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2020.03.30 新潟県公立高校合格体験記【教室生より】

新潟県公立高校合格体験記【教室生より】

私が受験を意識し始めたのは、中学3年の夏でした。

 

 

それまでは、学校から与えられた課題しかせず、家庭学習は定期テスト前の2週間だけでした。

私が家庭学習を定期的にし始めたのは、塾に入った夏休みの終わりからです。

 

 

今までのテストの結果は、毎回学校の平均より少し上ぐらいで、それで満足していました。

また、塾に入っていなかったので、ずっと1人で勉強していました。

 

 

もともと、小さい頃から本が好きだったので、国語は点数が取れていました。

また、暗記科目は、何回もワークをし、できた、と思っていました。

 

 

ですが、学校での「確認テスト」という、これまでの学習のまとめのテストでは、国語以外、全く点数を取れていませんでした。

 

 

なぜかというと、完璧に覚えていたと思っていた理科や社会は、その場しのぎの暗記をしていただけだったからです。

理解せず、質問に対する答えを覚えただけだったのです。

 

 

今まで2年半、私がしてきた勉強は、中学校の定期テスト1日のための勉強でした。

 

夏休みが終わり、塾に入って、復習のプリントをして、そこでやっと、全く身についていないということがわかりました。

 

そこからは、ひたすら勉強でした。

 

 

塾では、社会、理科をわかりやすく教えてもらい、だんだん理解していくことができました。

また、国語は漢字、文法から、数学は公式から、1から丁寧に学びました。

 

1番苦手だった英語も、中1の初めから色んなワークを何周もしました。

 

 

今までは授業への意欲もあまりなかったけれど、塾に入ってからは、少しずつ理解できるようになったため、授業への意欲も湧き、だんだん1人でも学習できるようになりました。

 

そして、塾の日以外でも、家でしっかり学習し、第1志望の高校に行くことができました。

 

高校では、主に英語と数学を人一倍頑張って、後悔しないようにしたいです。

また、塾以外での自主学習を中学校の時より多く、自主的に必ず継続させていきたいです。