「テストまでに、日曜日はあと100回ないのよ」
習い事の最初は、誰でも緊張したり、不安になったりするものです。
現在、ma・senkaに在籍している子どもたちにも、もちろん最初の体験授業がありました。
全員が楽しく笑ってハッピーだったかというと、そうでもない場合も多少はありました。
こちらはいつでも
「できるだけ楽しんで欲しいな」
と思っていますが、子どもが緊張したり、不安を感じている場合もあります。
場所はアウェイ、人も初対面、まわりの子どもたちも知らない子どもばかりです。
平常心でいられなくて当然です。
ですから、体験授業の時の子どもの様子が、いつもの姿だとは思っていません。
教室に1年以上通っている子どもに対しても、教室での姿が、園や学校での姿だとは思っていません。
人のキャラクターは、その場その場によって、ちがう面が出るからです。
振り返りますと、最初泣いていた子どもも、今ではしっかり取り組んでいますし、おとなしかった子どもも、よく喋るようになりました。
ですので、体験当日の感じだけで、
「0か100か」
みたいな強烈な判断はしない方がいいです。
大人でも初めての場所、初対面では、やっぱりいつもと違う自分が出てきます。
子どもでしたら、なおさらです。
また、目標が明確にあるようでしたら、スタートは早い方がいいです。
事実、首都圏のSAPIXでは、新小学1年生の授業が、44校舎中34校舎（約8割）で定員〆切になっています。
長岡では、そんな雰囲気は味わえませんが、将来を考え、動く人は動いています。
「みんなと違った行動をするのは不安・・・」
なんて、微塵も思っていないでしょう。
大事なのは、初動です。
人はいつからでも変われますが、受験であれば、試験日が決まっています。
先日も、
「テストまでに、日曜日はあと100回ないのよ」
という話を生徒にしました。
学生にとって、日曜日は貴重です。
日曜日は、集中して勉強できます。
それが
「あと100回もない」
となると、平日の時間の使い方が変わります。
日常生活の時間に対する解像度が上がります。
平日はそこそこの感じで過ごして、土日でなんとか辻褄を合わせる作戦では、望む結果が手に入るかどうか、です。
結局、勉強は自分が自覚しないとどうしようもありません。
褒めて、おだてて、下駄を履かせて高校に合格させても、合格した瞬間からずーっとネット、YouTube、SNSをしているということは、自ら勉強をする姿勢を中学3年間でつくれなかったという証拠です。
能動的でないと、大学受験は厳しいです。
高校受験までは、まわりが道をつくって、舗装して、小石をどけて、後ろから無理矢理押せば合格できました。
大学受験は
「自分のために勉強する」
という当たり前のことができないと、結果に結びつきません。
今の時期、学校から課題がそんなに出ることもないので、子どもたちは暇です。
勉強するのが当たり前の子どもは、今、めちゃくちゃ勉強しているはずです。
ma・senkaの中高生は、全員4月以降の内容をやっています（新中1も）。
まだ教科書が配られていなくても、どんどんやっています。
無制限コースの強みです。
「量より質」
と言う人が絶対現れますし、私もそれはわかりますが、勉強時間が少ない子どもは、まずは、やるしかないのです。
書くスピードが遅いのは、今まで書いてきた量が圧倒的に不足しているからです。
勉強を、自分ごととして捉えられている子どもは、自然に集中力も高まりますし、意欲だ、モチベーションだと、言う必要がありません。
ですから、ma・senkaでは幼児期から能動的に学ぶ姿勢をつくろうとしています。
「三つ子の魂百まで」
は本当です。
困った時、自分でなんとかしようとする姿勢は、幼児期からつくれます。
一所懸命、なんとか自分で乗り越えようとする姿勢は、生まれつきとか、特殊な人にしか備わっていない能力ではありません。
実際に、解決できなくてもいいのです。
大事なのは、解決しようとする姿勢をつくることです。
「子どもが変わる！」
長岡市川崎6丁目ma・senkaに体験に来てみませんか？
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新潟大学長岡附属小学校受験合格【2020年12月2日合格発表】
附属幼稚園合格（2019）
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授業を通して、どの子も姿勢や集中力、認知力、自制心、論理力等が育ちます。
受験の有無に関係なく、子どもの持っているはずの能力を最大限伸ばしたい、という方にとっては、納得していただけるかと思います。
ma・senkaは、
・子どもの可能性を信じる方
・子どもが将来夢を持ったとき、叶えられる可能性を育てたい方
・一生続く学習をスムーズに行えるように、能力の土台を築いてあげたい方
にとって、最適な教室でありたいと思っています。
ma・senka近隣の幼稚園・小学校・中学校
おかげさまで、下記の園、小学校、中学校から通塾、または体験に来られています。
いつもありがとうございます。
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ma・senkaの保護者の皆さまは、子ども達の可能性を信じています。
大きな未来を描いています。
想像するだけでなく、実際に通い、親も熱心に勉強しています。
親の限界が子どもの限界になっては、子どもに申し訳ないからです。
親の学ぶ姿勢は、子どもにも影響を与えます。
そうすると、子どももさらに学ぶ意欲が高まります。
大きな未来を実現させるためにできる、日々の小さな、楽しい習慣のひとつにma・senkaがお役に立てれば幸いです。
あなたからのお問い合わせ、お待ちしています。