意識して学ぼう【応援の風が吹く】
さぁて、7月に入りました。
「今年も半分終わりましたね」
と色々なところで言われます。
今年は子年。
子年の「子」は、終了の「了」と、はじまりの「一」。
ですから、なにか新しいことを始めるには良い年、ということを意識してここまでやってきました。
無意識では、やはり現実は変わりません。
潜在意識の力は大きい、と言われますが、まず、きっかけは意識することからだと思っています。
2020年、まだあと半分もあります。
ずっとしてみたかったこと、気になっていたことに手をつけてみてはいかがでしょうか。
なにか変えようとしている人、行動している人には、応援の風が吹きます。
強く思っていても、何か口にしたり、やってみたりして、外に出さないと、まわりは気付きません。
心の中で
「おはようございますっ!」
と大声で挨拶しても、実際に口を動かして声にしなければ、まわりの人は挨拶と受け取りません。
外に出す、というのはとても大事なことです。
ロバート・シールズという牧師は、死ぬまでに3750万語の日記を書きました。
毎日何時間もかけて、血圧の数値からその日届いた迷惑メールまで、すべての事柄をこと細かに書きました。
ですが、その結果としてお金持ちになったわけでなく、社会的に評価されたわけでもありませんでした。
ただ、奇妙で人目を引く死亡記事によって、頭のおかしな男として世に知られただけでした。
努力したからといって、膨大な時間をかけたからといって、そのまま評価されるわけではありません。
評価されるように、意識して、努力することです。
教室生で、こういうことがありました。
中学生は、5科目すべて教えています。
ですが、その生徒(親も)は
「英語はほかの塾にずっと通っているので大丈夫です」
と言われたので、ほかの4科目を教えていました。
結果、英語だけが大幅に足を引っ張ることになりました。
テストの結果を見ました。
現在形、進行形、canがついた場合、訳し方がすべて「適当」でした。
もっと言えば、日本語で
「します」
「しています」
「できます」
の区別がついていませんでした。
英語の塾には、楽しく通ってきたようです。
実際、英語に自信を持っていました。
ですが、
「英語って楽しいっ!」
と思うのと、テストで確実に点数を取る技術は、つながらないこともあります。
中田敦彦のYou Tube大学も、時々「事実と違う」とか、「嘘を言うな」とか言われています。
ですが、中田敦彦のYou Tube大学のテーマは、「学ぶって、楽しい。」です。
今まで興味なかった分野に目を向けさせてくれたり、「こんな人いたんだ」と教えてもらえるのは、すごく楽しいし、ラッキーなことです。
学びのきっかけづくりを中田さんがしてくれていると思えば、尊敬と感謝しかありません。
ですから、学びにも、時間の使い方にも、目的をどう持つか、ということが重要になります。
やっぱり、意識することです。
ここで何が得られるか?
ここでどんな自分になれるのか?
無意識に志望校に願書は出しませんし、無意識に英単語暗記もしません。
勉強を無意識に始める習慣がつくためには、意識的にその習慣をつくりにいかないと、ひとつ上の習慣は、私たちにやって来てはくれません。
その上で、自分を伸ばしてくれる環境、成長させてくれる環境は大切です。
新潟県の大学進学率は男子47.1%、女子39.7%です。
無意識に過ごすと、ふつう、大学には行きません。
それが、新潟県のふつうです。
一般的な基準です。
新潟県の小学生の親が
「うちの子は学校で1番成績良いから東大行けるわっ!」
と思っても、厳しいです。
今春、新潟県の高校から東大に14名合格しました。
新潟県に小学校は456校あります。
ということは、約33校に1人しか、東大に合格しません。
実際、中学校や高校で県外に出る子どももいるでしょうが、単純に計算すると、こういう結果です。
長岡市に小学校は55校あります。
「学校一の天才児」
と言われても、
「いや、まだまだなんで」
という気持ちがないと、全国の壁は高いです。
間違っても、親が
「私の子どもは学校で1番だから、東大、京大、選び放題!」
などと浮かれないことです。
高校までは地方のローカルでの戦いですが、大学になると、全国大会になります。
いつでも、どんな時でも謙虚さがないと、やられます。
浮かれず、だけども、勝手に落ち込まず(重要っ!)、今できることを確実にやっていけば、必ず成長します。
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【余談】先週の子どもとの会話
「今日は、終わったらグミ食べる」
「グミ、好きなの?」
「うん。グミ、大好き」
「どんなグミ好きなの?」
「熊の形をした、ネズミのグミ」
ちょっと待て笑
熊の形?
まぁ、熊の形はいいか。
北海道の木彫りの熊とか、くまのプーさんのようなのもあるしね。
熊の形は、よしとしよう。
問題は、「ネズミのグミ」よっ!
何そのパワーワード。
待って待って。
ネズミ味ってこと?
このご時世、お菓子会社も思い切ったねぇっ!
「熊の形をした、ネズミのグミだよ」
わっ!もう一回言った!
「それ、ちがうんじゃない?」
とか、絶対言ったらいかんやつや。
今日も楽しい会話が繰り広げられることでしょう。
はじめの「子年の話」つながりでした。
「子どもが変わる!」
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大きな未来を描いています。
想像するだけでなく、実際に通い、親も熱心に勉強しています。
親の限界が子どもの限界になっては、子どもに申し訳ないからです。
親の学ぶ姿勢は、子どもにも影響を与えます。
そうすると、子どももさらに学ぶ意欲が高まります。
大きな未来を実現させるためにできる、日々の小さな、楽しい習慣のひとつにma・senkaがお役に立てれば幸いです。
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