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2021.03.05 「できない→できる」の体験を通して自己肯定感が育ちます。

「できない→できる」の体験を通して自己肯定感が育ちます。

教室で取り組む課題は、すぐに解けるものはあまりありません。

どれも、ある程度時間がかかります。

また、我を通そうとすると、うまくいかない課題がほとんどです。

 

むりやり仕上げようとしても、解決できません。

むりやりは、努力です。

 

とにかく頑張りなさい!

 

というのは、このパターンです。

 

頑張っても、方法が間違っていると、うまくいきません。

 

そこで大事なのが、工夫です。

工夫の中には

 

「今までの自分と考え方を変える」

 

というのが含まれています。

 

これが幼児にとって、ものすごく効果的です。

 

とくに、わがままに見える、頑固に見えるタイプにとって、大きな成長のきっかけになります。

 

「他の考えをしてみたら?」

 

「いろいろやったら?」

 

と言葉がけしても、なかなか考え方、取り組み方は変わらないものです。

ですので、今までと違う考え方をせざるをえない課題を与えます。

 

言葉であれこれ言われるのはあまり気分のいいものではないですが、目の前の課題を解けないのはもっともやもやします。

 

その時、今までの自分の殻を破ります。

 

問題解決を通して成長します。

その成長は、ただ賢くなるというだけでなく、我を捨てる、柔軟になる、という変化といえます。

 

子どもには、誰でも好きなパターンがあります。

パターン、規則に興味を持つことで成長します。

 

その後の成長は、一度手に入れたパターンを超えるところから始まります。

 

その時に、

 

「また同じことして・・・」

 

「ほかのもやったら?」

 

と言葉で指摘されると、誰でもやる気がなくなります。

 

それよりも、

 

「この問題、解きたい!」

 

という意欲が高まれば、自然にあれこれ工夫するようになります。

試行錯誤するようになります。

 

やる気を出させるのは難しいです。

大人でも、やる気を出させるのは大変に労力のいることですし、仮にやる気が出ても、すぐにもとに戻ってしまいます。

 

ですが、影響を受けると続きます。

まわりの子どもたちが全員意欲的に取り組んでいると、それにつられてやるようになります。

 

人間は、まっさらな状態で生まれてきます。

生まれたあと、行動も、言葉も、考え方も、すべてまわりの影響を受けて学びます。

 

ですから、実際にまわりにどんな人がいるのかが重要です。

 

 

意欲も影響を受けます。

 

集中力も影響を受けます。

 

柔軟性も影響を受けます。

 

 

「うまくいかなかったら、別の考え方をしてみよう」

 

という雰囲気が教室全体にあると、どの子もこだわりが溶けていきます。

時間がかかっても、だんだん変化していきます。

 

自分で考えるのは楽しいです。

あまりヒントを言われるとつまらなくなります。

ただ、ずーっとできないとやめたくなります。

でも、ある程度難しい課題の方が達成感が味わえます。

そのバランスを、毎回直接子どもを見ながら決めています。

 

「前もやりましたよね?」

 

という教材はもちろんあります。

教材どころか、課題も同じ場合があります。

 

ですが、子どもが前回とまったく違う考え方で解くのを見ると、

 

「やってよかった」

 

と思います。

同じ課題だからこそ、前回との比較ができます。

子どもも、

 

「前より早くなった」

 

「前より上手になった」

 

「前はできなかったのに」

 

と言います。

 

先日、3歳の子どもが

 

「私、昔はこんなのできなかったのにねー」

 

と言っていました。

 

3歳でも、自分自身の成長を実感できています。

成長の実感、それが自己肯定感につながります。

 

自己肯定感を、

 

「はい、どうぞ」

 

とあげることはできません。

 

自分で感じ、育てていくものです。

 

また、そのためには

 

「ちょっとできないこと」

 

を体験する必要があります。

 

「できない→できる」

 

の体験を通して、自己肯定感が育つからです。

 

ですから、

 

「できないからいやだ」

 

という子どももいますが、それは正しい感覚です。

こちらも、すぐにできない課題を出すからです。

 

ただ、すぐにはできなくても、

 

「この子なら絶対できるはず」

 

という課題を出します。

 

「できない→できる」

 

を通して、成長してほしいからです。

 

ma・senkaには、子どもが育つ仕組みがあります。

 

「できない→できる」

 

をたくさん経験して、自己肯定感を育てるカリキュラムです。

 

「できない」

 

と言っていた子どもが、本当に何にもできないまま終わることはありません。

 

授業前、泣きたくなるほど

 

「できない!」

 

「むずかしい!」

 

と言っていても、帰りは鼻歌交じりにスキップしています。

 

それが成長につながります。

 

そして、強く泣いたり嫌がったりする子どもほど、乗り越えたあと、自分の成長を自覚できるので、自信がつきます。

 

 

泣いたから向いてない。

 

嫌がってるからもうダメだ。

 

 

ではありません。

それも、環境で変わります。

教室の子どもたち全員が

 

「どうやってこの問題解くんだろう?」

 

と考えている空間に身を置けば、その前向きな集中力は、必ずうつります。

感化されます。

性格まで変わったようにみえる子どももいます。

 

かつて、まわりの影響を受けていた子どもたちが、今ではまわりに影響を与える側になっています。

年中や年長が、年少や3歳の子どもたちに集中して考える態度、姿勢を見られています。

見られる側にまわると、また一段成長します。

見られる意識は、大人だけでなく、子どもも育てます。

 

あらゆる場面を子どもの成長の機会にしたいと思って、今日も授業しています。

 

 

「子どもが変わる!」

 

長岡市川崎6丁目ma・senkaに体験に来てみませんか?

 

 

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授業を通して、どの子も姿勢や集中力、認知力、自制心、論理力等が育ちます。

受験の有無に関係なく、子どもの持っているはずの能力を最大限伸ばしたい、という方にとっては、納得していただけるかと思います。

 

ma・senkaは、

 

・子どもの可能性を信じる方

 

・子どもが将来夢を持ったとき、叶えられる可能性を育てたい方

 

・一生続く学習をスムーズに行えるように、能力の土台を築いてあげたい方

 

にとって、最適な教室でありたいと思っています。

 

 

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おかげさまで、下記の園、小学校、中学校から通塾、または体験に来られています。

いつもありがとうございます。

 

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ma・senkaの保護者の皆さまは、子ども達の可能性を信じています。

大きな未来を描いています。

想像するだけでなく、実際に通い、親も熱心に勉強しています。

 

親の限界が子どもの限界になっては、子どもに申し訳ないからです。

 

親の学ぶ姿勢は、子どもにも影響を与えます。

そうすると、子どももさらに学ぶ意欲が高まります。

 

大きな未来を実現させるためにできる、日々の小さな、楽しい習慣のひとつにma・senkaがお役に立てれば幸いです。

 

 

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