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2023.07.03 椅子取りゲームが全部終わった後、割り込もうとしないことです。

椅子取りゲームが全部終わった後、割り込もうとしないことです。

「同じ100点でも、ギリギリで仕上げたのか、余裕を持って仕上げたのかで大きく違う」

大変勉強になりました。

(教室生保護者)

 

先日、制限時間20分のテスト5分で解いて100点の子どもと、19分59秒で解いて100点の子どもの学力が同じはずがない、という話をしました。

保護者の手元に残るのは同じ100点です。

結果だけ見れば素晴らしいです。

ですが、100点を取った20人の中で20番目に解いたというのなら、中学生になってから相当厳しい現実が待っています。

 

検定も同じです。

合格したい人は課題を終わらせることを目標にします。

満点合格したい人は早く仕上げることを目標にします。

 

どんな目標を掲げてもいいですが、見ていて

 

「遅っ」

 

と思うことがある限り、それ以上の進学は難しい、ということになります。

 

このご時世、まわりと比べるのはほとんどタブーです。

ですが、受験はまわりとの比較で決まります。

 

強制しないのと、頑張らせないのとはちがいます。

子どもが無理なことを強いるのは控えた方がいいですが、できるだけ速く書けるように頑張らせる姿勢は持つことです。

遅いのは、それだけでハンデです。

 

「遅くても魅力的な個性があります」

 

と言うのなら、その個性が認められる環境を手に入れることです。

15歳で、18歳で就職するか進学するか決まります。

18歳で就職する生徒も、かつては100点を取ったことがあるのです。

 

「私、地頭は良いのよ」

 

と聞いてもいないのに発信する大人がいます。

小学校で100点を取っていても大学進学できなかった理由は、遅かったからです。

 

遅い人は、もうひとつの面でも遅いです。

それは、開始時期です。

まわりが小3の冬から学習塾に行くのを横目に見つつ、

 

「なんか嫌」

 

というだけで避け、中学校最初の定期テストでズタボロの結果を見て、やっと塾に行くようでは遅すぎます。

中1になるまでに、勉強をしないという姿勢がつくられています。

勉強しないという習慣を身につけています。

それを変えるのは大変なことです。

 

「塾には行ってません。勉強もしてません。でも、地頭は良いんで、いつかやる気になったらできると信じてます」

 

と、ものすごい勘違いをされる親も世の中にはいます。

何もしていないということは、まだスタート地点にいるという勘違いです。

 

この勘違いを正すのは無理です。

私なら、その話し合いは避けます。

 

中1にもなれば、勉強しないという習慣が身についています。

親はそれをゼロ地点と捉えていますが、こちらからするとマイナス地点です。

まず、ゼロに戻さないといけません。

ですが、その作業をしようとすると、

 

「学校のペースは守ってください」

 

「どうして復習なんてさせるんですか?」

 

「先生って無能ですよね」

 

と不平不満が止まりません。

 

こんな状態まで我が子を放置できる感性を持った親です。

今、どれだけ子どもが危機的状況か、それを改善するには、過去の穴埋めをどれだけしないといけないか、まったくわかってくれませんし、情報共有しようとする姿勢も持っていません。

 

なので、どこに行っても親の希望は叶わず、転塾が止まりません。

 

スピードが遅い子どもの親は、腰が重いです。

危機感が希薄です。

 

「崖っぷちですよ」

 

と言われても、

 

「まあまあまあまあ」

 

とかわします。

かわすくせに、定期テストの結果の責任は塾に取らせようとします。

 

親は他責で子どもは自堕落。

進学する理由がありません。

 

「全日制ならどこでも」

 

ぐらい志を低く低く持つことです。

でないと、世の中とのバランスが取れません。

夢を語ってはいけない、口にしてはいけない人もいるのです。

 

椅子取りゲームが全部終わった後、割り込もうとしないことです。

この情報化社会の中で、

 

「いつ始めたらいいか」

 

も知らないまま生きてきたということは、

 

「あの家庭は受験とか進学に興味ないもんね」

 

と同級生の親に判断されていたということです。

 

そこまで耳寄りな情報が回ってこないのは異常です。

考えられる原因は、

 

「あの人には情報を回したくない」

 

と思われたということです。

 

開始時期は決まっています。

目標が高いなら尚更です。

それでも

 

「うちの子ですよ?」

 

と言ってしゃしゃり出て来るのはずうずうしいですし大人気ないです。

 

学校説明会、オープンスクールも実施されました。

準備は進んでいますか?

今から

 

「最後は気持ちの問題です」

 

と言うのは逃げです。

さっさとやるべき課題を子どもが自らできるようにさせることです。

子どもの後ろから羽交い締めにしてヒント連発、なんなら答えまで全部言って課題をさせているようでは、認めたくない結果を手にすることになります。

今の学習姿勢が、子どもの基準になります。

 

勉強とは、親が主導権を持つもの。

勉強とは、「わかんない」と言えば親がわかりやすく何度も何度も教えてくれるもの。

勉強とは、「できない」と言えば親が飛んできて慰めてくれて励ましてくれるもの。

勉強とは、させられるもの。

 

これを年長で、自分の軸として確立されていいのかどうか考えることです。

 

2022年新潟大学附属長岡小学校、附属幼稚園合格しました。

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新潟大学附属長岡小学校受験5名合格(2022年12月)

新潟大学附属幼稚園受験3名合格(2022年10月)

 

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(9:30-11:30,1:30-6:00)

 

※駐車場は教室東隣、川崎東パーキング②③です。

 

・お友だちと一緒に体験できますか?

 

・兄弟同時に体験できますか?

 

・ちょっと質問いいですか?

 

等、気になることがある方は、遠慮なくお電話ください。

 

授業を通して、どの子も姿勢や集中力、認知力、自制心、論理力等が育ちます。

受験の有無に関係なく、子どもの持っているはずの能力を最大限伸ばしたい、という方にとっては、納得していただけるかと思います。

 

ma・senkaは、

 

・子どもの可能性を信じる方

 

・子どもが将来夢を持ったとき、叶えられる可能性を育てたい方

 

・一生続く学習をスムーズに行えるように、能力の土台を築いてあげたい方

 

にとって、最適な教室でありたいと思っています。

 

 

ma・senka教室生の幼稚園・小学校・中学校

 

おかげさまで、下記の園、小学校、中学校から通塾、または体験に来られています。

長岡市だけでなく、新潟市、上越市、見附市、三条市、柏崎市、魚沼からも毎週通われている生徒がいます。

いつもありがとうございます。

 

 

東部川崎保育園

帝京長岡幼稚園

新潟大学附属幼稚園

長岡みのり幼稚園

長岡和光幼稚園なごみ保育園

長岡天使・聖母幼稚園

希望が丘保育園

富曽亀保育園

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長岡高校理数科

 

ma・senkaの保護者の皆さまは、子ども達の可能性を信じています。

大きな未来を描いています。

想像するだけでなく、実際に通い、親も熱心に勉強しています。

 

親の限界が子どもの限界になっては、子どもに申し訳ないからです。

 

親の学ぶ姿勢は、子どもにも影響を与えます。

そうすると、子どももさらに学ぶ意欲が高まります。

 

知能は遺伝だけでは決まりません。

 

大きな未来を実現させるためにできる、日々の小さな、楽しい習慣のひとつにma・senkaがお役に立てれば幸いです。

 

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