仲間がいると勉強が楽しいんですね。こんなにご機嫌で帰ってくるとは思いませんでした。

ありがとうございました！

帰ってきてすぐに

 

「めちゃくちゃ楽しかった！明日も行く！先生に連絡して！」

 

と言われました。

 

先生のおっしゃる通りです。

仲間がいると勉強が楽しいんですね。

こんなにご機嫌で帰ってくるとは思いませんでした。

プリントも沢山頑張りましたね！

 

明日もよろしくお願いします。

（小1保護者）

 

 

大変楽しんでくれたようで嬉しいです。

楽しく勉強できることほど幸せなことはありません。

 

体験に来られる方の多くが、

 

「勉強を嫌いにならないでほしい」

 

「できたら楽しんでほしい」

 

と言われています。

集中力や思考力が身につくのはもちろん嬉しいけれども、それよりもまずは子どもに楽しんでもらいたいと思って来られる方が多いです。

 

「早期教育＝詰め込み」

 

「詰め込み＝楽しくない」

 

と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、目の前の子どもがずっと苦しそうな顔をしているのを毎日見るのは、私自身耐えられません。

できれば、どの子どもも楽しく学んでほしいと思っています。

そう思っていましたら、上記のように小1の保護者の方からご連絡がありまして、

 

「あぁ、良かった」

 

と思いました。

 

また、同じ日に

 

 

今日もありがとうございました。

本人も、

 

「今日はたくさんできた」

 

と自慢げに話していました。

（年長保護者）

 

 

と言われました。

 

ma・senkaに来られる方は熱心です。

熱心ですので、これまでに家でできるだけのことをされてきています。

相当の量の情報を集め、勉強し、実践し、工夫されてきています。

 

「それでもうまくいかない、どうしよう？」

 

となって、こちらに来られた方もいらっしゃいます。

 

教室に来られますと、今までの悩みが嘘のように課題に取り組むようになります。

理由は簡単、まわりのみんながやっているからです。

家で、親が先生役になって子どもを指導するのは相当難易度が高いことです。

決して普通にできることではないと思いますし、ましてや簡単、当たり前と思わないことです。

 

「嘘でしょ？」

 

と思うほどうまくいかなくて普通です。

 

子どもは、言葉ではなく、場の雰囲気に影響されます。

小1も年長も楽しんだようですが、私が特に言葉がけをしたかというと、全然そんなことはありません。

こちらはいつも通りなのですが、本人にとっては、

 

「まわりのみんな頑張っている」

 

「みんな集中している」

 

「自分もその中で頑張っている」

 

というのがなにかやる気になり、終えた後に充実感があったのだろうと思います。

 

90分の授業を終えて、親から

 

「こんなにご機嫌で帰ってくるとは思いませんでした」

 

と言われる小学1年生は、長岡市にあまりいないと思います。

 

本来、勉強は楽しいものです。

どの子どもも勉強を楽しめる才能を持っています。

その才能を開花させるには、入念な環境整備が必要です。

才能を開花させるのは、一種の化学反応のように思う時があります。

特定の温度、特定の薬品、特定の量、さまざまな条件が綺麗に揃ってやっと反応するように、才能は

 

「はい、今日はこれやって」

 

「とにかく頑張って！」

 

では子どもは動きません。

 

ですが、環境を整えた途端、

 

「めちゃくちゃ楽しかった！明日も行く！先生に連絡して！」

 

とまで言うようになります。

 

この状態になると、親は褒めるだけでよくなります。

親は子どもを褒めたいのです。

怒りながら宿題やワークをさせたい人はいません。

どの親も、子どもが勉強を終えたら

 

「すごい！」

 

「今日もがんばったね！」

 

と言いたいのです。

勉強は、親にとって褒めるきっかけになりやすいです。

親にとってみれば、子どもの勉強は褒めるための前フリです。

ですから、

 

「頼むから勉強してくれ。お願いだから私に褒めさせてくれ」

 

と思っているものです。

 

なのにやらない。

それはギャップが大きすぎて、親も余計に怒ります。

 

「こんなに怒っちゃダメだよな」

 

と思いながらも、子どもを信じている分、子どもに期待している分、どうにも怒りが込み上げます。

 

ですが、それだけ信じられる子どもでしたら、潜在能力はきっとあります。

あとは、開花できる場所、存分に実力を発揮できる場所を探すことです。

 

潜在能力と環境がカチッと合えば、子どもは意欲的に取り組むようになります。

親は、その姿を褒める専門家になれます。

 

「これよ、これ！私があなたにしたかったのは、こういうことよ！」

 

と、勉強で子どもを認める機会のありがたさと喜びを感じられます。

 

家は、子どもがゆっくりしたいと思っている場所です。

そこでまさかの交感神経バッキバキを求められると、子どももびっくりします。

 

「何をさせるか」

 

「どうやってやる気にさせるか」

 

を考えて考えて考えてうまくいかなければ、場所を変えましょう。

場所が変われば、自然に人も変わります。

周りの人が変われば、子どもの気持ちも変わります。

 

「先生のおっしゃる通りです。仲間がいると勉強が楽しいんですね」

 

個人面談に来られた時にお伝えしたのですが、仲間の力は偉大です。

この数日、あらためてまわりの環境の重要性を感じました。

 

2021年新潟大学附属幼稚園に2名、新潟大学附属長岡小学校に8名合格しました。

→

新潟大学附属幼稚園受験2名合格【2021年10月22日合格発表】

新潟大学附属長岡小学校受験8名合格【2021年12月1日合格発表】

 

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