朱に交われば赤くなる
子どもは環境に左右されます。
環境の中には、当然、人も含まれます。
どんな人に囲まれて過ごすかで、その子どもの成長度合いが変わります。
どうにもできない環境もあれば、少し手間をかければ得られる環境もあります。
環境整備を疎かにしないことです。
人の意志、やる気は、環境の力と比べると、本当に微々たるものです。
スポーツの世界で強豪校といわれる学校は、人が入れ替わっても強いです。
それは、練習内容や雰囲気が代々伝わっていくからです。
能力がある子どもが、必ず結果を出せるようになるわけではありません。
やるべきことをやった子どもが、結果を出せます。
「やればできる子なんです」
という保護者は、
「やらない限りできるようにならない」
という、厳然たる事実を知っています。
だからこそ、悩みますし、焦ります。
悩む保護者は真面目です。
焦る保護者も真面目です。
子どものことを真剣に考えているからこそ、悩み、焦ります。
そのような保護者の方が考えるといいのは、
「どうすればやるようになるか」
です。
「やりなさい」
と言っても、やるわけではありません。
仕事でも、
「ちゃんとやって」
と言ってちゃんと仕事ができればいいですが、そんなことは稀です。
ここで大事なのが、環境です。
世の中には、みんなが楽しく勉強している空間もあります。
「勉強なんて嫌だ!」
という子どもがいる家庭にとっては信じられないかもしれませんが、
「今日はこれで終わりにしましょう」
と言うと、
「いやだ!もっとやりたい!」
と言う子どももma・senkaにはいます。
帰り際、迎えに来た親にも
「もっとやりたかった〜」
と言っています。
この話、全然盛っていません。
今週、実際にあった話です。
それが可能なのは、一人ひとりに合わせた課題で、まわりと比べられることがなく、安心して間違えたりやり直したりできる環境だからです。
間違えたり、失敗したりすることは、学んでいれば当然起きます。
学ぶというのは、結局、失敗から学ぶということです。
ですから、間違えて怒られる、失敗して注意される環境というのは、学びたくない子どもを生むことになります。
「担任の先生が『とめ、はね、はらい』に厳しいんです」
という小学生がいます。
「とめ、はね、はらい」は大事ではあります。
大事ではありますが、子どもの学ぶ意欲の火に水をぶっかけるように厳しくして、一体どうしようというのでしょうか。
勉強嫌いの子どもを大量生産して、なにか楽しいんでしょうか。
おかしな環境のもとでは、子どももおかしくなります。
持って生まれた可能性を伸ばすこともできなくなります。
可能性を伸ばすには、どうしても失敗や間違い、できないという体験が必要です。
その体験を
「したくない」
と思う逃避型の子どもにしてしまったら、その責任は相当大きいですし、挽回できるかどうかわかりません。
「人生はいつからでもやり直しできる」
とは言いますが、それは意欲のある人にとってです。
「間違えて怒られるのは、もう沢山」
と思う子どもは、やり直ししようと思いません。
悩んでも、焦っても、意欲の火は消さないことです。
意欲的な子どもに囲まれれば、本来の自分らしさを出せるようになります。
自分らしさを出して、怒られたり注意されるのではなく、受け入れてくれたり、認めてもらえる環境にいれば、ますます子どもは輝きます。
私が昨年読んだ本の中でトップ3に入るのが「明石家さんまヒストリー1」です。
発売が決まったのを知ってすぐ、Amazonで予約して購入しました。
何年も前からメルマガで有名でしたので、発売されるのを知った時は嬉しかったですね。
この本を読むと
「人を育てるのはやっぱり環境だよな」
とつくづく思います。
さんまさんをこれほど面白くしたのは、身近にいる人たちが、受け入れ、認めたからです。
これは、持って生まれた能力以上に大事なことです。
環境次第では、持っている自分の才能を表現しようと思わないからです。
恵まれた環境の中にいれば、自分を思う存分表現できます。
また、この本を読むと、さんまさんの素直さと、先輩に可愛がってもらえる性格の良さがものすごく良く伝わります。
私はテレビのさんまさんも好きですが、ヤンタンをはじめとしたラジオでのさんまさんも好きで、何年も前からiPodにさんまさんのラジオの録音をいくつか入れています。
楽しく学ぶのは、夢物語ではありません。
実際、楽しく学んで、授業が終わりになっても「帰りたくない」と言う子どもがいる教室があります。
成績が良くなくて困っている方、まずは体験にお越しください。
子どもたちの集中して取り組む雰囲気が、あなたの子どもにも伝染します。
集中力は、伝染します。
「朱に交われば赤くなる」のは本当です。
頭の柔軟な子どもなら、大人よりももっと早く変化します。
時計の針は戻せません。
様子を見ている間に、大抵のことは悪化します。
子どもにできる限りの努力、意志の力、我慢、を要求する前に、もっと気楽に、学ぶ楽しさを感じられる環境を探してみてください。
「子どもが変わる!」
長岡市川崎6丁目ma・senkaに体験に来てみませんか?
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新潟大学長岡附属小学校受験合格【2020年12月2日合格発表】
附属幼稚園合格(2019)
附属小学校合格(2019)
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授業を通して、どの子も姿勢や集中力、認知力、自制心、論理力等が育ちます。
受験の有無に関係なく、子どもの持っているはずの能力を最大限伸ばしたい、という方にとっては、納得していただけるかと思います。
ma・senkaは、
・子どもの可能性を信じる方
・子どもが将来夢を持ったとき、叶えられる可能性を育てたい方
・一生続く学習をスムーズに行えるように、能力の土台を築いてあげたい方
にとって、最適な教室でありたいと思っています。
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大きな未来を描いています。
想像するだけでなく、実際に通い、親も熱心に勉強しています。
親の限界が子どもの限界になっては、子どもに申し訳ないからです。
親の学ぶ姿勢は、子どもにも影響を与えます。
そうすると、子どももさらに学ぶ意欲が高まります。
大きな未来を実現させるためにできる、日々の小さな、楽しい習慣のひとつにma・senkaがお役に立てれば幸いです。
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