やれば叶うと思うのなら設定するのは環境です。
「読めばわかるのに」
そう思ったことはないでしょうか。
子どもそれぞれ取り組み方、考え方に癖があります。
考える癖もあれば、考えない癖もあります。
計算なら手が動くのに、ほんの少しでも
「は」
「の」」
「より」
が問題文中にあると糸が切れたようにボーッとする子どももいます。
親が見れば、
「読めばわかるのに」
「答え、もう全部書かれてるじゃない」
と思っても、読まない子どもは読みませんし、読めませんし、読んだとしても記憶に残りません。
この時、
「ま、でも誰かが計算は大事って言ってたし」
「計算ならやってくれるから、計算だけでもなんとかさせよう」
と思って、親が逃げ続けないことです。
年齢が低ければ、ある意味、計算に逃げても構いません。
ですが、それなりの学年になり、2、3行の問題文を読んだだけで低血糖のようにボーッとしたり、書くより消す作業の方が多くなったり、子どもに誤作動が起きるようなら、読んで考えることから親が逃げないことです。
子どもが深く考えない場合、子どもより先に親が先に逃げます。
スタートを切るのは、いつも親が先です。
「うちの王子様、お姫様がこんなに嫌がってるんだから、今から無理に文章題をさせなくても、いつか本人がやる気になった時からでいいじゃない」
と、楽な選択肢を選びます。
その選択が正解か不正解かは、年齢と進学目標によります。
受験において、
「頭使わないおかげで合格できた!」
「考えなくてよかったー!」
ということはありません。
低年齢、低学年ならまだしも、それなりの学年になっても
「え?家でまだ計算問題しかやる気が出ないの?」
「手作業の漢字しかやってないの?」
という場合、目指す山の頂上の標高を低くした方が、将来子どもの心を壊さなくてすみます。
深く考える姿勢も、深く考えない姿勢も、毎日の学習がつくります。
たしかに基礎は大事です。
大事ですが、英検5級の問題集を完璧にしても英検3級に合格できないように、目標にあわせた努力をすることです。
「手が止まる」
「書くより消す作業が目立つ」
「頻繁に子どもと目があう」
というのは、子どもからのSOSです。
考える力がある子どもは、図を書き、補助線を引き、式を書きます。
できるようになればなるほど、消しゴムを使う回数が減り、勉強後の消しカスはどんどん減ります。
思考力が育つと、大人の目に
「わかんない」
「助けて」
「教えて」
のサインを送らず、問題に集中します。
思考力を育てたければ、深く考える機会をつくることです。
「家で深く考える問題を子どもに出すなんて、親子関係がおかしくなる予感しかしない」
と思い、その上で将来の志望校のレベルがそれなりに高いならば、外部委託することです。
何名もの幼児の保護者の方から、
「先生とまわりのお子様のおかげです」
と言われてきました。
大事なのは、決して
「先生のおかげです」
ではなく、必ず
「まわりのお子様のおかげ」
が入っていることです。
伸びた子どもの保護者、できるようになった子どもの保護者は、皆さんまわりの子どもに感謝されています。
プロの世界の切磋琢磨やライバル関係とはもちろんちがいますが、同じ空間で同じような年齢で、同じような課題に取り組むことは、一体感や原動力になります。
能力と心のかけ算の結果が実力として外に出力されます。
親から見て、
「この子なら多分できるんだけどな」
と思うことは、きっとできます。
できるはずなのにできない、できていない、やりたがらないのは、能力の問題ではなく気持ちの問題です。
子どもの気持ちは、まわりにいる人によって一瞬で変わります。
子どもの自信ややる気は、子どものことを深く掘り下げることで得られるような気もしなくはないですが、実際は、誰と一緒にいるかでかなり左右されます。
特に、目標をすでに達成している人が近くにいる効果は大きいです。
今、中学3年生全員が大変やる気ですが、それは長岡高校理数科、三条高校理数科、長岡向陵高校に合格した先輩を目の前にして毎日勉強しているという環境がかなり大きいと思いますし、私も毎週のように
「次はあなたたちの番だからね」
と3年生に言っています。
