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2023.01.02 新潟県の大学進学率、全国平均に比べて男子-10.1%、女子-10.9%という現実。

新潟県の大学進学率、全国平均に比べて男子-10.1%、女子-10.9%という現実。

2022年春、大学進学率は全国平均が56.6%、新潟県は46.2%だそうです。

-10.4%ですね。

 

 

新潟県

男子49.6%

女子42.5%

 

全国

男子59.7%

女子53.4%

 

1歳や2歳から通われる方がいらっしゃる教室ですので、

 

「子どもが持っている才能を伸ばしたい」

 

という声を聞く機会は多いです。

 

新潟県の子どもはは他県の子どもにに比べて生まれ持った才能が10.4%も低いのでしょうか。

 

生まれた時に、それほど差があるとは思えません。

この-10.4%は才能の差ではなく、環境の差です。

 

みんな大学なんて行かない。

みんなそんなに勉強なんてしない。

親も祖父母も勉強に価値を感じない。

 

それなら勉強をする理由はありません。

 

子どものやる気を待ったところで、子どもが価値を感じないものにやる気を出す日は来ません。

そう都合よくはいかないものです。

 

世界の平均年間賃金も、アメリカ、オランダ、ドイツでは順調に右肩上がりです。

日本以外の先進国にいれば、ふつうにまわりと同じように過ごせば、順調に上がります。

ですが、日本ではふつうにまわりと同じように過ごしただけでは、特に上がることがありません。

まわりから頭ひとつ抜け出さないと、かつて思い描いていた

 

「頑張れば報われる」

 

というハッピーエンドにたどり着けません。

 

これは新潟県における大学進学率と同じです。

 

 

ふつうにまわりと同じように過ごしただけでは大学進学できません。

大学を選ぶ、学部を選ぶ前に、大学進学できません。

 

 

今はネットのおかげで情報を誰でも得られる、地域によってそんなに差がつくわけがない、と思うかもしれませんが、その差は数字に出ています。

 

ネットの情報の弱点は、強制力が低いことです。

ネットで

 

「2歳から始めましょう」

 

というのを見たところで、

 

「今は特に必要ないし。まわりの誰もやってないもん」

 

と思ってしまえば、始める理由はありません。

 

ですが、そんな人でも子どもが小6になると急に

 

「みんなが通ってるんだから、あなたも」

 

と、内心

 

「出遅れた?」

 

「負け戦?」

 

とヒヤヒヤしているのに

 

「言われた通り月謝は払います」

 

「今からが勝負なので」

 

「まだ間に合いますよね」

 

「アルバイトの先生方、よろしくお願いします」

 

と、とっくに線を引かれて席が埋まりドアが閉められた受験のレッドオーシャンに投身、じゃなかった、挑戦します。

 

大人でも、焦らないと始めません。

困ったことに、ネットで知っても意外と焦りません。

焦りそうになったら、

 

「このサイト、めっちゃ煽ってる笑」

 

とバカにして、6年後世間からバカにされます。

それが見えていても、

 

「努力の開始時期はできる限り遅くしたい」

 

「だってまわりもやってないから」

 

という気持ちに素直に従った結果、全国平均より-10.4%です。

 

子どもの才能の差ではありません。

親がナチュラルに思うことが全国より-10.4%の水準ということです。

 

同じ才能があっても、どこに住むかで変わります。

ただし、住む場所を変えるのは楽にできることではありません。

今できるのは、子どもが学ぶ環境を変えることです。

子どもが学ぶ環境が変われば、親が学ぶ環境も整います。

熱心な親は、有益な情報を求めています。

先日、参加費¥1,500の勉強会に52名の保護者から参加希望がありました。

52名というと、たしか新潟県の学習塾1教室あたりの平均生徒数より多かったはずです。

それだけ熱心な人が集まっているところも長岡にあるのです。

 

保護者の方々は、まわりと同じように過ごすことに違和感を持っています。

 

でないと、大学進学率が男子49.6%、女子42.5%の土地柄で、大学や学部の選り好みなんてできる立場になれません。

幼児期に子供から感じた無限の可能性は、もうそこにはありません。

本気になったところで、県外の同級生はすでに本気になって5年以上経過しています。

 

