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2021.09.13 主役は生徒本人

主役は生徒本人

長岡市の公立中学校、定期テストが終わりました。

結果を聞いて

 

「それはがんばったね!」

 

と言いたくなる生徒ほど反省しているのが印象的でした。

 

・ここ(ma・senka)ではできていたのに、テストでミスをした。

・時間配分を間違えた。

・こだわりが強すぎた。

 

私がダメ出しする必要がないほど、自分自身をメッタ打ちしていました。

普通の生徒が聞けば、

 

「良い点数じゃん」

 

と思われると思います。

 

英語90

数学98

国語88

理科92

社会98

合計466

平均93.2

 

なら、悪くはないはずです。

 

テストが返却されて最初の授業の時、10分ぐらい話を聞きました。

心のもやもやを整理してもらった方が、勉強はスムーズに進みます。

 

その時思ったのが、

 

「ものすごい成長したな」

 

ということです。

以前は、結果が良くないとそれを受け止められなくて、不機嫌になるとか、勉強したくない、みたいな感じになっていたのですが、自分の根本的な弱点を自ら言うようになりました。

 

「こだわりが強すぎた」

 

と本人が言ったのには驚きましたし、凄いなと感心しました。

まわりは

 

「こだわり強いなぁ」

 

と思っていても、そのことを本人に言いやすい人と言いにくい人がいます。

この生徒は、言いにくいタイプでした。

そういうことは言わないで、課題設定や解説で、

 

「こういう考え方もあるよ」

 

「こんな問われ方をされることもあるよ」

 

と伝えていました。

それが、今回のテストの悔しさで、自分のこだわりに自分で気がつきました。

そして、それを口に出して言えました。

 

これはもう本当に凄いことと思います。

その日の授業で、その生徒が問題を解いている間、

 

「じゃあ、自分はどうなんだ?」

 

と考えていました。

何か「ガーン」「ドーン」という感じの衝撃がありました。

 

よく、

 

「強みを伸ばす」

 

「楽しいことを見つける」

 

と言われますし、それはその通りと思います。

ですが、伸びる人はどこかで弱点克服もちゃんとしています。

 

「弱点と向き合うのは嫌だ」

 

ではなくて、

 

「弱点と思っていたところさえも強化できるのが面白い」

 

と思うかで、だいぶ違います。

 

で、いつものように課題を出すと

 

「ありがとうございます」

 

と言われました。

それは、今気になることを聞いて、克服したい分野、もっと強くしたい分野の課題を準備して出すからです。

 

こちらのプランもありますが、主役は生徒本人です。

よく環境の話もしますが、環境整備しようと親が奮起しようと、決定的に変わるのは生徒本人が意識した瞬間です。

 

どんな進学校に行ったとしても、本人の意識、本人の主役の自覚がないと、うっすいうっすい時間がどんどん過ぎていきます。

受験が終わったと思ったら、すぐに次の受験が来ます。

 

中高生はみんな忙しいです。

時間がないです。

でも、その中でもいくつもの検定に合格している生徒がいます。

 

「社会人になっても今の感じで勉強したら、間違いなく出世するよ」

 

と話します。

勉強以外にも、したいことはたくさんあります。

休みの日にしたいこと、友達と行きたいところ、それはあるのです。

でも、しないし、行きません。

 

勉強の優先順位が一番高いからです。

その優先順位は、子どもが自分で決めています。

 

この、

 

「自分で決める大切さ」

 

というのは、幼児の体験に来られる方に語っても、まぁ反応は薄いです。

手応えはあまりありません。

話していて、

 

「脳の糖分全部持っていかれたかな?」

 

と思うぐらい、疲労がどっとくる時もあります。

 

それでも、中には

 

「自分で自分の人生を歩んでほしいです」

 

と言い切る方もいらっしゃいます。

そういう方はまず入室されますし、入室されてからも、そうなっていくように教育されています。

 

自分の向き不向き、強み弱みも、なにか課題に取り組んだり、人と関わることで見えてきます。

自分にとっては普通のことでも、まわりから見ると

 

「そんなことできるの、あなたぐらいよ」

 

ということもあります。

自覚するのは本当に難しいです。

 

プロ野球選手も、バッターボックスで投手の癖もわかるし、配球も読むそうですが、

 

「ここに来てほしい」

 

という思い込みが、それまでのデータを凌駕してしまうそうです。

それをメタ認知して、体をコントロールするのは大変だそうです。

 

自覚するのは難しいです。

難しいですが、何かしてみないと自覚のきっかけは手に入りません。

 

上記の中学生も、いきなり自覚したわけではありません。

図形教室で、時に幼児と一緒にじっくり課題に取り組んできて、今があります。

幼児、小学生も、

 

「時間をかければ変わるはず」

 

と思って、日々少しずつ頑張っていきたいですね。

 

 

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新潟大学長岡附属小学校受験合格【2020年12月2日合格発表】

 

新潟大学附属幼稚園合格【2020年10月19日合格発表】

 

附属幼稚園合格(2019)>>>新潟大学附属幼稚園合格

 

附属小学校合格(2019)>>>新潟大学附属長岡小学校合格

 

授業を通して、どの子も姿勢や集中力、認知力、自制心、論理力等が育ちます。

受験の有無に関係なく、子どもの持っているはずの能力を最大限伸ばしたい、という方にとっては、納得していただけるかと思います。

 

ma・senkaは、

 

・子どもの可能性を信じる方

 

・子どもが将来夢を持ったとき、叶えられる可能性を育てたい方

 

・一生続く学習をスムーズに行えるように、能力の土台を築いてあげたい方

 

にとって、最適な教室でありたいと思っています。

 

 

ma・senka教室生の幼稚園・小学校・中学校

 

おかげさまで、下記の園、小学校、中学校から通塾、または体験に来られています。

長岡市だけでなく、見附市、三条市、柏崎市、魚沼からも毎週通われている生徒がいます。

いつもありがとうございます。

 

 

東部川崎保育園

帝京長岡幼稚園

新潟大学附属幼稚園

長岡みのり幼稚園

長岡和光幼稚園なごみ保育園

長岡天使・聖母幼稚園

希望が丘保育園

富曽亀保育園

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東部保育園

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東北中学校

新潟大学附属長岡中学校

栖吉中学校

太田中学校

宮内中学校

東中学校

西中学校

 

ma・senkaの保護者の皆さまは、子ども達の可能性を信じています。

大きな未来を描いています。

想像するだけでなく、実際に通い、親も熱心に勉強しています。

 

親の限界が子どもの限界になっては、子どもに申し訳ないからです。

 

親の学ぶ姿勢は、子どもにも影響を与えます。

そうすると、子どももさらに学ぶ意欲が高まります。

 

知能は遺伝だけでは決まりません。

 

大きな未来を実現させるためにできる、日々の小さな、楽しい習慣のひとつにma・senkaがお役に立てれば幸いです。

 

 

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