今、何をしたらいいんだろう？と思ったら逆算することです。

「今、何をしたらいいんだろう？」

 

と思ったら逆算することです。

今に迷っても、未来に目標があるならば、今やることが決まります。

やることが決まっても実行できないのは意志が弱いからです。

わかっていてもやらない、逃げる、泣くが続くと、未来の目標は遠ざかります。

 

「今やることはこれだ」

 

と自分で気がついたら、素直に実行することです。

 

現在、来春年少になる子どもが6名います。

6名中4名は、毎回必ず90分以上続けて受講します。

その方にとっては、

 

「3歳なら90分続けて受けることができて当然」

 

です。

事実、まわりの3歳の子どもも同じように受けています。

ただ、そんな情報をこども園で表に出していないだけです。

 

小学生で

 

「通知表、どうして◎じゃなくて◯なの？」

 

と思う子どもは、授業中、集中力が切れています。

見ていないし聞いていないので、いくらテストで点数を取ったところで、

 

「この子に◎をあげるわけにはいかない」

 

と担任の先生が判断したのです。

 

「小1で30分以上集中なんてできますか？」

 

「学校のシステムに不備があるんじゃないですか？」

 

と言ってもいいですが、それができている同級生がいて、集中できていないけど目標は高いのならば、今対策をとることです。

 

まずは逆算しましょう。

次に、素直に実行しましょう。

特に、

 

「将来、大学ぐらいは行ってほしいです」

 

という方は、まわりの声に耳を傾けないことです。

新潟県は専門学校進学率が日本一の土地です。

あなたのまわりの保護者は、

 

「18歳で大学受験があるんだから、少しはそれに向けて準備しないと」

 

とは思っていません。

 

「あー！専門学校行ってほしいなー！はやく専門学校行ってほしい！とにかく専門学校行ってほしい！」

 

と熱望しています。

そんな声に軸をずらされないことです。

 

あなたは教育熱心なので、教育に関するトピックを日々脳に入れていると思いますが、こども園で会う保護者は決してそうではありません。

声が大きい保護者に影響を受けないことです。

 

逆算し、素直に実行するためには、聞く耳を持たない姿勢も必要になります。

それで色々言われたら、

 

「やっぱり」

 

と思うことです。

ここで、

 

「なんで？」

 

「どうして？」

 

と思わないことです。

それは新潟県の人に期待し過ぎです。

 

「専門学校進学率日本一は伊達じゃない」

 

と思って吹っ切ることです。

 

逆算して弾き出されたプロセスを、まずは素直に歩いてみましょう。

歩いてみると、好き嫌い、得意不得意が見えてきます。

歩くからこそ子どもの個性が見えてきます。

この個性、

 

「本気出したらこの子凄いんだから」

 

と実行することなくほくそ笑んでいる親が知ることはありません。

やってみたからわかる個性があるのです。

 

迷ったら逆算しましょう。

そして、素直に実行しましょう。

ma・senkaには目標に向けて日々実行している親子ばかり集まっています。

家でひとりでは、あるいは親子でも実行できないのなら、他者の力を借りることです。

情報化社会では、情報で差がつきません。

行動力で差がつきます。

 

「本当はもっと頑張ってほしいんです」

 

という方、お待ちしています。

 

2022年新潟大学附属長岡小学校、附属幼稚園に合格しました。

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新潟大学附属幼稚園受験3名合格（2022年10月）

 

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