「全国の壁、高っ」

 

と、16歳でやっと気がつきます。

本気になって取り組んで最初にするのは志望校下方修正という苦渋の決断です。

 

新潟県でまわりと同じように過ごすということは、全国よりマイナス10%の毎日を送るということです。

 

「うちの子はちがう」

 

と、これまで何万人もの親が思ってきたことでしょう。

みんな思うんです。

 

「うちの子はちがう」

 

と。

 

それでもやっぱりマイナス10%です。

 

 

「あなたの子も同じ」

 

 

だったということです。

それでも

 

「うちの子はちがう」

 

と思うのなら、力があることを証明することです。

証明できなければ、それは所詮精神論、今世間が最も嫌っているものです。

学力低く、嫌われ者。

どうしようもありません。

 

新潟県は暮らしやすいですし、長岡市なんて本当に穏やかな町なので、ここに競争原理を持ち込むのはあまりそぐわないというのはよくわかります。

ですが、将来の進学先を聞かれた時に

 

「うちの経済力では国立大学しか無理です」

 

「新潟大学医学部一本です」

 

と決まっていれば、それは全国大会だと思って準備することです。

 

「うちはマイナス10%ルール適応してくれるんで」

 

と、シード権みたいなものはありません。

 

「ふつうに点数低いじゃん」

 

「人格、性格の前に、純粋に点数が低いのよ」

 

「この歳になるまで、どうして点数を上げようと思わなかったの?ねぇ、なんで?点数もっと必要なんだろうなぁとか、点数低くて不安になったことなかった?」

 

と詰められた挙句、テレビに映ることもなく一次予選敗退です。

 

全国どこで生まれても、18歳になるまでの時間は同じです。

同じように限られた時間をどのように使うかです。

教育に対して意識が高い地域に住んでいれば、

 

「みんなに合わせる」

 

「みんなに着いていく」

 

ぐらいの意識でも、自然にステップアップしていくかもしれません。

ですが、新潟県に住みながら大学受験のような他県の同級生とも競い合う機会がある場合、

 

「誰を指標にするか」

 

というのは大変重要です。

 

経済用語にマクロ、ミクロがあります。

これは視点のちがいです。

教育も同様です。

目の前の子どもを見るのはミクロです。

子どもの興味関心に集中します。

 

「自信を持ってほしい」

 

というようなものも含まれます。

一方、進路、進学について考えるにはマクロの視点も必要です。

衰退産業に入ると、いくら努力しても何十年も報われない生き地獄が待っています。

ただ、頑張ればいい、というものではありません。

 

思っているより、やった方がいいです。

思っているより、早めの方がいいです。

親に違和感がある、ストレスを感じるぐらいでも、マイナス10%は埋まりません。

日本が改革だなんだと色々やろうとしても、結局30年衰退のままです。

全体的に盛り上がることはありませんでした。

ですが、そんな中でも業績が伸びた会社というのはあるわけです。

不景気のせいにせず、

 

「それはそれ、うちはうち」

 

と邁進した結果、業績を上げています。

 

そこまでやらなくていい理由、今から始めなくてもいい理由というのは、いくらでも思いつきます。

なぜかそんな時ほど脳はクリエイティブにはたらきます。

ですが、それでも不安は消えません。

不安が消えるのは、真っ当な努力をしている時です。

 

これなら結果が出る。

 

これなら夢に近づく。

 

そう思えるのは努力している時です。

今、

 

「願ってるだけだな」

 

「待っているだけだな」

 

「期待しているだけだな」

 

と思ったら、それは精神論に傾きかけています。

たとえば教室生の中でも、今実際にやっている人はおそらく

 

「1月4日になったら先生にこれを見せよう」

 

「1月4日になったら先生にここを教えてもらおう」

 

「1月4日になったら先生にどうすればいいか相談してみよう」

 

と、具体的な行動計画を考えているはずです。

むしろ、テストが近い人、検定が近い人、受験まで1年切った人がいるのですから、多少は考えてほしいものです。

 

