新潟県内の生徒が国立大学に合格する割合を調べました。
明日は国立大学個別試験日です。
そこで、新潟県内の生徒が国立大学に合格する割合を調べました。
ここではイメージしやすいように、クラスの中の何人ぐらいが合格するのか、長岡市内の場合で算出しました。
長岡市内公立中学校の1クラス平均人数は24名です。
男女12名ずつとしますと以下のようになります。
男子12名
→
大学進学5.8名
→
国立大学合格1.6名
女子12名
→
大学進学4.7名
→
国立大学合格1.3名
調べた結果、クラスの中で国立大学に合格するのは男女1人ずつということがわかりました。
新潟県の大学進学率(男子48.2%、女子39.5%)、大学進学者の中で国立大学への進学率は28.1%です。
その数字を長岡市内の平均的なクラスの人数に当てはめると、上記のようになりました。
新潟県内の生徒にとって、大学進学自体が少数派です。
ですから、大学に進学する、しかも国立大学を志願、さらに合格するのは相当に厳しいことがわかります。
大学進学自体がレアケースです。
その中で、
「あの大学に行きたい」
「あの大学の、あの学部に行きたい」
という夢を叶えるには、捨てないといけないものがあります。
それは「共感」です。
新潟県内の生徒で、大学進学、それも希望の学部、学科がある場合、まわりから共感される程度の勉強では夢は叶わないということです。
子どもは友達から、親はママ友から
「わかる」
と言われたら負けです。
わかられてどうする。
共感されてどうする。
国立大学に合格したいなら、同性12人の中で1番に、クラスの中の2番以内にならないと数字上不可能です。
東大合格者の中で新潟県内の高校から合格した人の割合は0.3%です。
新潟県内で勉強ができる生徒は、東大よりむしろ国立大学医学部、はっきり言えば新潟大学医学部を狙います。
ですから、
「国立大学、それもできれば医学部に行ってほしい」
と思う人は、熱い想いだけでなく、現実的にできる計画を立て、実行し続ける必要があります。
「やる気になればなんとかなる」
と思わないことです。
あなたの子どもがやる気になったら、まわりの子どもはあなたの子どものためにピタッと勉強をやめるんですか?
あなたの子どもがやる気になった時、それまで勉強し続けてきた子どもたちの勉強の総量はあなたの子どものためにオールクリアされるんですか?
大学受験の結果は中1最初の定期テストとの相関関係が最も強いと言われています。
中1の最初にできる生徒は、小6の時に勉強が良くできていた生徒です。
小6でできる子どもは、幼児期に基礎をつくり上げたからできたのです。
幼児期に基礎をつくらなかった子どもは、学校での勉強が後手後手になります。
同じ時間授業を受けても、残るものが少ないです。
単位時間あたりの吸収力を大きく育てられるのは、幼児期が一番です。
気がつかない親は、小5あたりから塾に入れて勉強させて、それまで勉強してきた子どもに勝とうとします。
勘違いも甚だしいです。
我が子の頭脳がそんなに優秀と思ったのでしょうか?
ちょこちょこっと勉強しただけで勝てると思い、まわりの子どもたちがしてきたこれまでの努力を想像することもできず、それに敬意を払うこともできない無礼な人です。
一から勉強し直していただきたい。
親にとってはちょうどのタイミングかもしれませんが、教育や受験について多少なりとも知っている人から見たら遅すぎて、一言のアドバイスもできません。
タイミングを逃すのは親のミスです。
親のミスでしかないです。
間違っても
「あなたがもっと早めにやる気になっておけば、お母さんだって塾に行かせたわよ」
と怒らないことです。
やる気は環境に左右されます。
子どものやる気を引き出せない環境をつくったのも親です。
「大学に行ってほしい」
「できれば国立に行ってほしい」
「ていうか私立は無理」
「それもできれば医学部に行ってほしい」
そこまで欲があるのなら、あとは実行あるのみです。
やらないと。
まわりから浮くぐらいやることです。
12人中1位ということは、11人とちがうことをしないと1位になれません。
当たり前のことなのに、ここがどうしてもわからない方がいます。
偏差値の高い大学に進学させたいなら「わかる」と言われたら負けです。
わかられる程度の勉強、わかられる程度の雰囲気ですと、残った11人と同じです。
「みんないっしょに」
「みんななかよく」
という、小学校の標語みたいになります。
「わかる」と言われたら負け。
「わからない」と言われたら勝ち。
距離を置かれるようになったら圧勝です。
親にその覚悟がなく、
「まだみんなやってない」
「みんなそこまでやってない」
「これぐらいでいいんじゃない?」
に耳を傾け、同じ行動を取るのは12人中11人の人です。
望みが高ければ高いほど
「私は私」
で進むことです。
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