英検１次合格しました（高１）

「英検１次合格しました」

（高１）

と報告がありました。

大丈夫だろうとは思っていましたが、合格して良かったです。

最近は、教室で英単語を暗記しているようですが、年間通して、学習の仕方を変化させているのがえらいと思います。

暗記は軽視されることが多いですが、暗記には相当エネルギーを使います。

また、

「暗記さえしておけばできたのに」

という問題は大変多いです。

以前から、

「日本語訳を読んで解けるということは、読解力に問題はないんだから、あとは英単語覚えるだけよ。もう、それだけ。覚えたらできるようになる」

と話してきました。

本人も何度か模試を経験し、だんだん英単語暗記の優先順位が上がったのでしょう。

教室で暗記をするようになって、よかったと思いました。

今なら、まだ英単語暗記にかける時間があります。

また、数学や物理がある程度できているので、その時間をつくるゆとりがあるとも言えます。

もうすぐ定期テストですが、

「準備はどう？」

と聞きますと、

「もう１週間ほしいです」

と言っていました。

「準備万端って、どうやったら言えるようになるんですか？」

とも言っていました。

成績を上げるということは、自分の弱点と向き合うことです。

幼児の頃は、

「強みを探そう」

「強みを伸ばそう」

でいいのですが、高校生にもなると、

「今まで得意なこと、好きなことはやってきたんだから、そろそろ苦手なこと、避けてきたことにも目を向けたら？一番伸びしろがあるのはそこよ？」

と話すこともあります。

得意なこと、好きなことを仕事にできれば幸せですが、その途中過程では、

「目標のためだ。仕方ない。やるしかない」

と覚悟を決めなければいけない場面も出てきます。

教室生を見ていると、中学生でもその意識を持っているような生徒もいます。

意識を持ったら、意識で終わらず、行動まで持ち込むことです。

意識だけだと抽象のまま、行動に起こせば具体的、物理的になります。

今回、１次とはいえ、英検で結果が出たのは良かったです。

大事なのは数字です。

努力は、目に見えるところまで続けることです。

とはいえ、厳しい世界は中高生だからであって、幼児や小学生は、マイペースで楽しんでほしいと思っています。

先生のおかげで、娘はいつも喜んで通っております。

（３歳保護者）

成長段階、発達段階という言葉がありますが、その時の子どもに合わせた指導や刺激は大切だと思いますし、実践していきたいと思います。

2022年新潟大学附属長岡小学校、附属幼稚園に合格しました。

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新潟大学附属長岡小学校受験5名合格（2022年12月）

新潟大学附属幼稚園受験3名合格（2022年10月）

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