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2021.05.17 子どもの成長を邪魔する人がいない、教育に集中できる環境整備が大事

子どもの成長を邪魔する人がいない、教育に集中できる環境整備が大事

子どもが自分で考え、自分の手を動かさないと、成長はありません。

成長のためには、どうしても練習が必要です。

また、その練習も自己流では時間がかかるばかりで伸びません。

楽しむことが目的ならば、趣味でいいのならば自己流でいいですが、結果を出したい、あるいは、そのことで将来食べて行く、ということになれば、正しい方法で学ぶことの方が無駄がなく、迷いもなく進んでいけます。

自己流のしんどさは、相談できないことです。

 

「今のままでいいよ」

 

「それは時間がかかるばかりで無駄だよ」

 

「しんどいし、面白くないと思うけど、これぐらいしんどくて普通だから」

 

「覚えたくもないし書きたくもないだろうけど、これ、義務教育の範囲内だからね。日本中の同級生が同じことを今やってるだけだから、全然難しくもないし、自分だけがひどい目にあってるとか思わないことだよ」

 

「この感じだと、よっぽどのことがない限り100点取れるはずなんだけどな」

 

このような話を聞くことなく、少ない情報とたくさんの思い込みを頼りに不安を感じつつ進んでいきます。

 

自学はできるだけで偉いですが、いくらでも気を抜けます。

ma・senkaでも、ひとりきりで勉強している時と、近くに誰かきた時とでは、スピードが3倍ちがう子どもがいます。

教室生に宿題を出す時でも、

 

「教室でやれば2時間で終わるけど、家だと6時間かかるだろうね」

 

と言って渡します。

生徒も

 

「そうですね。すみません」

 

と笑顔で言っています。

 

集中力とスピードはセットです。

もっと速くできるのにやらない、音楽聴きながら、テレビを観ながら、というのは全く本気ではありません。

幼児教室の壁になにも掲示していないのは、気が散る子どももいるからです。

 

「興味関心を持たせるために、地図とか漢字とか貼ったらどうですか?」

 

と言われます。

一見良さそうです。

ただ、それは勉強熱心な親が自宅ですることです。

教室は、集中して取り組んでもらうところです。

優先順位が違います。

優先順位が違うということは、優先順位で上位にないものは置かない、という選択をします。

 

ですから、教室では勉強以外にすることがありません。

それがいいのです。

 

なにかに集中した経験は、必ず将来役に立ちます。

好きなものに没頭できると、頭もよくはたらきます。

集中力は、早めにつけて損することはありません。

 

今まで勉強していなかった小6が、夏、試しに大手塾の夏期講習に参加してわかるのは、

 

「遅かった」

 

という事実です。

夏期講習は、すでにやっている生徒がさらに伸びるためのものであって、なんにも準備してこなかった子どもを伸ばす企画ではありません。

 

どうして高い料金を払ってまでして、

 

「遅かった」

 

という事実確認するのか不思議ですが、勉強する雰囲気ではない環境にいると、塾に通って100点取る子どもより、塾に通わず70点取った子どもの方が先生からも評価が高かったりするので、その地域では永遠に勉強という文化は根づかないのでしょうね。

 

そして、勉強ができる人はさっさと地元から出て行って、二度と帰りません。

 

価値観、価値観言うのなら、勉強する価値観も認めてほしいですし、せめて、邪魔しないでほしいです。

どうして勉強できない人は、勉強できる子、あるいは、これから勉強させようとしている親の足を引っ張ろうとするのでしょうか。

 

今住んでいる地域でならマウント取れるかもしれませんけど、それって「今」だけですから。

 

今、楽しい。

 

今、のびのび。

 

今、元気。

 

今を過剰に大事にしすぎて、未来の準備をしなかったらどうなるか、想像してみてください。

その想像、そんなにはずれないと思います。

 

 

成績が良い子どもの話、成績がよくない子どもの話、どちらも聞きます。

聞いた上で、「意外」と思ったことは一度もないです。

 

「負けに不思議の負けなし」

 

と野村監督が言っていましたが、意外でも不思議でもなんでもないです。

 

「小4で算数つまづいた」

 

という子どもは、小1の時にはそうなる未来は見えていたはずです。

急につまづくわけがないです。

どこかで、正しい方法から外れ、自己流学習にあぐらをかき、100万人単位の子どもが100点を取るカラーのテストの出来で満足した結果です。

小4になって、

 

「なんでできないの!?」

 

と子どもを責めないことです。

とっくの昔に、その兆候はあったはずです。

そこで、

 

