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2021.02.21 麻薬依存症も治る環境の力、新潟県における教育環境の力

麻薬依存症も治る環境の力、新潟県における教育環境の力

 

今回は、こちらの本からの情報です。

 

ベトナム戦争前、一般的な兵士には強い麻薬の経験がわずかしかなかったそうです。

ですが、戦争中は兵士の50%がたまに利用し、さらに20%は長期に渡って週1回以上麻薬を使用する深刻な依存症に陥り、やめようとすると禁断症状に襲われていたそうです。

ですから、戦争後、何千人もの麻薬依存症者がアメリカ本国に戻ってくることを人々は恐れました。

 

しかし、兵士が本国に帰ってから8〜12ヶ月後に調査をしたところ、いまだに麻薬に依存している退役軍人は1%未満にすぎなかったそうです。

 

 

麻薬依存症なんて、なってしまったら一生治らない、抜け出せないものだと思っていましたが、環境次第で1%未満にまでなるんですね。

 

ということで、麻薬依存症を治すのは環境です。

 

人を変えるには習慣を変える必要があります。

この、習慣を変えるのがとにかく大変なわけです。

 

一度や二度でしたら、なんとか気合いでなるのですが、3回目ぐらいから、

 

「慣れ」

 

「惰性」

 

「マンネリ」

 

を感じることもあります。

 

これがまた、実力がないのに慣れた気になってしまうのです。

 

この習慣を変えるのが環境です。

環境が変われば、自動的に習慣も変わります。

変わらざるを得ないとも言えます。

 

たまに習い事の「いいとこ取り」をしようとする親がいます。

「いいとこ取り」という言葉の響きが、もうすでにちょっと気持ち悪いのですが、まぁ、そういう方も世の中にはいらっしゃいます。

 

で、こういうタイプの親の子どもは、とにかく結果が出ません。

出なくもないのですが、いまいち輝かないと言いますか、光るものがありません。

 

それは、「いいとこ取り」をしているからです。

 

環境の「いいとこ」ばかり選んでいるので、無駄なく効率的に伸びそうな気がしますが、私はそれでうまくいったケースを知りません。

 

その理由は、親の「我が強すぎる」ことです。

 

習い事は、とにかくプロに任せるのが鉄則です。

プロに任せず、あれこれアレンジするなら

 

「家でやったら?」

 

という気になります。

 

しかも、親はそのことについて素人です。

ネットで適当に検索したり、勝手な思い込みであれこれ手を加えます。

 

改善されることは、まずありません。

あるのは改悪です。

 

環境は、麻薬依存症の人も治せます。

ですから、

 

「子どもが伸びるはず」

 

と思える環境が見つかったら、そこでは言われるまま、素直に実行してみましょう。

 

親の頑固さは子どもの成長を妨げます。

 

また、「いいとこ取り」されて喜ぶ習い事の先生はいません。

 

「いいとこ取り」は、バランスよく取り柄のない人をつくります。

本人は、不安だらけです。

その不安は、どの世界に行っても自分より楽しんで、自分より上手くて、自分より長時間練習している人がいると知っているからです。

ですが、「いいとこ取り」をしてきたママの表情は充実感で今のところいっぱいです。

 

 

ただ、時期がきたらブチギレます。

 

 

「あんなに色々習わせたのに、なんにも身についてないじゃない!」

 

 

と。

 

 

色々やったからなんですよね。

 

本来、色々経験するのはいいことです。

ただ、習い事に関しては、いろいろやると「深さ」を知ることがないので、本当の面白さも知らないのです。

「できた」「できない」よりも「面白さ」を知らないまま時が過ぎるのがもったいないです。

 

無制限コースの子どもたちが長時間なのに、そして週に何回も来るのに楽しそうなのは、長時間で回数が多いからです。

短時間で回数が少ないと、ストレスになることは少ないかもしれませんが、楽しさ、面白さの深みを体験する機会も少ないです。

 

小学生や中学生も同じです。

勉強ができる子どもほど長時間勉強します。

 

長時間勉強するからこそ、面白いと思えることに出会えるのです。

 

「いいとこ取り」の親のもとで育った子どもは「効率的な勉強法」を探します。

探せば、結構良さそうな勉強法が出てきます。

しかもやってみると意外と楽しいです。

 

「これなら続きそう!」

 

と興奮します。

 

 

ですが、この瞬間が頂点です。

 

 

次の日には、もう

 

「めんどくさい」

 

に変わっています。

 

この子どもに必要なのは、みんな勉強しているところに行くことです。

みんな勉強していたら、しないことの方が居心地が悪いです。

 

 

以前もあげたデータですが、学歴と読書の関係も、これだけハッキリ出ています。

 

 

「みんな読んでます」

 

「読んでるやつなんて一人もいないっす」

 

 

どちらの環境で、子どもに過ごしてもらいたいですか?

