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2020.06.12 オリンピック代表、川井姉妹の意見に共感

オリンピック代表、川井姉妹の意見に共感

 

 

テスラ、時価総額でトヨタを超えましたね。

 

今年の第一四半期販売台数は、トヨタ240万台、テスラ10万台。

 

なのに、この株価ということは、テスラへの期待値が高い、ということですね。

 

2003年創業、広告費0のテスラ。

1937年創業、広告費4487億円のトヨタ。

 

今までやってきた歴史でもなく、今、売れているかどうかでもなく、

 

「これから、どんな面白いことをしてくれるんだろう」

 

という期待を感じさせてくれる会社が、世界一になりました。

 

 

時代は変わったんだよ。

思い込みを捨てようよ。

 

 

そう言われているようです。

 

自動車会社の株価が、車の販売台数と比例していません。

 

今の売り上げ台数よりも、

 

「これから、どんな面白いことをしてくれるんだろう」

 

という未来の期待を持たせてくれる技術や、思想を持っている会社が、世界に選ばれている。

それをちゃんと理解しましょう。

 

今朝、ニュースを見て、そんなメッセージを受け取りました。

 

 

なにか変えたい、と思ってma・senkaに問い合わせをされたり、実際に通われたりしていると思います。

こちらも、変えようと思って、日々指導しています。

 

大事なのは、子どもを認めることですが、考え方によっては、

 

「これって、全否定!?」

 

と思いました。

 

「認める」「全否定」、まったく逆なので、今から説明します。

 

「認める」というのは、その子どもの存在そのものを認める、ということです。

「全否定」は、存在を認めないとか、そういうことではなく、「やり方の全否定」です。

 

たとえば、勉強ができる子は、椅子が動きません。

背中が曲がっていません。

首が曲がっていません。

貧乏ゆすりもしません。

 

ですが、できない子ども、苦手な子どもは、その反対です。

 

椅子が動きます。

背中が曲がっています。

首が曲がっています。

貧乏ゆすりをします。

 

 

椅子が動き、背中を曲げて、首も曲げて、貧乏ゆすりしながら勉強し続け、素晴らしい結果を出すことができるでしょうか。

 

 

難しいですよね?

 

「これ、直したいなぁ」

 

と思いますよね。

 

でも、

 

「ちゃんとしろっ!」

 

と言って直そうとすることは、まっすぐ全否定じゃないですか?

子どもの個性を尊重とか、自分らしさとか、その子らしさとか、個性を認めてとか、ぜんぶ無視して、全否定ですよね。

 

でも、否定しないと、改善にならないのですね。

カイゼンと言えば、トヨタですね。

 

教育には、「全否定」の意味があると思います。

物には言い方があるので(「言い方〜」って言いますね)

 

「ma・senkaでは、お子さんを全否定します!」

 

とは言いません。

 

否定するのは、人格ではなく、「今の方法」です。

 

「今のやり方」です。

「今の姿勢」です。

 

言葉ももちろん、「否定」ではなく、「ここが○○になると、もっと良くなるよ」という感じになります。

 

ですから、

 

「このやり方じゃ、伸びないな〜」

 

と気がついても、

 

「そのやり方じゃ、伸びないよ」

 

とは、滅多に言いません。

 

「このやり方じゃ、伸びないな」

 

と思っても、そっくりそのまま伝える、というか、指摘する、では、子どもは変わりません。

 

ma・senkaに通われている子どもみんな、

 

「変わってほしい」

 

「成長してほしい」

 

と思っています。

 

指摘して変わってくれればいいですが、変わらないのであれば、指摘ではない方法を試さないといけません。

 

とにかく、変わってほしいのです。

 

成長してほしいのです。

 

これは、親の願いでもあります。

 

でも、変わるということは、過去を否定することでもあります。

 

「今までの方法じゃ、先に行けないよ」

「これまでの方法では、限界があるよ」

 

ということです。

 

この、否定された時、どう感じるか。

 

受け手によって、全然ちがいます。

 

「そうすれば良かったんですね!だから今までダメだったんだ〜」

と思う人もいれば

「無理です!」

という人もいますし

「なんで、そうしなきゃいけないんですか?」

という人もいます。

どれも1年以内に実際に言われた言葉です。

 

