親の鈍さを子どもがカバー。

中学生の多くは定期テストが約2週間後です。

日曜日は今日を含めて3回です。

中学生の皆さん、頑張ってください。

高校生に至っては今まさに真っ最中ですね。

悔いのない追い込みをしてください。

附属幼稚園、附属長岡小学校受験予定の皆様、準備は進んでいますか？

子どもを信じることは準備ではありません。

あなたの子どもは試験日に試されることができるようになっていますか？

あるいは、当日できるようにする準備をしていますか？

危機感をいつ抱くことができるかは、人によってちがいます。

あなたの危機感を抱くタイミングは、合格した保護者のタイミングと同じでしょうか。

早いのはいいです。

遅い場合、あなたの危機感の感度の遅れを取り戻すのは、あなたの子どもです。

あなたの鈍さを子どもがカバーすることになります。

カバーしきれたらいいですが。

危機感は大事です。

感じられない人は何を言っても響きません。

何を見ても謎の自信が揺らぎません。

悪い結果を見たら逆上します。

なので、そういう人はやっぱり社会から外れたところにいます。

結果が出ない人は

「まさか」

と思います。

まわりの人は

「やっぱり」

と思います。

中高生でも、勉強をやってやってやってやった生徒ができなかった例を見たことがありません。

できなかったのはシンプルに勉強不足、準備不足です。

勉強時間を聞くと、

「よくそんな勉強時間で定期テスト受けたね、見てればとっくにそんなことわかってたけど」

と思います。

今日でも長岡市内の中1、中2はまず勉強しないでしょう。

「まだ2週間前になってない」

「まだあと10日もある」

「3日前からで楽勝」

「勉強できるあの子は前日で十分って言ってました」

真似したら、行ける高校はありません。

長岡のような、高校受験が人生の頂点のような土地で高校をハズすのはきついです。

目標があるならば、それが叶うように自分を合わせることです。

「目標は高いです。でも、自分のペースは変えません」

それは変です。

その意志の強さ、いりません。

意志は必要ですが、そっちじゃないです。

2週間もあれば、本当は結構勉強できますし、点数だって上がります。

問題は、2週間もあるのにしんどい本質的な学習から逃げる本人の姿勢です。

「あなた、逃げたでしょ？」

と言われたくなければやることです。

全力で立ち向かった上での未達なら、次もまわりは応援してくれます。

逃げて、その上で未達なら、人はさーっと離れていきます。

逃げる人の未来を信じる人はいません。

未来を信じられるのは、

「この人、全力なんだろうな」

と思える人です。

人の価値は能力だけで決まりません。

能力を出し切ったかどうかです。

余力があるのは逃げているからです。

逃げるより努力した方がストレスはたまりません。

不満があるのは勉強不足だからです。

試しに、今日限界まで勉強すればいいのです。

勉強すればするほどお腹は空くし、ぐっすり眠れます。

良い1日にしたいですね。

2022年新潟大学附属長岡小学校、附属幼稚園に合格しました。

＞＞＞

新潟大学附属長岡小学校受験5名合格（2022年12月）

新潟大学附属幼稚園受験3名合格（2022年10月）

お問い合わせはこちらから

＞＞＞

幼児教室無料体験

体験について、直接聞きたい方は