算数検定10級（小２レベル）満点合格（小２）

小学２年生が算数検定10級（小２レベル）満点合格しました。

 

 

本人も最後の問題が難しかったと言っていたので、満点は厳しいかなと思っていたので本当にびっくりしております。

ただ本人は喜ぶどころか、周りの教室生の子たちはもっと進んでるから負けられないとやる気を出しておりますので、今後ともよろしくお願い致します。

（小２保護者）

 

満点合格おめでとうございます。

この時期に満点合格の通知が届いたということは、小１で受けた10級が満点だったということです。

小１のうちに、小２レベルが満点というのは気分が良いですね。

昨日は小３の内容を学習しましたが、手が止まりそうになっても

 

「なにしろ満点合格なんだから大丈夫。きっとできる」

 

と背中を押すことができました。

子どもの学力が上がると、褒めるのも励ますのも根拠がいります。

満点合格の成績表ほど、自信になるものはありません。

アウェーの環境で満点を取ると、みんな勝負師のような顔になります。

集中すると、ぐっと年齢が上がるような感じが伝わってきます。

 

「周りの教室生の子たちはもっと進んでるから負けられない」

 

というのも良いですね。

 

勉強ができるようになりたければ、勉強ができる人に囲まれることです。

勉強ができる人に囲まれると、勉強ができる人の行動が目に入り、自然に影響されます。

勉強ができるようになってほしいのに、自宅で

 

「私の考えた合格プラン」

 

を振りかざす家庭は、強みがつくられる反面、手付かずの弱点がすこーんと残る場合が多いです。

このような手段を取られる家庭の方には、劣等感と、他人に一言もアドバイスさせない鉄のプライドがあるので、

 

「あの子、なんか色々やってるらしいわよ」

 

どまりです。

子どもの結果より、親の劣等感の解消の方が優先順位が上なので、学習プランがいまいち子どもにフィットしていません。

今回、満点合格だった生徒は、年間通して

 

「外で結果を出す」

 

ことに照準を定めています。

個人面談も数ヶ月に１回、

 

「保険診療適用内なのかな？」

 

というペースで来られ、

 

「今、こんなことを自宅でしています」

 

と洗いざらい、赤裸々に自己申告してくれます。

 

これは小学生だけでなく、中高生もそうなのですが、

 

「もっと良い成績取ったら見せます」

 

という人は伸びません。

 

伸びたい気持ちに恥ずかしさが勝つと、いつまでも言い訳ばかりするようになります。

 

「今回はちょっと…」

 

「いや、そこまで悪くはないんですよ」

 

「まぁまぁまぁまぁ…」

 

と濁しているうちにデッドエンドです。

 

伸びたければ、自己開示です。

親なら誰でも

 

「うちの子はこんなはずじゃないんだから」

 

と思うでしょうが、それでもその現実を受け止め、分析し、次は向上できるようにしないと、その停留所に止まったまま日が暮れます。

 

自信が欲しければ、その自信が得られるほどのことにチャレンジすることです。

恐怖を乗り越えずして自信になることはありません。

 

ありがたいことに、検定は１年に何度もあります。

何度でもチャレンジできます。

実力は、外で発揮してこそです。

 

「うちではできたんです！」

 

「私と一緒にやったらできるんです！」

 

と弁護したくなったら要注意、

 

「あの親だからか」

 

「ね」

 

という結論に達します。

 

満点合格、おめでとうございます。

できるはずの問題が、ミスなく全部できたというのは素晴らしいことです。

よく集中して取り組みましたね。

次回もぜひ頑張ってください。

 

2023年新潟大学附属長岡小学校に合格しました。

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新潟大学附属長岡小学校受験14名合格（2023年12月6日）

 

2023年新潟大学附属幼稚園に合格しました。

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新潟大学附属幼稚園受験2名合格（2023年10月21日）

 

2024年３月長岡高校に合格しました。

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長岡高校（普通科）合格

 

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