「今、毎日が楽しそうだから言わないでおこう」

 

「年齢が上がれば、自然に危機感を持って勉強してくれるだろう」

 

「負けず嫌いだから、ちゃんとやるようになるって、私は信じてる」

 

そう思って、様子を見ていたのです。

 

「調子が良い時にこそ気を抜かない方がいい」

 

というのは歴史上いろいろなところで言われていますが、元気で楽しそうな我が子を見ていると、

 

「今、ここで勉強について言ったら、不機嫌になるだろうな」

 

ということは言いづらいものです。

様子を見るというのは、

 

「様子を見る」

 

というひとつの大事な判断を下した感じもしますが、実は単なる思考停止だったりします。

 

結局、どうしていいかわからないのです。

 

ですから、

 

「もっとちゃんと」

 

とか

 

「とにかく頑張って」

 

とか、仮に自分が言われても、

 

「じゃあ、何から始めたらいいのよ?」

 

と思うような言葉を言ってしまいます。

 

「ちゃんと」

 

と言われただけでちゃんとできる子どもなら、とっくにちゃんとできてます。

それほどの気遣いができれば、それほどの言外の意味の推測能力があれば、コミュニケーションを武器に生きていけます。

 

それはできないでしょうし、そこまでできなくていいと思っているので、私は教室生には個別具体的な指示をします。

 

今、ma・senkaの中高生で

 

「これ、次回までに覚えてきて」

 

と言えるのは、10%です。

 

残りの90%は、

 

 

次回、この範囲のテストをします。

 

これが書けるように、こうやって覚えてください。

 

時間は、今のあなたならこれぐらいかかります。

 

次回は○日だけど、いつ、どこで勉強する?

 

 

と言って、聞いて、それでやっとです。

 

「これ、次回までに覚えてきて」

 

だけなんて、怖くて言えません。

それは、数え切れないほど「ふつうに」やってこない生徒を見てきたからです。

 

やってこないのはいいとして、自分の力を過信して、できなくて勝手に落ち込む生徒もいました。

 

 

いやいや。

 

それ、「落ち込む」という言葉に失礼だから。

 

もっと勉強してから落ち込んでよ。

 

小学生の夏休みの宿題じゃないんだから、前日やって間に合う訳ないじゃない。

 

それは小学生の意識だから。

 

はやく小学校から卒業しようよ

 

 

と思います。

 

子どものやる気、意思に訴えかけるのは、ものすごく難しいです。

楽なのは、ちょっとできることが増えること、です。

どんなに些細なことでも、できなかったことができるようになるのは、嬉しいものです。

 

「できるようになる体験をずっと続ければ、それでいいんだ」

 

と思えれば、気楽に続きます。

意思に訴えかける言葉は、やる気にさせることもあるかもしれませんが、やる気失墜のきっかけにもなります。

 

学校の勉強でも、子どもの意志の強さを確認するテストはありません。

意思ではなく、これまでの継続の結果を問われます。

 

継続は、特に優れた能力も、目立った個性もいりません。

それよりも、子どもの成長を邪魔する人がいない、教育に集中できる環境整備が大事です。

 

待合室にサンデー毎日があります。

高校から大学進学で、大逆転は滅多に起きないことがよくわかります。

たった3年間で、自分より学力が上の生徒を追い越すのは「まず無理」と思っておいていいです。

あまり「無理」とか「できない」という言葉を使いたくないですが、無理なものは世の中にあります。

 

それを解決するのが、早めに始めることです。

小学校の体育で、泳ぐのが上手な子どもは幼稚園の頃から水泳教室に通っていました。

小学校の音楽で、鍵盤ハーモニカを吹くのが上手な子どもは幼稚園の頃からピアノ教室に通っていました。

そして、その差は学校の授業の中では埋まりませんでした。

 

これまでやってきた練習量、経験値がちがうからです。

学校の体育や音楽では、なかなか伸ばしてはくれません。

 

あまり練習もなく、いきなりやらされて

 

「結果発表〜!」

 

と浜田雅功の声で再生される(されたような気がする)のが、学校です。

 

勉強も同じです。

学校では、みんなが同じ時間椅子に座り、同じ時間授業を受けます。

そこで差がつくのは、それまでの差と、今、やっているかどうかのちがいです。

 

体育や音楽では、

 

「あの子、前から習ってるしね」

 

で済むことが、勉強になるといきなり

 

「塾に通ってるから、そりゃできるわよ」

 

とか、

 

