成長するために、どうしても必要なもの
親の学歴、子どもの学力にめっちゃ影響与えてますね。
こんなに綺麗なグラフ、なかなかお目にかかれません。
もう、なんというか
「逆転って、大変なんだな」
と思います。
これだけハッキリ結果が出ているのです。
少々のことでは、このバイアスに勝てないということです。
でも、だからこそ、チャレンジのしがいがあるというものです。
生まれ持った能力に、そんなに大きな差はないです。
日々の、ほんの少しの習慣の微差が、だんだん大きくなって、大差になります。
年月が経ち、「差がついたなぁ」と思っても、その差を生んだのは「微差」です。
・宿題をちゃんと出すか、出さないか
・わからないことを質問できるか、できないか
・やろうと思ったことをやるか、やらないか
どれも大したことではありません。
もう、本当に大したことではないんです。
でも、多くの人がやらないし、やっても続きません。
そして、
「もっとやったらいいと思うよ」
と優しく声をかけてくれる人なんて、社会に、そうはいません。
「なぜ、やった方がいいのか」についても、説明なんてしてくれません。
こうして、どんどん時が経ち、数々の機会損失を経て、
「あんなに夢と可能性にあふれた子どもが、ごくごく平均的な、どこにでもいるアベレージさん」
の完成です。
声なんて、かけてくれませんよ。
「なんとかしたい!」
と思ったら、自分から動かないと。
良かれと思ってしたアドバイスも、炎上する時代ですからね。
アドバイスは、ますます、得られなくなります。
アドバイスはいりません。
とにかく褒めてください。
そういう人は増えるでしょう。
だからこそ、ますます格差が開きます。
伸びる人は、ダメ出しをわざわざもらいに行く人です。
わざわざ、
「私の、どこがダメですか?」
「うちの子の、どこが気になりますか?」
と聞く人は、絶対伸びます。
本木雅弘さんのように、自分の演技を見て反省して、またチャレンジできる人は別です。
「プロフェッショナル 仕事の流儀」最高でしたね!
作家には編集者、俳優には演出家が必要です。
書きたいものを書く、やりたいように表現する、だけではレベルが上がりません。
誰だって、ダメ出しは嫌です。
聞いた瞬間は落ち込みます。
腹も立ちます。
でも、成長したいから聞くのです。
うまくなりたいから聞くのです。
成長なんかしたくない。
できるようにもなりたくない。
うまくなんかならなくていい。
そういう人もいるでしょう。
それでも、まぁ、生きていけます。
全然大丈夫です。
ただ、本当に自分が見たかった景色は、おそらく、見れないでしょう。
いまや、情報は無料で得られるようになりました。
専門的なことも、1000円〜2000円もあれば、本を買って知ることができます。
でも、ダメ出しはもらえません。
ダメ出しはもらえないんですよ。
人が鍛えられるのは、ダメ出しされた時です。
振り返れば、私も褒められたことよりダメ出しされたことの方を覚えています。
思い出すのも嫌なダメ出し、恥ずかしい失敗があります。
そのおかげで成長できます。
「いいね!」がたくさんついたら、成長できるのではありません。
「こうした方がいいよ」
「次はこれやってみたら」
「あれ、まだやってないよね?」
外から刺激を受け、内部で消化し、また外へ出します。
そこで、「いいね!」がつきます。
挫折もなく、葛藤もなく、「いいね!」はつかないのです。
子どもは褒められて伸びます。
これは確かです。
ですが、伸び方も、ステージによって変わります。
褒められることよりも、自分のいたらなさ、未熟さを指摘してもらった方が、トータルで成長できます。
定期テストでも、いつも80点取れている、もともと得意な数学で90点目指すより、普段20点しか取れない英語を50点取れるように勉強した方が、総合の点数は上がります。
好きなものではなく、嫌いなもの、避けてきたこと、逃げてきたことに向きあうことで、総合点を上げてくれます。
でも、「とにかく褒めて!好きなことだけさせて!自分の個性が大事なんです!」の人には、こんな簡単な理屈も通じません。
自分ひとりで、自分の弱点を見つめ、改善するのはつらいです。
そんなことができるのは本木さんだけです。
ほかの役者さんもびっくりしてましたもんね。
でも、弱点克服は、成長には欠かせません。
また、
・ちゃんとやれば、ちゃんと変わる
・できなかったこともできるようになる
・できるようになるには、多少、時間もかかる
経験を幼児、小学生の時に経験するのは、とても大事だと思います。
それこそ、動画で学んだつもりになるよりも、やってみて、
「意外と時間かかるやん!」
という経験の方が、よっぽど後々の人生に大事です。
時間も、やっぱりかかりますしね。
暗記だって、
「覚えるだけじゃん!」
ですまなくて、パワー使いますもんね。
親があまり勉強してこなかった人は、暗記に使うエネルギーや時間の感覚が理解できないので、
「とにかく覚えろ!」
「なんでこれぐらい覚えられないんだ!」
と子どもに対して思ったり言ってしまう傾向がありますが、これ、本当に不幸ですよね。
これが、隣にひとりでも同じように勉強している人がいると、気持ちが全然変わります。
「あ、やっぱり大変なんだ」
と安心します。
「これぐらい苦労するのが当たり前なんだ」
と、理解できます。
厳しい部活の経験がある生徒は、
「成長するには苦労がつきもの」
「成長するには時間がかかる」
ということが身体感覚として体に入っているので、学ぶ姿勢が続きます。
「ま、これぐらいはやらないと、できるようにはなりませんよね」
と、生徒の方から言ってきます。
いよいよ6月からは、学校も通常通りになりそうですね。
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大きな未来を描いています。
想像するだけでなく、実際に通い、親も熱心に勉強しています。
親の限界が子どもの限界になっては、子どもに申し訳ないからです。
親の学ぶ姿勢は、子どもにも影響を与えます。
そうすると、子どももさらに学ぶ意欲が高まります。
大きな未来を実現させるためにできる、日々の小さな、楽しい習慣のひとつにma・senkaがお役に立てれば幸いです。
あなたからのお問い合わせ、お待ちしています。