漢字検定９級（小２レベル）満点合格（年長）

価値ある満点合格です。

満点、良い響きですね。

150点満点ですので、問題数が結構あります。

読み、書きも大事ですが、書き順でよく間違えなかったなと思います。

小学校入学前に小２の漢字が終わり、

 

「今度は漢字検定８級（小３レベル）を受けます」

 

と言われています。

先日、この年長児から令和６年度の手書きの年間計画をいただきました。

 

「一年生の目標」

 

というタイトルでしたが、気持ちの入った素晴らしい計画でした。

 

この結果だけを目にしますと、

 

「この子は特別なんですよね？」

 

「うちには当てはまらないんで」

 

と思われるかもしれませんが、私は少しちがった思いがあります。

 

入室されたのは、2020年の年末でした。

入室された時から、頭の回転が良いのはよく伝わってきましたが、意外なほど泣いていました。

入室されて１、２年ぐらいは、

 

「今日は泣かずに来れるかな？どうかな？」

 

と、朝から思ったものです。

それが今では同級生はもちろん、上級生にも刺激（圧力？）を感じさせるほど成長したのが大変嬉しいです。

また、検定会場では、何でも１人で乗り越えなければなりません。

満点合格と知った時、

 

「これはこれは立派になられて」

 

とつくづく思いました。

 

ma・senkaは学習教室です。

学習教室なので、正直なところ、勉強についてのことだけやっていればそれでいいところです。

ですが、人間は心という複雑なものを抱えています。

 

「頭を良くしたい」

 

と思うと、どうしても心と向き合わざるを得ません。

ただ、最初から

 

「心を鍛えます」

 

というのも変ですし、私もそんなことは自信がありません。

ただ、駐車場から親と離れてひとりで歩いて教室に入ったり、駐車場までは来たけど、車の中でひとしきり泣いてから教室に入ったりを繰り返していると、いつのまにか

 

「なんとかなる」

 

と自信がつくようになります。

 

卒園の時期でもあるので、なんだか色々思い出しましたが、順風満帆、悩みなんてなさそうと思える子どもでも、知られていないだけで、それなりのことを乗り越えて今があります。

 

保護者の方が偉かったのは、教室に対する姿勢が一切揺るがなかったことです。

教育説明会にも参加されますし、的を得た感想文をいつも提出されています。

親が数年、10数年先を見据えていると、姿勢は揺るぎません。

親が先を見据えているおかげで、年長児なのに、１年間の計画を私に提出するまでになりました。

 

発信できる子どもは強いです。

これからの時代の風にも合っています。

それが年長からできていて、妄想だけでなく、検定満点合格という実績も残せているのですから、なお凄いです。

 

来月から、さらに受講回数が増えるようですね。

この手堅さが、さらに結果を引き寄せますし、自信にもなります。

目標がたくさんありますから、これからもいっぱい頑張って、また満点合格を見せてください。

 

2023年新潟大学附属長岡小学校に合格しました。

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新潟大学附属長岡小学校受験14名合格（2023年12月6日）

 

2023年新潟大学附属幼稚園に合格しました。

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新潟大学附属幼稚園受験2名合格（2023年10月21日）

 

2024年３月長岡高校に合格しました。

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長岡高校（普通科）合格

 

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