今朝から親として子供に対しての態度を考えさせられました。

一つ一つの頑張りの要素があって当たり前はないんだと思いました。

（小学生保護者）

同じ教室に通われているとはいえ、ここまで感情移入していただきまして、ありがとうございます。

言いたいけど言えなかった、伝えたいけど恥ずかしかった、という経験は誰にでもあるものです。

「良いことだから言えるんじゃない？」

と思うかもしれませんが、良いことであっても、自分から話しかけることに緊張し、避けたくなることはあります。

私もそういう気持ちがよくわかるので、

「ふつうに言えばいいのに」

とは思えません。

能力を伸ばすことの多くは弱点克服です。

弱いところにこそ伸びしろがあります。

昨日、定期テストがあと10数時間後に迫った生徒が間違った時、

「今やっておいて良かったね」

「今間違えて良かったよ。今間違うのは全然いいから。テストで正しく書ければいいんだから」

と話しました。

できないことがどこかハッキリして、それを克服できたら、それは成長です。

弱いところが強くなるのは、若い今だからできることです。

「恥ずかしくて言えない、でも、伝えたい。じゃあ、書いてみよう」

という発想は素晴らしいです。

今の小1の全力を出したことがよく伝わります。

何か伝えるだけでも、完全燃焼か不完全燃焼かで大きく違います。

悔いがなければ完全燃焼、悔いが残れば不完全燃焼です。

「ドキドキするけど、しないままにするより、ちゃんとした方がこのモヤモヤがなくなる」

と思えるなら、勇気を持って実行することです。

「子供でも、自分と葛藤みたいなものがありますよね」

と言われていますが、私もそう思いますし、その時の子どもの気持ちがわかる、わかろうとする自分でいたいと思います。

教室生の検定合格をきっかけに、まわりの保護者の意識もまた一段向上しました。

小学1年生であっても、勇気を持って行動すれば、大人の心も動きます。

検定という晴れ舞台は、子どもにとっても、大人にとっても、学ぶことが多いですし、弱点克服には最高の機会です。

結果が心を変えますし、結果が自信を生みます。

自信になれば、

「また次頑張ろう！」

という気持ちになります。

5月最終日、頑張っていきましょう。

2022年新潟大学附属長岡小学校、附属幼稚園に合格しました。

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新潟大学附属長岡小学校受験5名合格（2022年12月）

新潟大学附属幼稚園受験3名合格（2022年10月）

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