やれば変わるという単純な理屈

ゲームを我慢する。

YouTubeを見るのを我慢する。

遊びに行くのを我慢する。

 

目標が高く、結果が欲しければ、我慢するのは当然です。

 

「やらないと叶わない」

 

とわかっているなら、素直にやることです。

わかっていながら、

 

「今はできないけど、来年にはできるようになるでしょ」

 

と先延ばしをし逃げていると大変です。

来年は今できないことができることを前提にもっと難しいことを習います。

 

中1の数学はそんなに難しくないのですが、小学校で分数の計算が苦手な子にとっては激ムズです。

13歳でいくら頑張っても、小4から小6で怠けた代償はあまりにも大きく、高校受験までに挽回するのは無理だと普通は諦めます。

納得のいかない高校受験をする人は、小4から小6で怠けています。

才能や地頭の前に、単純に勉強時間が少なかったはずです。

 

年々勉強時間は増えるものです。

増やさないと身につかないからです。

それはもちろん、短時間で効率よく身につけてほしいと思います。

ですが、怠けてきた人が本気になっても、

 

読むのが遅い

書くのも遅い

消すのもl遅い

忘れるのは早い

やる気をなくすのも早い

集中力が切れるのも早い

 

です。

それなのに、

 

「小さい頃は頭良かったんです」

 

とまわりに吹聴しないといけないほどに追い詰められた親。

見苦しい弁護をする未来が見えていたら、もっと早めにやっておけばよかったのです。

見えているのに、

 

「いつかやる気になったら」

 

「子どもの自主性に任せます」

 

と、なぜか

 

「私、良い親です」

 

の顔で無為無策っぷりを披露するのは控えることです。

 

「選択肢を増やしたい」

 

と言いつつ、やるべき時に踏み込まない親の気が知れません。

大人になって、他人の履歴書を見て選ぶ側になれば、どれだけ学歴と資格が大事かわかるようになります。

親から

 

「学歴より中身が大事よ」

 

と言われて育てられたのは嘘だったのです。

他人はそこまで自分を高く評価してくれません。

 

「これだけ結果を出してきたんですから、高く評価せざるを得ないでしょ？」

 

というのを、紙1枚で表現しないといけません。

 

また、なめられやすい、ばかにされやすい、軽くみられやすい人ほど、学歴や肩書きは重要です。

つい余計な一言を言われがちなタイプは、言い返すのではなく、形になるものを手に入れて、自分を守る必要があります。

言い返すとか、コミュニケーション能力を上げるとか考えず、実力をつけて相手を黙らせるという問題解決法を選ぶことです。

勉強すれば、いつの間にか

 

読むのが速くなり、

書くのも速くなり、

消すのも速くなり、

忘れても何度も覚える機会をつくるようになり。

やる気が継続する体調管理をするようになり、

集中力が続くようになります。

 

「やれば変わる」

 

という単純な理屈を、もっと信じて頑張ってみるといいと思います。

勉強ができない原因は、そんなに複雑ではありません。

 

方法が正しければ、思ったより楽しく前に進めます。

そして、結果も出ます。

 

10月9日（日）10日（月）

9:00-9:45

10:00-10:45

11:00-11:45

上記の時間帯、無料体験授業実施します。

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2021年新潟大学附属幼稚園に2名、新潟大学附属長岡小学校に8名合格しました。