この期に及んで、まだ調べますか?
泣きながら教室に来ても、5分後には笑顔で取り組む子どもは何名もいますし、これまでもいました。
はじめ泣いていても、子ども自身の力でなんとか持ち直しますし、
「泣いてまわりに迷惑をかけるかも」
と心配する必要もありません。
それよりも、
「泣かなくなったら通わせます」
「もう少し言葉がわかるようになったら通わせます」
「簡単な計算ができるようになったら通わせます」
「もっとできて姿勢も良くなったら通わせます」
と、どんどんハードルを上げてから通わせようとする親の方が気になります。
教室生がひとつひとつクリアしている中、
「それぐらい、やればできるようになります(まだやってないけど)」
「それぐらい、すぐにわかるようになります(まだわかってないけど)」
と、今できていないことを直視せず、未来の展望込みで反論します。
未来にどれだけのことをしなければいけないかわかっていません。
また、今日という日は、かつて
「7月になったらやるでしょ」
と思っていた日です。
「この日にはやれているし、できているし、わかっているだろう」
と見込んでいたのです。
今、どうですか?
過去の期待通りの姿が目の前にありますか?
今は過去の積み重ねでできています。
「いつかできるようになっているだろう」
と過去に思っていた未来が、今、目の前にあります。
そう簡単にできるようにならないのは、見守る親も含めて、子どもの環境が変わっていないからです。
「今と同じ環境で劇的な変化をします」
と社員が言ったら引くでしょう?
もうその社員に言って聞かせるとか、教えるとか、怒るとかしないでしょう?
あなたは見切りをつけたのです。
何を話してもハラスメントと受け取られます。
「今の話は、こう受け取りなさいよ」
とは言えません。
言ったとしても伝わりません。
それなら見切りをつけて、そんな社員でも片手間でできるぐらいの仕事をさせて、
「私って、本っ当にできる社員」
と思わせておいた方がみんなのためです。
年に1回源泉徴収を見て
「クソが」
と言わせておけばいいだけですから楽な話です。
あまり未来に持ち越ししないことです。
4月に
「夏にはこれぐらい進んでいるだろう」
「夏にはこれぐらいできるようになっているだろう」
と思っていたことが、今、叶っていますか?
今、夏です。
今から
「秋にはできるようになっているだろう」
と、また持ち越しますか?
子どものペースは大事ですが、学校の授業はただひたすら先に進んで行きます。
「みんなわかってなさそうだから、もう一回前の授業やるね」
とは言ってくれません。
宿題も見てくれません。
「来週テストします。覚えてきてください」
とは言いますが、
「あなたが暗記するまで、ずっとサポートします」
とは言ってくれません。
励ましの声はかけてくれるかもしれませんが、実行するところまでサポートしてくれません。
情報はあります。
「これを覚えたらいい」
「これができるようになればいい」
そんなのはいくらでもあります。
過去問もきっちり出ています。
知ったら、あとは自分のレベルを上げることです。
攻略本を見たら、あとは手を動かすしかありません。
情報化社会で情報に差があると思ったら大間違いです。
情報で差が出ないのですから、やるかやらないかの差でしかないです。
「これ以上調べてどうするの?」
というぐらい調べる親もいます。
スポーツの監督なら解任です。
相手チームの情報を調べるだけ調べて、自分のチームの選手に練習させないなんてどうかしています。
この期に及んで、まだ調べますか?
そんなに知りたいですか?
あなたの子どもに必要なのは、手を動かす時間です。
「足し算ぐらいできます」
と思っても、
「足し算ぐらいできます」
と言う人が100人いた時、何位になりますか?
正確さとスピード、どちらも必要です。
それでもまだ調べますか?
「練習時間が足りないんだ」
「練習回数が足りないんだ」
とは思いませんか?
何をどこまで調べたら気が済みますか?
