上手くいかない原因を探ろうとする私の悪い癖が出てきたなぁと気付かされます。（教室生保護者）

上手くいくにはどうしたらいいかと、結果追求のお話を伺うことで、上手くいかない原因を探ろうとする私の悪い癖が出てきたなぁと気付かされます。

毎回の教育説明会で気付くきっかけと修正をかけてくださり、感謝しております。

結果追求＞原因追求になるまで、参加させてください。

（教室生保護者）

うまくいかない場合、原因を探りたくなります。

原因を探るのは大切なことですが、探り方を考えないと、ただの犯人探しになってしまいます。

犯人を探すと決めたらどこまでも探す人もいます。

現行犯逮捕ならまだしも、欠席裁判までしてしまう人もいます。

ここで考えた方がいいのが、あなたは子どもができない原因を知りたいのか、それとも子どもができるようになってほしいのか、どちらかハッキリさせるということです。

この2つを天秤に掛けた時、ma・senkaの場合、望む結果を手にいれる方法を優先しています。

できない原因、やらない原因、やれない原因はいくらでもあります。

また、原因がわかったところで、改善したケースが思い浮かばないので、まずは本当に望む結果を書き出した方がいいと思います。

望む結果がハッキリすれば、そこから逆算できます。

逆算して弾き出されたものを忠実にクリアしさえすれば、あとは自由に過ごせます。

「小2まではあんなに良くできたのに、今はどうして…」

という子供の親は、逆算思考が欠けています。

論理的に導き出された結果より、目の前の子どもが喜んでくれるか、楽しんでくれるかを最優先にします。

子どもが喜ぶ、子どもが楽しむというのはもちろん大事なことですが、もし、目標がそれなりに高い場合、

「降りかかるストレスとどう向き合うか、どう付き合うか」

も考慮しないと、いつか出るやる気に期待するだけではスピリチュアルと言われてもおかしくありません。

信じるのはいいですが、それを真っ当な戦略、マネジメントのように外に向けて話すのはどうなのだろうかとは思います。

目標が決まった瞬間、

年少の3月31日までに⚪︎⚪︎してください。

年中の3月31日までに⚪︎⚪︎してください。

年長の8月31日までに⚪︎⚪︎してください。

小3の3月31日までに⚪︎⚪︎してください。

小4の3月31日までに⚪︎⚪︎してください。

小6の3月31日までに⚪︎⚪︎してください。

と、こちらもハッキリ伝えています。

「⚪︎⚪︎さんがやる気になったら」

という仮定の話は一切ありません。

同じ年に生まれた同級生が、あなたの子どもが嫌がっている間にどれだけ前進しているか想像してみてください。

誰もが目標にし、倍率がそれなりにある場合、気分という偶然を待つのは管理者として失格です。

農家は何があっても何が起きてもどんな気分になっても、実らせなければ意味がありません。

本当に欲しいのは何なのか、それを考えて、ひらめいたことを素直に実行すれば、自然に結果が出ます。

あなたの目標は何ですか？

本当に欲しい結果は何ですか？

子どもの気分と偶然の出会いをただ待っていませんか？

望む結果があるならば、倍率がそれなりにあるならば、逆算して、今できることをしっかりやりましょう。

2023年新潟大学附属長岡小学校に合格しました。

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新潟大学附属長岡小学校受験14名合格（2023年12月6日）

2023年新潟大学附属幼稚園に合格しました。

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新潟大学附属幼稚園受験2名合格（2023年10月21日）

2024年3月長岡高校に合格しました。

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