教育には、否定の側面があります。

特に、現状、うまくいっていない子どもにとっては、否定は、とても大事です。

今、順調なら別です。

今、うまくいっていない。

でも、変えたくない。

「変えようよ」と言われるとブチ切れる。

 

これでは、変わらないままです。

 

でも、変えたいんですよ〜。

 

で、変えるとなると、「現状の否定」は、どうしても含まれます。

 

否定を避けることは、成長を避けることです。

 

成長したければ、

 

「今のやり方、どこかきっとおかしいんだろうな」

「やり方を変えれば、きっと、もっとうまくなれるんだろうな」

 

という考え方が必要です。

そこで

 

「全否定された!」

 

ということしか受け取らないと、莫大な機会損失につながります。

 

教育は、機会です。

 

「この人に教えても、反論されるしなー。下手したら怒られるもんなー」

 

と思われると、教えてくれる人が減ります。

 

人間の能力差は、「微差の範囲内」と思っています。

差を生むのは、「信じるか、信じないか」(あなた次第です)の、信念のちがいと思っています。

 

外から見た客観的な能力ということであれば、あれだけの大記録を残したイチローも、ドラフト4位でした。

プロのスカウトが見て、4位だったのです。

 

じゃあ、その時のスカウト全員、見る目がなかったんでしょうか。

その時のスカウト全員、能力が著しく低い人間ばかりだったんでしょうか。

 

そんなことはないはずです。

 

でも、その時、イチローは4位でした。

そこから自分を信じて練習して、結果を残しました。

 

自分を高めてくれるのは、ある意味、否定してくれる存在です。

きついけど、ダメ出ししてくれる存在です。

 

ただし、基本的には、認めてくれる存在です。

 

現状を変えたければ、否定がいります。

グーでダメならパーに変えるとか、チョキにするとか、変えないと勝てません。

 

「おれ、グーが好きなんすよ!」

 

それでは、変わらないんです。

 

村上春樹と柴田元幸(翻訳家)の対談の中で、

「ダメ出しを嫌がる作家さんと仕事をするのはやりづらい」

という内容を柴田元幸が言われていました。

その点、村上春樹はそういうことがない、と。

 

売れる作家も、ひとりきりで売れるようになるわけではありません。

まわりの人のアドバイス(ある意味、否定)のおかげで成長します。

 

変わる方法、伸びる方法は、人それぞれ、無限にあります。

でも、やっていることは意外と同じだったりします。

 

そのひとつが、反復練習です。

 

昨日、日テレの「ZIP!」に、レスリングオリンピック代表、川井姉妹が出ていました。

アナウンサーに

「組み手はどうすればうまくなりますか?」

と聞かれ、即座に

「反復練習です」

と答えていました。

 

これです。

 

これなんですよ。

 

何度も何度も練習することが大事、だからこそ、何度も何度も練習することが大事、と思っています。

小泉進次郎憑依中。

 

できる子どもは、何度も何度も繰り返しやることが大事だとわかっています。

時間がかかって当たり前、と思っています。

ですから、早めに始めます。

早めに始めるのは、焦っていません。急いでいるだけです。一方、遅くに始めた子どもは、必ず、焦ります。

 

できない子どもは、「1回でわからなきゃ!」の意識が、実は強いです。

 

1回聞いてわからないと、

「自分って、頭悪いかも・・・」

と考えます。

 

さらに

「みんな、全然勉強してないのに、すぐにわかってるし、覚えてる」

と思います。

 

そして

「自分って、勉強に向いてないんだ・・・」

と結論を出します。

 

 

ちがうっ!

 

ちがうよっ!

 

そっちじゃないよっ!

 

 

こんな子どもがいたら、思わず声をかけたくなりませんか?

 

結果の差は、やっぱり、能力の差ではないんですよ。

 

意識の差です。

 

考え方の差です。

 

結果だけ見ると、

 

「能力の差を見せつけられた」

 

そんな気になります。

 

ですが、スタート地点では、そんなに能力差はないんです。

スポーツの世界では、生まれながらの体格差は大きいかもしれません。松井秀喜は3歳で保育園に入った時「8歳ぐらいにしか見えない」と先生に言われたそうです。

 

 

何度も何度も、同じことに繰り返し取り組める。

 

「わからない」と思いつつも、自分でいろいろと試行錯誤できる。

 

 

この意識を身につけられるのは、いつでしょうか?

