差がつくのは情報ではなくて、○○です
勉強、大好き!
そんな子どもには、まぁ、なかなか出会いません。
幼児は、まだ勉強についてはよくわかっていないですし、小学生も低学年のうちはいいですが、だんだん嫌になってきます。
中学生、高校生も通っていますし、真面目に勉強してくれていますが、好きかというと、あんまりかもなぁ、と思います。
好きか嫌いか、ということよりも大事なことがあります。
「勉強ができるようになりたい」という気持ちが、本人にあるかないか、です。
勉強するのがめんどくさい、書くのがめんどくさい、読むのがめんどくさい…
子どもにとっては、書くのも読むのも解くのも、めんどくさい作業です。
そもそも、勉強のために、椅子に座るところからものすごいストレスを感じるものでしょう。
また、今は机に向かわなくても「○○が短時間でよくわかる動画」もありますので、情報には無料で、ゴロゴロしながらでも触れることができます。
それだけ楽に情報に触れられる環境ですと、余計に書く、読む、解くはめんどくさくなります。
動画内では、「さらっと」「サクッと」「すぐに」の連発で、まったく苦労なく知識が頭に入り、テストの点数が上がり、成績アップし、希望する学校へ進学できる気になります。
ですが。
そう簡単に勉強できるようにならないのが現実です。
動画の授業は面白いのもあります。
興味関心を持つためには、すごく良いと思います。
ですが、頭の中に知識が入り、実際に書けたり、話せたりするようにならないと、「あなた、わかってるね」と思ってくれません。
いくら「わかってます!」と言っても、テストで書けなかったら、わかってないと見做されます。
情報化社会は、誰もが無料で、有益な情報に触れられる社会です。
ということは、情報では差がつかない社会です。
「情報は知ってますよね?じゃあ、知った上で、実際に、手を動かしてますか?口を動かしてますか?」
ということが問われます。
ma・senkaでは、幼児、小学生は、基本的には手を動かして考えています。
中学生以上は、手に加えて、口が重要になります。
英語の時間は、終わるとこちらもヘトヘトになるぐらい、シビアに訳してもらいます。
どの時間帯、どの年齢の子どもも、今やっていることを「単純作業」と思うと退屈になります。
ですが、「これをすることで自分が変わる」意識になると、作業ではなく、学びの時間に変わります。
漢字も、書けば書くほど綺麗になるのでしょうか?
何時間書いたかで、綺麗かどうか決まるのでしょうか?
そんなことはないですよね。
「とにかく早く終わってほしい!」
その気持ちだけで書いていると、2時間書いても覚えません(教室生が証明済…)。
「覚えたい」という意識なのか、「終わりたい」という意識なのか、それだけで、授業が終わった時にできることが変わります。
「めんどくさい」とか、「やりたくない」という気持ちはよくわかります。
でも、「できるようになりたい」という気持ちがあれば、どうにかこうにか乗り越えられます。
誰だって、楽して覚えたいです。
まわりを見れば、すぐに覚える人もいます。
でも、大事なのは「自分が覚えるか」「自分ができるようになったか」です。
この数ヶ月、「とにかく書け!」というタイプの宿題が出されているのを相当見ました。
「覚えた英単語も、覚えてない英単語も、同じ回数書いて意味あるんかね?」
と思いました。
「結果より過程が大事」の意味って、こういうのでしたっけ。
ma・senkaでは、教室生全員、子ども一人ひとり、課題内容はそれぞれ違います。
一人ひとり、強いところも弱いところも違います。
苦手だけど好きとか、できるけどやりたくないとか、好みもあります。
それも考えて、できるだけ子どもが変わるように、個別指導しています。
情報化社会ですから、「あ、これいいなー」という気づきは、日常の中で結構あるんです。
ふとした時に、「これをやったら絶対うまくいく!」というアイディアも閃きます。
でも、実際にやらないとか、やってもすぐやめるんですよね、多くの人は。
「知る」ことのハードルは、相当下がりました。
ほとんどタダなんですから、もう、これ以上安くなりません。
逆に言うと、「知ろうともしない人」は、門前払い状態でしょう。
ハードルが高いのは、「やる」です。
特に、「やり続ける」です。
これは、相変わらずハードルが高いままです。
だって、やっぱりパワー使いますしね。
でも、だからこそ、やった人は伸びます。
成長します。
今、「めんどくさい」というだけの理由で勉強から逃げ、将来、進学先が限られたとしても、ぜんぶ「自己責任」です。
誰のせいにもできません。
「自己責任」です。
だって、勉強しなければどうなるか、わかるじゃないですか。
情報化社会ですから。
厳しいですけど、しょうがない現実です。
やるべきことは、やることです。
努力するのは自分なのですが、ひとりきりでしなくてもいいです。
「友だちと一緒だから通えた」とか、「お姉ちゃんと一緒だから、なんとか続いた」とか、よくあります。
「今日は行きたくないなー」と思っても、「まぁ、教室に行けばなんとかなるか」と思うのはアリだと思います。
だからこそ、大人もスタバで勉強していますよね。
「勉強しなきゃな〜」と思っていても、なかなかできない場合には、「家じゃ無理!」「とりあえず、場所変えよっ」と環境を探すのも素晴らしい考えです。
意志が弱いとか、考えてはいけません。
ここまで読んで、
「子どもをなんとかしたい!」
「でも、どうしたらいいかわからない!」
という方、無料体験授業にどうぞお越しください。
当日は、授業もしますし、相談、ご質問にもお答え致します。
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授業を通して、どの子も姿勢や集中力、認知力、自制心、論理力等が育ちます。
受験の有無に関係なく、子どもの持っているはずの能力を最大限伸ばしたい、という方にとっては、納得していただけるかと思います。
ma・senkaは、
・子どもの可能性を信じる方
・子どもが将来夢を持ったとき、叶えられる可能性を育てたい方
・一生続く学習をスムーズに行えるように、能力の土台を築いてあげたい方
にとって、最適な教室でありたいと思っています。
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ma・senkaの保護者の皆さまは、子ども達の可能性を信じています。
大きな未来を描いています。
想像するだけでなく、実際に通い、親も熱心に勉強しています。
親の限界が子どもの限界になっては、子どもに申し訳ないからです。
親の学ぶ姿勢は、子どもにも影響を与えます。
そうすると、子どももさらに学ぶ意欲が高まります。
大きな未来を実現させるためにできる、日々の小さな、楽しい習慣のひとつにma・senkaがお役に立てれば幸いです。
あなたからのお問い合わせ、お待ちしています。