評価されることから逃げない。

評価されることから逃げないことです。

 

「子どもに自信をつけさせたい」

 

と思うあまり、勝てる試合ばかり探す親もいますが、世間は

 

「逃げてるだけじゃん」

 

と思うのが大半でしょう。

 

「勝負してないじゃん」

 

「リングに上がってないのに、勝利、賞賛が得られると思うなよ」

 

と思われます。

 

今週、何名かの生徒はテストです。

また、今月検定を受ける生徒も何名もいます。

テスト、検定は、逃げたくなっても受けることです。

遠くの目標を論理的に考えた時、

 

「これは今やっておかないと」

 

と思うのなら、それは納得いく点数を取り、確実に合格した方が、未来の自分が救われます。

 

評価される機会を経験すればするほど、達成感もあれば、

 

「本当の自分はこんなもんじゃないから」

 

という気持ちにもなります。

 

この、わかってくれなさが人を成長させます。

 

「この程度では、人は認めてくれないんだ」

 

「ここまで結果を出さないと、誰も見向きもしてくれないんだ」

 

と自覚するからこそ、やる気になります。

 

地方から都会に出た人が

 

「過保護に育てられたんですね」

 

と思われたら終わりです。

地方出身者に求められるキャラは、ハングリー精神があり、気概に溢れるものです。

親に守られて守られて守られて、力もないのに自信過剰、一言言われて引きこもり、そんなの期待外れです。

 

上を目指すなら、目標が高いなら、子どもの前に親が先に逃げないことです。

子どもの実力が晒されることから逃げないことです。

 

晒されてこなかった人は、自信過剰で、まわりに迷惑をかける人間に仕上がります。

浮くのはまだましです。

 

「この子の、一見まわりに迷惑をかけるようなところも、社会が受け入れないといけない時代なんです」

 

と学校の先生が言います。

ですから、教育熱心な方は受験します。

 

「こんな子と一緒なんて絶対嫌」

 

と思うからです。

受験しようとしている家庭に

 

「熱心ですね」

 

と言うのは頓珍漢です。

 

「こんな私たちと一緒にいるのが嫌だからだよね？」

 

が正解です。

 

この世に反面教師はありません。

 

 

あなたが教室でいつもうるさいおかげで、私は逆に集中して勉強できるようになりました。

いつも騒いでくれてありがとうございます。

お中元とお歳暮、これらも欠かさず贈らさせていただきます。

 

 

と言うことがあるでしょうか。

 

乱す者からは離れることです。

人生を破壊されます。

ですから、私は今、日本で言われる「多様性」という言葉があまり好きではありません。

許されてはいけない人間が許されているからです。

 

「やめて」

 

と言われたら、それは迷惑なのです。

 

「あの子、受験したんだって」

 

ということは、その子はこの地に未練がないということです。

 

日本に国力があれば、そして、これから先、国力が上昇する未来が見えるのなら、このような話はしません。

まず間違いなく衰退する日本においては、わざわざ勝ちに行こうとしないと、まともな暮らしは遠のきます。

 

テスト、検定で実力をさらされるのは大変なことです。

大変ではありますが、ここでぐっと力を入れて、望む結果を手に入れてほしいです。

 

2023年新潟大学附属長岡小学校に合格しました。

＞＞＞

新潟大学附属長岡小学校受験14名合格（2023年12月6日）

 

2023年新潟大学附属幼稚園に合格しました。

＞＞＞

新潟大学附属幼稚園受験2名合格（2023年10月21日）

 

お問い合わせはこちらから

＞＞＞

幼児教室無料体験

 

体験について、直接聞きたい方は

0258-86-6341（無限に皆良い子）

に電話をして、

 

無料体験授業希望です

 

とお伝えください。