「塾に通ってるから100点だったんでしょうけど、うちの子、塾に行ってないけど100点だったし」

 

と、角が立つ言い方になります。

 

んー。

日本の過疎化問題には、地域住民の勉強に対する考え方のちがいもあるような気がします。

 

このページの下の方に「ma・senka教室生の幼稚園・小学校・中学校」を掲載しています。

いつも掲載しているので、皆さん100%スルーされてると思うのですが、人知れず増えてます。

また、長岡市外、遠方の方が増えてきました。

増えてきたのですが、誰かの紹介で入られたケースは滅多にありません。

皆さん、それぞれブログを読んだりして、

 

「試しに体験に行ってみるか」

 

と決断して来られています。

 

ですので、それぞれの地域で、教育について真剣に考えて、出した結論として来られています。

 

ma・senkaは、園や学校ではなかなかないかもしれない、足を引っ張る人がいない環境です。

やる気になっても、まわりの反対勢力が強いと、すぐに現状維持、これまでと同じ毎日です。

そしてある時期がくると、

 

「脳科学的に見ても、もう、うちの子の伸びしろ、そんなにないかも」

 

「やっぱり遺伝か〜」

 

「いや、結局はお金よ」

 

と、子どもの成長を諦める言葉がドバドバ溢れ出てきます。

そう考えるのは、環境と継続の効果をまだはっきり理解できていない、もったいない人です。

 

「ちゃんとした」環境で「ちゃんと」継続すれば「ちゃんと」結果が出てきます。

「ちゃんと、ちゃんとの味の素(牧瀬里穂)」ですね(令和の時代に誰がわかるっ!?)

 

継続できる環境のma・senka、体験に来てみませんか。

 

 

 

「子どもが変わる!」

 

長岡市川崎6丁目ma・senkaに体験に来てみませんか?

 

 

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0258-86-6341(無限に皆良い子)

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(9:30-11:30,1:30-6:00)

 

 

・お友だちと一緒に体験できますか?

 

・兄弟同時に体験できますか?

 

・ちょっと質問いいですか?

 

等、気になることがある方は、遠慮なくお電話ください。

 

新潟大学長岡附属小学校受験合格【2020年12月2日合格発表】

 

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授業を通して、どの子も姿勢や集中力、認知力、自制心、論理力等が育ちます。

受験の有無に関係なく、子どもの持っているはずの能力を最大限伸ばしたい、という方にとっては、納得していただけるかと思います。

 

ma・senkaは、

 

・子どもの可能性を信じる方

 

・子どもが将来夢を持ったとき、叶えられる可能性を育てたい方

 

・一生続く学習をスムーズに行えるように、能力の土台を築いてあげたい方

 

にとって、最適な教室でありたいと思っています。

 

 

ma・senka教室生の幼稚園・小学校・中学校

 

おかげさまで、下記の園、小学校、中学校から通塾、または体験に来られています。

いつもありがとうございます。

 

東部川崎保育園

帝京長岡幼稚園

新潟大学附属幼稚園

長岡みのり幼稚園

長岡和光幼稚園なごみ保育園

長岡天使・聖母幼稚園

希望が丘保育園

富曽亀保育園

花園みどり保育園

東部保育園

東部第二保育園

関原保育園

新保保育園

新組保育園

双葉保育園

長嶺保育園

柏保育園

みしま中央保育園

岡南こども園

けさじろ保育園

ひごし中央こども園

みどりこども園

こどもけやき苑

くろじょうこども園

めぐみ野こども園

ベビールームそら

見附天使幼稚園

今町天使幼稚園

わかくさ中央保育園

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川崎小学校

富曽亀小学校

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富曽亀小学校

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太田小学校

中之島中央小学校

名木野小学校

田井小学校

前川小学校

脇野町小学校

新潟大学附属長岡小学校

東北中学校

新潟大学附属長岡中学校

栖吉中学校

太田中学校

宮内中学校

東中学校

西中学校

 

ma・senkaの保護者の皆さまは、子ども達の可能性を信じています。

大きな未来を描いています。

想像するだけでなく、実際に通い、親も熱心に勉強しています。

 

親の限界が子どもの限界になっては、子どもに申し訳ないからです。

 

親の学ぶ姿勢は、子どもにも影響を与えます。

そうすると、子どももさらに学ぶ意欲が高まります。

 

大きな未来を実現させるためにできる、日々の小さな、楽しい習慣のひとつにma・senkaがお役に立てれば幸いです。

 

 

あなたからのお問い合わせ、お待ちしています。

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