勉強は報われる可能性が高いです。
保護者の方の中には「選択肢」という言葉を使われる方が何名もいます。
口に出さなくても、ほぼ全ての方が子どもの将来の選択肢を考えていると言っていいでしょう。
幸せなことに、今の日本では、学問の自由、職業選択の自由が憲法によって保障されています。
夢さえ持てば、目標さえ持てば、突き進んでいいと国に保障されています。
歴史を学ぶと、ほんの少し前の日本では、権利が限られ、出世する道も限られていました。
当時から考えますと、今の子どもたち全員「特権階級」と言っていいほど恵まれています。
格差、格差と言われてはいますが、それでも勉強によって逆転する機会はいくらでもあります。
環境の差について話すこともありますが、勉強においては、まだフェアな部分が多く残されています。
夢や目標に向かう自由が保障されているというのは大きいです。
心理的安全性という言葉がありますが、国から保障されているというのは、何よりも大きいです。
ただ、一方で日本は資本主義でもあります。
強者、弱者がはっきりします。
長岡でも、
「ええ!?」
というような大きな建物がなくなったり、その後も更地でそのままだったり、厳しい現実を目にします。
強者ほど魅力的な選択肢が多く、弱者ほどそのような選択肢が少ないです。
長岡にいますと、
「勉強だけじゃない」
と耳にする機会が本当に何度もありますが、勉強よりも大事な価値観が提示できないのなら、勉強はしておいた方が選択肢は増えます。
なぜなら、日本は学歴社会だからです。
憲法を大きなルールブックと捉えると、学歴社会というのもそれなりに大きなルールです。
ルールを守れば進むのが楽になりますし、脱線すると復帰が難しくなります。
附属長岡小学校に入っただけで親が満足し、少し経ったら習い事の体験入学三昧、子どもの本当の強みは
「勉強ができること」
だったのに、親が飽きることでわざわざ強みを捨てる人が毎年何名もいるはずです。
そして、小3、小4になって
「あれ?ちょっと勉強うまくいってないかも」
と思って勉強をさせようとしても、もう以前のようにうまくいきません。
気持ちは乗らない、実はくり下がりの引き算から躓いていた、となると、
「これはもう、うちの子は勉強で攻めていくのは難しいな」
と判断します。
判断はしますが、
「あの子は附属」
「あの制服は附属」
「やっぱり附属だから」
と持て囃された承認欲求の快感は忘れられないので、習い事にのめり込む、音楽制作にのめり込む、動画作成にのめり込む、と、勉強以外の何かで、親が目立とうとします。
飽きるのも親、目立ちたいのも親です。
ですが、音楽の世界に行っても、動画の世界に行っても、そこにはちゃんとものすごい作品を作る年下の子どもたちが大勢います。
ですので、結局その世界でも満たされず、特に形に残る実績もないまま、平均より少し下の人として集団に戻ってきます。
子どもの選択肢を増やす突破口が勉強だと思ったら、勉強から離れないことです。
何で輝いてもいいのです。
勉強で輝いてもいいじゃないですか。
外から見れば、みんな全員同じ「附属」でも、当然内部では1位もあれば最下位もあります。
それでも、たとえ順位が微妙であっても、
「この子の選択肢を増やすのは勉強しかない。勉強ぐらいしか、今のところ思いつかない」
というのであれば、それは勉強を続けた方が賢明ですし、報われる可能性が高いからです。
なぜなら、日本は学歴社会だからです。
日本人の平均年齢は48.4歳(2023年)です。
上の世代が学歴社会でやってきたのですから、その影響はまだまだ残っています。
人生にルールブックがあるのなら、
「日本は学歴社会」
と、割と始めのページに書かれていることでしょう。
子どもの強みを活かすことは大切です。
それと同時に、社会に合わせる、社会の中で合うところを見つけることも同じように大切です。
世の中には、
「好きかと聞かれるとそうでもないかもしれないけど、日々誰かの役には立っている」
ぐらいの感じで働いている大人はたくさんいます。
好きか嫌いかのラインもあれば、得意不得意のラインもあります。
特権階級ほどの自由が、すでにあります。
ないような気がしても、ちゃんとあります。
自由を
「楽できる」
と思うと痛い目に合うだけで、やる気になればそれなりに報われるものです。
年度末になると、急に浮かれたり、過剰に落ち込んだり、メンタルが忙しくなる方もいらっしゃるようですが、不安定な時には大きな決断は保留にして、とりあえずできることを少しずつやっていきましょう。
先日の個人面談の私の〆の言葉なんて、
「結局、努力、辛抱、根性ですよ」
です。
クドカンさんのドラマそのままな感じですが、結果を出している親子を見ると、どこかに必ず
「努力、辛抱、根性」
は隠れています。
「春休み、頑張って受けます」
という声を、ほぼ毎日いただいています。
勉強自体は面白くない時があっても、自分が成長してつまらない人はいません。
伸びる実感は、快感そのものです。
これからも大きな目標に向かって頑張っていきたいですね。
2023年新潟大学附属長岡小学校に合格しました。
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等、気になることがある方は、遠慮なくお電話ください。
授業を通して、どの子も姿勢や集中力、認知力、自制心、論理力等が育ちます。
受験の有無に関係なく、子どもの持っているはずの能力を最大限伸ばしたい、という方にとっては、納得していただけるかと思います。
ma・senkaは、
・子どもの可能性を信じる方
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・一生続く学習をスムーズに行えるように、能力の土台を築いてあげたい方
にとって、最適な教室でありたいと思っています。
ma・senka教室生の幼稚園・小学校・中学校
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長岡市だけでなく、新潟市、上越市、見附市、三条市、柏崎市、魚沼からも毎週通われている生徒がいます。
いつもありがとうございます。
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