幼さを捨て「自立の道」を進む
おはようございます。
今日まで休校、明日から通常通り授業です。
現在、2歳から高校生まで通われていますが、20%以上は未就園児です。
まわりと比べることなく、マイペースで楽しく学ぶことを推奨する教室です。
幼児教室というと、
「言語力がすごいいるのかな?」
「コミュニケーションしないといけないのかな?」
と思われるかもしれません。
耳と口を使う教育方法ですね。
ma・senkaで幼児が主に使うのは、手と目です。
子どもの指先の感覚や皮膚感覚、興味あるものを見ようとする気持ちを大事にしている教室です。
あまり喋れない、あまり聞けない、動き回る。
かつては、いかにも「子どもらしい」と思われていた行動が、異常行動や、障害とすぐに、簡単に判断されたり、口にされるようになりました。
「ものわかりの良い子ども」には、2種類あります。
「聞いてわかる子ども」と「見てわかる子ども」です。
「言葉のコミュニケーションで苦労してます」
という方は、大人の中にも多いでしょう。
ですから、子どもも困って当然です。
「いい?わかった?」
と言われて、理解して、行動に移せる子どもは凄いです。
凄すぎます。
社会人でも、何度も何度も同じような間違いを同じようにして、同じように注意されるものです。
そのトラブルを減らすために、聞くだけでなく、見てわかるように工夫するわけですね。
図を使う、表を使う、グラフを使う、漫画を使う。
いろいろと「わかりやすく」工夫するのは、全部「目」で理解できるようにするためです。
「うちの子、人の話全然聞けてないわ。おわった・・・」
全然終わってません。
落ち込むこともありません。
「聞いてわからなくても、見てわかればいいじゃん!」
と思えるかどうかです。
ここで、親の思考の柔軟性が問われます。
「なにがなんでも聞かせないと!」
「言葉こそすべて!」
と思うと、親の顔は怖くなり、子どもからは笑顔が消えます。
子どもの皮膚感覚は鋭敏です。
ざらざらずる、ツルツルする、湿ってる、パサパサしている、いろんなことに気がつきます。
ちゃんと気がつく力を持っているのですから、それを活かせばいいのです。
皮膚感覚を活かしたり、目で課題の内容を理解して取り組むことができるのがma・senkaです。
でないと、言葉がまだそこまで発達していない未就園児が、こんなに通われるわけがありません。
目で見て、手を使って課題に取り組むことで、自信も育ちます。
また、課題に取り組む途中で、うまくいかない体験もたくさんします。
うまくいかなくても、工夫するとできるようになる体験をします。
暴れたり泣いたりするより、ちょっと手を動かす、向きを変えてみる、考え方を変えてみることで問題解決できる体験をします。
この体験で得られるのは、賢さというより「感情のコントロール」です。
幼さを捨て「自立の道」を進むことにも繋がります。
たしかに、ma・senkaには受験に合格した方がたくさんいます。
ですが、受験だけ、合格だけを目標にしているかというと、まったくちがいます。
目標は、自立です。
課題設定も言葉がけも接し方も、ぜんぶ「子どもの自立」に繋がります。
親から離れて授業を受け、トイレも自分で行き、靴は揃え、挨拶をする。
すべて、社会に出てからのことを考えて接しています。
なぜなら、結局、他人の評価から逃れることはできないからです。
自分なりに最高の商品をつくっても、お客さんが望んでいなければ売れません。
自己評価、自信は大事ですが、それとともに「社会で評価される人」になる教育を受けることも大事です。
能力が同じでも、靴を揃える人と靴を揃えない人がいたら、採用するのは靴を揃える人です。
能力が同じでも、挨拶する人と挨拶しない人がいたら、採用するのは挨拶する人です。
たかが、靴を揃える、挨拶する、程度のことと思います。
ですが、その「たかが」さえできてない人を雇うなんて、リスク、危険、破滅まっしぐらです。
靴を揃えるなんて「東大王」に出る問題と比べると、塵みたいなものです。
でも、社会に出たら、塵どころか、決定打になることもあります。
大人の世界では、
「靴はね、ちゃんと揃えるんだよ。いい?わかった?」
と優しく言ってくれません。
そんな人とは付き合わない、関わらない、仕事なんて死んでも回さない。
これが大人のルールです。
指摘?
フィードバック?
そんなの、最低限のマナーが身についた、向上心のある人が得られる特権です。
「こいつ、親からなんにも教えられてねーな」
と思われたら、社内の人も社外の人も、さーっと去っていきます。
関わるだけで、危険だからです。
口にするだけで危ないのです。
ですから、言葉でしっかり理解できない子どもにも、見てわかる、感じられる学びの空間をつくって、自立に向けた教育をしていきたいと思っています。
何人もの保護者の方から、
「ma・senkaのおかげで、家以外でもひとりでトイレに行けるようになりました」
と言っていただきました。
こういうのは、本当に嬉しいです。
「幼児教室の先生だから、テストの点数が上がった話しか喜んでくれない」
と思ったら大間違いです。
幼児教育は、人生の土台をつくる重要な時期です。
いたるところに、学びの種があります。
その学びの種を、ひとつひとつ、自分の手で育てる経験をして欲しいのです。
「子どもが変わる!」
長岡市川崎6丁目ma・senkaに体験に来てみませんか?
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新潟大学長岡附属小学校受験合格【2020年12月2日合格発表】
附属幼稚園合格(2019)
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授業を通して、どの子も姿勢や集中力、認知力、自制心、論理力等が育ちます。
受験の有無に関係なく、子どもの持っているはずの能力を最大限伸ばしたい、という方にとっては、納得していただけるかと思います。
ma・senkaは、
・子どもの可能性を信じる方
・子どもが将来夢を持ったとき、叶えられる可能性を育てたい方
・一生続く学習をスムーズに行えるように、能力の土台を築いてあげたい方
にとって、最適な教室でありたいと思っています。
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おかげさまで、下記の園、小学校、中学校から通塾、または体験に来られています。
いつもありがとうございます。
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ma・senkaの保護者の皆さまは、子ども達の可能性を信じています。
大きな未来を描いています。
想像するだけでなく、実際に通い、親も熱心に勉強しています。
親の限界が子どもの限界になっては、子どもに申し訳ないからです。
親の学ぶ姿勢は、子どもにも影響を与えます。
そうすると、子どももさらに学ぶ意欲が高まります。
大きな未来を実現させるためにできる、日々の小さな、楽しい習慣のひとつにma・senkaがお役に立てれば幸いです。
あなたからのお問い合わせ、お待ちしています。