新潟県の35〜44歳女性の大学・大学院卒率(親は大学の価値を知っているのか)
現在、
国公立大学入学定員の22%、
私立大学入学定員の57%が推薦です。
2月にコンビニで
「受験生応援!」
の横断幕を見ましたが、それは高校受験の話で、大学受験においてはもっと早い時期に相当数決まっています。
推薦入試に必要なのは評定です。
評定を取るには日頃のテスト、提出物が大事になります。
日頃の学習姿勢は、高校生になったからといって、急に育ちません。
テストや提出物に対して
「怒られるからやった」
「注意されるからやった」
というタイプの生徒は不向きです。
生徒の中には
「親に怒られるのが嫌だから勉強してやった」
のような態度の生徒もいますが、高校も大学もそんな生徒を必要としません。
高校にもなれば、
「がんばった方がいいよ」
「提出物は忘れないでね」
なんて言うわけがありません。
「言われないとできない」
「怒られないとできない」
「寸暇を惜しんで怠けたい、楽したい」
という生徒は、箸にも棒にもかからない思いを高2の春には自覚します。
まわりの人は高1GWには
「あ、この生徒終わったw」
と判断していますので、約1年、自覚するまでタイムラグがあります。
気がついた時から頑張れば間に合う、
やる気になってから追い上げればなんとかなる、
と思うかもしれませんが、
実際は気がついた時には1年遅れています。
ですので、絶対間に合うことはありません。
もしも合格したならば、それは妥協したということです。
完全燃焼とは程遠い結末です。
新潟県の多くの生徒にとって、高校受験が初めての受験です。
高校に入ってから頑張ったところで、全国の10歳から仕上げてきた人たちと同等に戦えるわけがありません。
実力が足りないと自覚することです。
実力は足りない。
でも、大学に行きたい。
しかも、国立大学に行きたい。
もっと言えば、小さい頃から医学部しか眼中にない。
そうなれば、もう、道は推薦しかないです。
実力で勝ち取るとか、全国模試で上位者にランクインするとか、夢にも思わないことです。
新潟県は、そんな気概を持って邁進したい生徒にとって優しい土地ではありません。
なぜかと言いますと、親が大学に進学していないので、
「大学なんて行かなくても生きていけるし」
と、心の中では思っているからです。
新潟県の35〜44歳大学・大学院卒率
男性28.1%
女性15.7%
親が大学の価値を知らないのです。
知らないものに、そこまで労力をかけて応援しません。
中には、
「大学を出ておけば収入が違ったんだろうな」
と後悔されている方もいらっしゃるかもしれませんが、そんな後悔をバネに子どもに教育をしても、途中で飽きます。
絶対飽きます。
「飽きちゃダメなタイミングで飽きるところが、いかにも大学に行かなかった人らしい、ありきたりの行動パターンだよね」
と大卒の親から言われます。
大学を知らない人は、大学合格のために、どれだけの期間子どもの教育を見続けないといけないか知りません。
知らないので、自分の勝手な思い込みで決めます。
知らないけど、アドバイスされたり反対されたりすると、根拠はなくてもブチギレます。
そうすると、子どもが辿る道は親と同じ道です。
厳しいのは、日本の景気が悪くなっていっているので、親と同じ学歴では、親同等の収入が得られる可能性は低いというところです。
森永拓郎も「年収300万円」から「年収200万円」と100万円下げています。
この流れに逆らうためには、勉強です。
子どもの可能性を広げる
子どもの選択肢を増やす
とは、結局は勉強です。
口ではそう言いながら、
「私は高卒でもここまでやってきたし」
という思いがあるのは結構ですが、子どもがその親ほどハングリー精神があり、体力もあるかどうかはわかりません。
あなたのまわりの親は、どうせすぐに飽きます。
子どもではなく、親が飽きます。
また、今のご時世、飽きた親への共感はすごいです。
「飽きるよね?」
「わかる!」
皆さんはわかっちゃダメです。
新潟県に住んでいれば、あんなに小2の時輝いていた子どもが
「どしたんすか?」
というぐらいの成れの果てをたくさん見せてくれます。
そこだけ見て、
「早期教育なんて意味ねー」
と思わないでください。
責任は教育にはないですし、子どもにもないです。
責任は、飽きた親にあります。
ですが、飽きたとは言いません。
子どもが嫌がるとか、ほかにやりたいことが見つかったとか、まぁいろいろ言います。
ただ、子どもは勉強から逃げて、中学、高校、楽しいんでしょうか。
勉強は、逃げようとしてもついてきます。
特に、数学がダメになった瞬間、志望校を強制的に変えさせられます。
志望校変更の鍵は算数、数学です。
進めるのなら、理系が就職には強いです。
親にも子どもにも、やる気の波はあります。
それでも、
「飽きた!路線変更!勉強以外でこの子の良さを探します!」
というのは、ノーガード戦法過ぎます。
これだけ推薦入試の定員が増えてきた時代です。
「地道にコツコツタイプ」を大学は欲しがっています。
瞬発力はないけれど、毎日少しずつなら頑張れるという人にとってはチャンスです。
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