親の私が勝手に自滅しそうでしたが（幼児保護者）

先生からのお言葉をいただき、娘の現状も受け入れていただきつつ、今できることをコツコツやっていこうと思いました。

親の私が勝手に自滅しそうでしたが、お話させていただく中で気持ちが前向きになれました。

個別に柔軟に考えてくださり感謝です。

（幼児保護者）

 

子どもの状態を聞けば聞くほど、保護者の方が言われるほど悪くはない、ということはよくあります。

今回個人面談された方も困った様子で来られましたが、子どもの学習状況や進捗状況はそこまで悪くないですし、むしろこちらが提示したことをしっかりされていました。

 

それでも不安になるのが熱心な親の特徴です。

 

不安になるから早めに準備をしますので、子どもの学習は進みます。

進むからといって、親の不安が完全に消えるわけではありません。

子どもの学習が進んでいる時、逆に気にするのは親のメンタルです。

 

「⚪︎⚪︎ちゃんは、ちゃんと進んでいますから、⚪︎⚪︎さんは勝手に自滅しないでくださいね」

 

と伝えましたが、環境がそれなりに整っている上で、それでも何か不安の影がさす場合、親が勝手に自滅の道を進んでいる場合があります。

今回は、自滅の道の入り口のかなり手前でしたから良かったですが、教育熱心であればあるほど、未来への希望より不安が先に押し寄せる方もいらっしゃいます。

 

このような時、数字は頼りになります。

 

「私は不安ですが、⚪︎検⚪︎級合格しました」

 

「心配していましたが、テストで100点でした」

 

「なかなか思うように進まなかったですけど、とりあえず問題集を2周しました」

 

というのは、ひとつの信頼材料になります。

数字として残るものが何もなく、気持ちだけで乗り越えようとすると、気持ちの消耗が早くなります。

短期決戦ならそれもありかもしれませんが、長い目で見れば、

 

「気持ちはともかく、まずは量を確保する。数字に残る結果を得る」

 

という方が、親子共々、楽に遠くまで進む事ができます。

 

また、思い詰めたら、同じような思いで進んでいる他の保護者の声も聞くことです。

今月も教育説明会がありますが、3日で14名の方からご予約いただきました。

 

「不安なのは私だけじゃない」

 

と、スマホを見て想像するのと、リアルに感じるのでは、重みがちがいます。

日頃、

 

「教育に関する深い話は園でも学校でもしないので、結局ネットの入力されたテキストばかりです」

 

という方であればあるほど、リアルな学びというのは、それだけで刺激になります。

 

教育についてのネタが枯渇すると、自滅の道に入ります。

 

「こんな時、どうしたらいいか全然わからない」

 

と、ネタが尽きた時、心が自滅の道に進んで行きます。

ネタがない、困った、というのは、

 

「そろそろ、親であるあなたが新たにインプットした方がいいんじゃないですか？」

 

という神様からのサインです。

専門家でない場合、ネタはすぐに尽きます。

また、怖いことに、ネタに尽きていることにも気がつかないものです。

 

学ぶことで自滅を避けられます。

 

「子どもも私も、結構頑張ってるんだけどなぁ」

 

と、何か引っ掛かる場合、リアルな学びが参考になるかもしれません。

高学年の保護者の方もいらっしゃれば、ベビーカーを押して参加される方もいらっしゃいます。

 

親が変われば子どもも変わります。

忙しくても忙しくても忙しくても、入力する機会はつくり続けたいですね。

 

2023年新潟大学附属長岡小学校に合格しました。

＞＞＞

新潟大学附属長岡小学校受験14名合格（2023年12月6日）

 

2023年新潟大学附属幼稚園に合格しました。

＞＞＞

新潟大学附属幼稚園受験2名合格（2023年10月21日）

 

2024年3月長岡高校に合格しました。

＞＞＞

長岡高校（普通科）合格

 

お問い合わせはこちらから

＞＞＞

幼児教室無料体験

 

体験について、直接聞きたい方は

0258-86-6341（無限に皆良い子）

に電話をして、

「無料体験授業希望です」

とお伝えください。

（9:30-11:30,1:30-6:00）