 

低年齢の時ですよね。

 

だれでも、初めての課題に遭遇した時には、答えは「わかりません」です。

でも、「きっと解決できるはず」と思って取り組む人(実に面白い)と、「考えるなんて地獄」と思う人に、バッチリわかれます。

 

高校の内容を、1回聞いただけで理解できる人なんていないです。

ましてや、1回で覚えるなんて無理です。

 

「1回で覚えられる脳をつくろう」というよりは、「実に面白い」「反復練習、最高!」と思えるようにすることの方が現実的です。

 

だって、これから先の世の中、ますます「正解がない世の中」になるのですから。

 

親の言うことを聞け(親も正解を知らない)

先生の言うことを聞け(先生も正解を知らない)

えらい人の言うことを聞け(えらい人も正解を知らない)

 

聞いても聞いても、正解は不明なままです。

 

「すぐに答えが出なくて諦める」

「すぐに覚えられなくて勉強ぜんぶ嫌になる」

 

というのは、すごくもったいないです。

 

知ってそうな人も、実は知らないことだらけです。

知ってそうな雰囲気を出しているだけの人もたくさんいます。

「一致団結」「価値観の統一」を謳う会社も、社員が社長に気を遣って、価値観が統一されたような雰囲気を出しているだけです。表向きは、結構ちがうものです。

 

「わからない状態」を異常と思わず、受け入れて、徐々に理解していけばいいのです。

先月「ズームイン!!サタデー」で望月さんが「本は待ってくれる」と言っていました。素晴らしい言葉ですね。本はそのままで、読み手の成長をちゃんと待ってくれているんですよね。

 

反復練習や、「きっと解決できるはず」というのは、ぜんぶ基礎です。

 

裏技でも、テクニックでもありません。

 

基礎はいつでも、地味なものです。

 

反復練習を嫌がる人もいます。

 

問題集を

 

「2回やりました」

 

と言う生徒もいます。

言い方〜

 

覚えてしまって、すぐに答えられるなら別ですが、覚えていないなら、2回では足りません。

 

好きなことなら、何度でも同じことができます。

私もB’zの「ねがい」を何万回聴いたことでしょう。シングルの山木さんのドラム、「Loose」の時のリズムギター、アレンジでわかるデニー・シェーン・山木さん・青山純さんのドラムのちがい、ベースが明石さんじゃないとこうなるかという驚き、一光さんがいなくなったらドラムの音がでかくなった、ギターがギブソンじゃなくストラトキャスター、ここから稲葉さんが編曲に加わった、95年の声も良いが好きなのは2013年の声、コーラスめっちゃ元気、丸い池で水蹴りたい、思うことはいっぱいあるじゃないですか。何万回聴いてもまったく飽きないものです。

 

あとは、何度も繰り返す価値ある練習を、何度も繰り返すことです。

 

「やれば、きっと解決できる!」

 

という考え方も、

 

「やれば、やっぱり解決できた!」

 

という体験が何度も何度もあって、やっとつくられます。

 

身につけば、また、次のレベルアップしたステージで、チャレンジしがいのある課題に取り組めます。

この、子どもが伸びていく環境を見つけたら、そこで邁進していきましょう。

 

もしも、その環境をお探しでしたら、長岡市川崎6丁目のma・senkaはいかがですか?

 

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授業を通して、どの子も姿勢や集中力、認知力、自制心、論理力等が育ちます。

受験の有無に関係なく、子どもの持っているはずの能力を最大限伸ばしたい、という方にとっては、納得していただけるかと思います。

 

ma・senkaは、

 

・子どもの可能性を信じる方

 

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にとって、最適な教室でありたいと思っています。

 

 

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大きな未来を描いています。

想像するだけでなく、実際に通い、親も熱心に勉強しています。

 

親の限界が子どもの限界になっては、子どもに申し訳ないからです。

 

親の学ぶ姿勢は、子どもにも影響を与えます。

そうすると、子どももさらに学ぶ意欲が高まります。

 

大きな未来を実現させるためにできる、日々の小さな、楽しい習慣のひとつにma・senkaがお役に立てれば幸いです。

 

 

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