才能はあります。

潜在能力もあります。

その磨き方の常識が、生まれ育った土地によって違うだけです。

知っただけではマイナス10%は埋まりません。

 

「うちの経済力では国立大学しか無理です」

 

とまで言うのなら、今、新潟でまわりに合わせることがどれだけ危険な行為か、どれだけ子どもの夢から遠ざかろうとしていることなのか、可能性を奪うことなのか、冷静に考えてみてください。

 

足りないものは補うことです。

 

「まわりの力がないと、自宅学習には限界があります」

 

というのなら、熱心な子どもと熱心な保護者の力を借りればいいだけです。

知ったところで、可能性は広がりません。

実行して、初めて可能性は広がります。

実行しましょう。

みんなが実行している環境なら、人見知りでも、消極的でも、やる気にむらがあっても、影響を受けて変われます。

 

2022年新潟大学附属長岡小学校、附属幼稚園合格しました。

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新潟大学附属長岡小学校受験5名合格(2022年12月)

新潟大学附属幼稚園受験3名合格(2022年10月)

 

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幼児教室無料体験

 

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0258-86-6341(無限に皆良い子)

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とお伝えください。

(9:30-11:30,1:30-6:00)

 

※駐車場は教室東隣、川崎東パーキング②③です。

 

・お友だちと一緒に体験できますか?

 

・兄弟同時に体験できますか?

 

・ちょっと質問いいですか?

 

等、気になることがある方は、遠慮なくお電話ください。

 

授業を通して、どの子も姿勢や集中力、認知力、自制心、論理力等が育ちます。

受験の有無に関係なく、子どもの持っているはずの能力を最大限伸ばしたい、という方にとっては、納得していただけるかと思います。

 

ma・senkaは、

 

・子どもの可能性を信じる方

 

・子どもが将来夢を持ったとき、叶えられる可能性を育てたい方

 

・一生続く学習をスムーズに行えるように、能力の土台を築いてあげたい方

 

にとって、最適な教室でありたいと思っています。

 

 

ma・senka教室生の幼稚園・小学校・中学校

 

おかげさまで、下記の園、小学校、中学校から通塾、または体験に来られています。

長岡市だけでなく、新潟市、上越市、見附市、三条市、柏崎市、魚沼からも毎週通われている生徒がいます。

いつもありがとうございます。

 

 

東部川崎保育園

帝京長岡幼稚園

新潟大学附属幼稚園

長岡みのり幼稚園

長岡和光幼稚園なごみ保育園

長岡天使・聖母幼稚園

希望が丘保育園

富曽亀保育園

花園みどり保育園

東部保育園

東部第二保育園

関原保育園

新保保育園

新組保育園

双葉保育園

長嶺保育園

柏保育園

みしま中央保育園

岡南こども園

けさじろ保育園

ひごし中央こども園

みどりこども園

こどもけやき苑

くろじょうこども園

めぐみ野こども園

ベビールームそら

見附天使幼稚園

今町天使幼稚園

わかくさ中央保育園

川崎東小学校

川崎小学校

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阪之上小学校

栖吉小学校

神田小学校

黒条小学校

富曽亀小学校

日越小学校

太田小学校

中之島中央小学校

名木野小学校

田井小学校

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脇野町小学校

新潟大学附属長岡小学校

上越教育大学附属小学校

新潟大学附属長岡中学校

栖吉中学校

太田中学校

宮内中学校

東中学校

西中学校

旭岡中学校

堤岡中学校

東北中学校

長岡高校理数科

 

ma・senkaの保護者の皆さまは、子ども達の可能性を信じています。

大きな未来を描いています。

想像するだけでなく、実際に通い、親も熱心に勉強しています。

 

親の限界が子どもの限界になっては、子どもに申し訳ないからです。

 

親の学ぶ姿勢は、子どもにも影響を与えます。

そうすると、子どももさらに学ぶ意欲が高まります。

 

知能は遺伝だけでは決まりません。

 

大きな未来を実現させるためにできる、日々の小さな、楽しい習慣のひとつにma・senkaがお役に立てれば幸いです。

 

あなたからのお問い合わせ、お待ちしています。

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