こんな単純なことでいいの?と思えるようなことが最高の解決策
「もう時間がない」
と思った瞬間から、感情的に詰め込む教育が始まります。
「無理を通してでもできるようにしないとマズイ」
と親が思った時、誰もそれを止められません。
また、
「詰め込みをしても間に合う気がしない」
ぐらいは親も思っています。
そうすると、自然に
「時間がないからできそうなところだけ私が選んでやらせるか。ところで合格最低ラインは何割なんだろう?ギリギリでも受かっちゃえば同じよ」
と、合格最低点狙いにシフトします。
これ、最悪です。
受験のプロでもない人間が合格最低点を狙い子どもに指導して、子どもがきっちり合格最低点を取ることができるように仕上がると思うのがそもそもの間違いです。
親のミスです。
「でも、時間がないんだから仕方ないじゃないですか!」
と言われるかも知れませんが、時間をかけなかったのは親の責任です。
目標があるならば、
「早めに始める」
「量をこなす」
これは鉄則です。
「人より遅く始めて量が少ない、子どもの気分を最優先」
これでは試験に間に合いません。
間に合う可能性を潰したのは親です。
それがわかっていません。
「あんな問題、誰が解けるんですか?」
「時間足りなくないですか?」
合格した人は解いたのです。
合格した人は時間内に解けたのです。
勉強する前は
「受験なんて楽勝」
「うちの子なら簡単にできるようになる」
と威勢のいいことを言います。
いざ勉強を始めると
「なんでこんなに進まないの?」
「はやくやりなさい!受験するのはあなたなのよ?自覚はあるの?」
と、想像していた理想像からかけ離れていく一方です。
こんな感じで間に合うはずもなく、受験後には悲しい結果と修復不可能な親子関係が残ります。
合格最低点が脳内にちらつきはじめたら、自力ではアウトです。
それぐらいは一般常識と思っておいたほうがいいです。
100点を狙っても80点ぐらいになるのが試験です。
70点を狙って50点になることぐらい全然あります。
開始時期を間違え、目標を間違え、接し方を間違えた親が行き着く先は
「学校が悪い」
「子どもが悪い」
「親の私はよく頑張った」
です。
こんなことをしれっと思える暴君になるのが夢だったのでしょうか。
昔は
「自分から進んで楽しく勉強してくれたらいいな」
と微笑みながら空想していたはずです。
出遅れに気がつかない間は幸せです。
「出遅れた」
「間に合わない」
と気がついた瞬間、親は豹変します。
毎年7月に附属長岡小学校は学校説明会を実施します。
その説明会に参加した時、
「だいぶ準備はしてきました」
「まだ気になるところがあるので、これからあと数ヶ月がんばります」
という気持ちで話を聞けるのか、
「なんでこんなに人がいるの?冷やかしなら参加しないでくれる?附属に向いているのは私たちのような家族だけなんだから。このままじゃ、私の子、もう無理じゃん。お願い。みんな受けないで」
と、反発からの絶望、懇願になるのか、はっきりわかります。
ノー準備という人も、実際は準備しています。
親が準備と思っていないだけで、見る人が見れば
「あー、ちゃんとやるだけのことをやってきてますね」
とわかります。
倍率が高いということは、ほんの些細なことで、すぐに順位が10番単位で下がるということです。
子どもを変えるのは親の言葉がけもありますが、最も大きいのはまわりの子どもです。
子どもが子どもの真似をするのは自然なことです。
あなたの子どもは、どんな子どもに囲まれていますか?
あなたは、どんな保護者に囲まれていますか?
まずつくるのは環境です。
意欲ややる気は、簡単に消滅します。
環境が整っていれば、コンスタントに学習が続きます。
できない子どもの方が、できる子どもよりも時間が必要です。
できる子どもはいいのです。
「話を聞かない」
「落ち着かない」
「過去問できない」
「それでも地元の公立小には行かせたくない」
それを解決するには環境を変えることです。
これまで数年間、家族と一緒に過ごしてきて、今があるのです。
親がやる気を出したぐらいで子どもに深く根付いた「やらない癖」が変わるはずがありません。
まわりの子どもがみんな集中して取り組んでいれば、子どもはその影響を必ず受けます。
同調圧力という言葉は、とにかく悪いイメージがありますが、強いチーム、業績の良い会社には、前向きな同調圧力、士気の高さがあります。
言われたことをやらない、できない子どもでも、まわりがやっているのを察するとできるようになります。
「なんとなくつられてやった」
ということはよくありますし、プラスに捉えた方がいいのです。
大人の目線でロジカルに考えても、相手は子どもです。
「こんな単純なことでいいの?」
と思えるようなことが、最高の解決策だったりします。
「急に受験を考えるようになりました」
「何から手をつけていいかさっぱりわかりません」
という方、ご相談ください。
2021年新潟大学附属幼稚園に2名、新潟大学附属長岡小学校に8名合格しました。
土曜
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無料体験授業受講できます。
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附属幼稚園合格(2019)>>>新潟大学附属幼稚園合格
授業を通して、どの子も姿勢や集中力、認知力、自制心、論理力等が育ちます。
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ma・senkaは、
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想像するだけでなく、実際に通い、親も熱心に勉強しています。
親の限界が子どもの限界になっては、子どもに申し訳ないからです。
親の学ぶ姿勢は、子どもにも影響を与えます。
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