中高生あわせて10名に満たないメンバーで、ほぼ毎日一緒に勉強して、その先輩たちが全員志望校に合格した姿を目にし、合格後も受験前以上に勉強している姿をリアルタイムで見ることは、自宅では得られない緊張感、高揚感があると思います。
夢があり、目標があり、
「やれば叶うと思うんだけど」
と思うのなら、設定するのは環境です。
本日、ma・senkaは新しいクラスを開講します。
おそらく1週間で最も受講人数の多いクラスになると思いますので、教材を倉庫から出してきました。
子どもが伸びざるを得ない、どうしても伸びてしまう環境をつくりたいと思います。
2024年新潟大学附属長岡小学校に合格しました。
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新潟大学附属長岡小学校15名受験全員合格(2024年12月18日)
2024年新潟大学附属幼稚園に合格しました。
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お問い合わせはこちらから
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体験について、直接聞きたい方は
0258-86-6341(無限に皆良い子)
に電話をして、
「無料体験授業希望です」
とお伝えください。
(9:30-11:30,1:30-6:00)
※駐車場は教室東隣、川崎東パーキング②③です。
・お友だちと一緒に体験できますか?
・兄弟同時に体験できますか?
・ちょっと質問いいですか?
等、気になることがある方は、遠慮なくお電話ください。
授業を通して、どの子も姿勢や集中力、認知力、自制心、論理力等が育ちます。
受験の有無に関係なく、子どもの持っているはずの能力を最大限伸ばしたい、という方にとっては、納得していただけるかと思います。
ma・senkaは、
・子どもの可能性を信じる方
・子どもが将来夢を持ったとき、叶えられる可能性を育てたい方
・一生続く学習をスムーズに行えるように、能力の土台を築いてあげたい方
にとって、最適な教室でありたいと思っています。
ma・senka教室生の幼稚園・小学校・中学校
おかげさまで、下記の園、小学校、中学校から通塾、または体験に来られています。
長岡市だけでなく、新潟市、上越市、見附市、三条市、柏崎市、魚沼からも毎週通われている生徒がいます。
いつもありがとうございます。
東部川崎保育園
帝京長岡幼稚園
新潟大学附属幼稚園
長岡みのり幼稚園
長岡和光幼稚園なごみ保育園
長岡天使・聖母幼稚園
希望が丘保育園
富曽亀保育園
花園みどり保育園
東部保育園
東部第二保育園
関原保育園
新保保育園
新組保育園
双葉保育園
長嶺保育園
柏保育園
みしま中央保育園
岡南こども園
けさじろ保育園
ひごし中央こども園
みどりこども園
こどもけやき苑
くろじょうこども園
めぐみ野こども園
ベビールームそら
見附天使幼稚園
ホップこども園
わかくさ中央保育園
川崎東小学校
川崎小学校
富曽亀小学校
阪之上小学校
栖吉小学校
神田小学校
黒条小学校
富曽亀小学校
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中之島中央小学校
名木野小学校
田井小学校
前川小学校
脇野町小学校
新潟大学附属長岡小学校
上越教育大学附属小学校
新潟大学附属長岡中学校
旭岡中学校
堤岡中学校
東北中学校
長岡向陵高校
三条高校理数科
長岡高校理数科
ma・senkaの保護者の皆さまは、子ども達の可能性を信じています。
大きな未来を描いています。
想像するだけでなく、実際に通い、親も熱心に勉強しています。
親の限界が子どもの限界になっては、子どもに申し訳ないからです。
親の学ぶ姿勢は、子どもにも影響を与えます。
そうすると、子どももさらに学ぶ意欲が高まります。
知能は遺伝だけでは決まりません。
大きな未来を実現させるためにできる、日々の小さな、楽しい習慣のひとつにma・senkaがお役に立てれば幸いです。
あなたからのお問い合わせ、お待ちしています。
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