 

 

「みんながゲーム、ネット、動画、SNS、だけど自分だけは勉強します」

 

そんな鉄の意志を持つ子どもはいませんし、「うちの子だけはちがいます」と思うのもほどほどにしておきましょう。

意志を必要とする環境、努力を必要とする環境、これらはとにかく続きません。

 

ma・senkaで2歳や3歳の子どもたちが1時間や2時間、全然平気で課題に取り組み続けられるのは、

 

「みんなやってる」

 

環境だからです。

 

「みんなは遊んでるけど、あなたたちは頑張ってください」

 

と言われて、課題に集中できるでしょうか。

 

瞬間的にやる気は出ます。

でも、そのやる気は「必ず消える」「すぐに消える」と思っておくことです。

 

 

意志に頼らない。

 

努力を要さない。

 

モチベーションに左右されない。

 

 

継続する子どもは少ないです。

特に、勉強を継続する子どもは圧倒的に少ないです。

 

 

 

特に、このブログを読んでいる新潟県の方は

 

「新潟県の子どもは勉強しない」

 

ということを頭にしっかり入れておきましょう。

 

「新潟県は勉強しないところ」

 

というのが頭に入っていないと、学年が上がるにつれ、

 

 

「学校の成績は良いけど全国模試の偏差値が悲惨」

 

 

という事実を飲み込めなくなります。

 

計算すればわかると思いますが、新潟県の高1が大学受験を考えた時、他県の高1と比べて、これまでの累積勉強時間の差が6年ぐらいあっても、まったく不思議ではありません。

勉強時間の差は、取り組み続けられる体力の差、思考力の差、すでに暗記している事柄の差、読解力の差、筆記速度の差、ありとあらゆる差を生みます。

 

 

6年の差を高校の、たった、たった、たった3年間でひっくり返せると思いますか?

 

 

「ローカル神童、全国模試で茫然自失」

 

「地元で負け知らず、全国模試後に行方不明」

 

「田舎のプレスリー、やっぱり田舎のプレスリーだった」

 

 

が起きるのは、新潟県の環境の力(足を引っ張る力←物理の時間かな?)がめちゃくちゃ強いからです。

 

 

新潟県の大学進学率(2020年春)は男子47.7%、女子41.1%です。

大学に進むことが少数派の環境です。

 

 

「大学進学は当たり前。できればできるだけ上を目指したい」

 

というのなら、幼児期から

 

「環境整備と継続」

 

この2つは必須です。

 

県外は幼児期からふつーに準備しているからです。

 

また、新潟県が全国と最も差がつく(差をつけられる)のは、小学校の6年間だとつくづく思いました(これについてはいつか書きます。教室生保護者限定にするかもしれません)。

 

新潟県では、まわりに勉強している人がいないので、不安になることがないまま大きくなります。

 

まわりのみんなと同じペースでは、大学に進むのはレアになります。

高校受験で頑張ったとしても、その次の大学受験は厳しいです。

新潟県で過ごす限り、6年間、目指す大学によっては9年間ぐらいのハンデは全国上位層と比べるとあると思います。

 

 

私は、その流れに一矢報いたい気持ちで授業をしています。

 

 

 

今日もありがとうございました!

玄関の前から戦闘態勢になっていて、あっと言う間に2階まで駆け上がって行きました。

やる気が満ち溢れています。

(未就園児保護者)

 

 

 

先生に褒められたと言って、喜んで帰ってきました!

ma・senkaの授業で褒めてもらえて、本人、いつも嬉しそうな顔で帰ってきます。

ありがとうございます。

(小学低学年保護者)

 

 

 

効率、能率、いいとこ取りより、まずは「楽しさ」です。

楽しいからこそ、集中できたり、試行錯誤できたり、本気で悔しがったり、喜びを噛み締めたりできます。

そして、継続します。

楽しくないこと、面白くないことは、やっぱり続かないです。

 

楽しく自信がつく、継続できる環境で学んでみませんか?

 

 

 

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授業を通して、どの子も姿勢や集中力、認知力、自制心、論理力等が育ちます。

受験の有無に関係なく、子どもの持っているはずの能力を最大限伸ばしたい、という方にとっては、納得していただけるかと思います。

 

ma・senkaは、

 

・子どもの可能性を信じる方

 

・子どもが将来夢を持ったとき、叶えられる可能性を育てたい方

 

・一生続く学習をスムーズに行えるように、能力の土台を築いてあげたい方

 

にとって、最適な教室でありたいと思っています。

 

 

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おかげさまで、下記の園、小学校、中学校から通塾、または体験に来られています。

いつもありがとうございます。

 

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ma・senkaの保護者の皆さまは、子ども達の可能性を信じています。

大きな未来を描いています。

想像するだけでなく、実際に通い、親も熱心に勉強しています。

 

親の限界が子どもの限界になっては、子どもに申し訳ないからです。

 

親の学ぶ姿勢は、子どもにも影響を与えます。

そうすると、子どももさらに学ぶ意欲が高まります。

 

大きな未来を実現させるためにできる、日々の小さな、楽しい習慣のひとつにma・senkaがお役に立てれば幸いです。

 

 

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