「親がそれほど知ってて、なんで子どもがそんななの?」
というギャップがある場合、今の環境で子どもが実行力を持つ可能性はあまり感じられません。
今までの延長線上に未来があります。
今の感じで良ければ、今のままでいいです。
「こんなんでいいわけないじゃないですか!不安です!私不安です!」
と思うのでしたら、プライド高いあなたが一番やりたくないことをするしか仕方ありません。
人の手を借りることです。
いくら頑張っても、人には向き不向きがあります。
2歳の子どもの相手をするのが上手な親が、5歳になっても上手かと言うと、そうでもないこともあります。
常に子どもに合った刺激を提供し続けられるかどうかです。
まわりの親は、まだ調べています。
「もっと少人数で、もっと優しく教えてくれて、自信をつけてくれて、すぐに成績を上げてくれて・・・」
という教室を腱鞘炎になるほど調べています。
結局、子どもが変わるのは、子どもが自分の脳を使った時です。
脳を使うとは、手を使って考えるということです。
調べ尽くしてたどり着いた先で待っているのは、
「なーんだ。結局やるしかないんだ」
という、誰でもわかる単純なことです。
単純だからこそ軽視しますし、
「いつでもできるわ」
となめてかかります。
で、今です。
家で
「今日はやる気の神様が降りてきてくれますように」
と願っても仕方ないのです。
やる気が特になくても、とりあえず手が動く場所をつくることです。
手が動けば、現実が変わります。
ただ、あまりにも地味なので、親が我慢できないのです。
我慢できない親は、自分自身が学生の時に勉強してこなかったからです。
勉強してこなかった親が子どもに勉強させようとすると、
「こんなに時間かかるの?嘘でしょ?」
とびっくりします。
一方、自分が勉強してきた親は
「これぐらい時間はかかるよねー」
と、穏やかな気持ちで見守っています。
子どもの差ではありません。
親の差です。
見守れる度量も、親によって全然ちがいます。
子どもにとっては、その親の度量も環境のひとつです。
検索はする、これをやれと命令はする、時間がかかりすぎると怒る。
ただのブラック企業です。
若い人、仕事のできる人から順番に辞めて行きます。
家庭が、そうなってはいけません。
今日は、過去に
「ちゃんとやるようになっているだろう」
と期待していた日です。
いつかは、すぐに今になります。
学校では毎月新しい単元を習います。
今やらないでいい理由は何一つないのです。
夏休みは、勉強の帳尻を合わせるには最高です。
学校の勉強が全く進まない時期に、どれだけ勉強できるかです。
ma・senkaの通塾圏は半径80kmです。
教室生4.5人に1人が半径10km以上です。
その6割は幼児です。
親の行動力と心意気がちがいます。
ここでは、みんなが熱心です。
思ったら、親が動くことです。
いい加減調べたし、そろそろやるかと待ったでしょう。
今の現実を見て、判断するのは親です。
2021年新潟大学附属幼稚園に2名、新潟大学附属長岡小学校に8名合格しました。
12:45-13:30
日曜
8:45-9:30
無料体験授業受講できます。
体験について、直接聞きたい方は
0258-86-6341(無限に皆良い子)
に電話をして、
無料体験授業希望です
とお伝えください。
(9:30-11:30,1:30-6:00)
※駐車場は教室東隣、川崎東パーキング②③です。
・お友だちと一緒に体験できますか?
・兄弟同時に体験できますか?
・ちょっと質問いいですか?
等、気になることがある方は、遠慮なくお電話ください。
附属幼稚園合格(2019)>>>新潟大学附属幼稚園合格
授業を通して、どの子も姿勢や集中力、認知力、自制心、論理力等が育ちます。
受験の有無に関係なく、子どもの持っているはずの能力を最大限伸ばしたい、という方にとっては、納得していただけるかと思います。
ma・senkaは、
・子どもの可能性を信じる方
・子どもが将来夢を持ったとき、叶えられる可能性を育てたい方
・一生続く学習をスムーズに行えるように、能力の土台を築いてあげたい方
にとって、最適な教室でありたいと思っています。
ma・senka教室生の幼稚園・小学校・中学校
おかげさまで、下記の園、小学校、中学校から通塾、または体験に来られています。
長岡市だけでなく、新潟市、見附市、三条市、柏崎市、魚沼からも毎週通われている生徒がいます。
いつもありがとうございます。
東部川崎保育園
帝京長岡幼稚園
新潟大学附属幼稚園
長岡みのり幼稚園
長岡和光幼稚園なごみ保育園
長岡天使・聖母幼稚園
希望が丘保育園
富曽亀保育園
花園みどり保育園
東部保育園
東部第二保育園
関原保育園
新保保育園
新組保育園
双葉保育園
長嶺保育園
柏保育園
みしま中央保育園
岡南こども園
けさじろ保育園
ひごし中央こども園
みどりこども園
こどもけやき苑
くろじょうこども園
めぐみ野こども園
ベビールームそら
見附天使幼稚園
今町天使幼稚園
わかくさ中央保育園
川崎東小学校
川崎小学校
富曽亀小学校
阪之上小学校
栖吉小学校
神田小学校
黒条小学校
富曽亀小学校
日越小学校
太田小学校
中之島中央小学校
名木野小学校
田井小学校
前川小学校
脇野町小学校
新潟大学附属長岡小学校
東北中学校
新潟大学附属長岡中学校
栖吉中学校
太田中学校
宮内中学校
東中学校
西中学校
長岡高校理数科
ma・senkaの保護者の皆さまは、子ども達の可能性を信じています。
大きな未来を描いています。
想像するだけでなく、実際に通い、親も熱心に勉強しています。
親の限界が子どもの限界になっては、子どもに申し訳ないからです。
親の学ぶ姿勢は、子どもにも影響を与えます。
そうすると、子どももさらに学ぶ意欲が高まります。
知能は遺伝だけでは決まりません。
大きな未来を実現させるためにできる、日々の小さな、楽しい習慣のひとつにma・senkaがお役に立てれば幸いです。
あなたからのお問い合わせ、お待ちしています。
>>>