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2020.11.05 楽しさがつくる成長サイクル

楽しさがつくる成長サイクル

昨年、保育園での参観で、集中力がなくて、ぐずったり、泣いてやらなかったり、話を最後まで聞けないことがきっかけで、通い始めましたが・・・。

今年はほんとにびっくりするぐらい成長していて、長い話もじっとして、キョロキョロせず最後まで聞いていたり、発表の練習も中心になってやっていたそうです。

年齢の成長もあると思いますが、毎週マセンカで続けてきたことが身についたのかな、と思いました。

(幼児保護者より)

 

 

大変嬉しいです。

ma・senkaには、「勉強ができない」と困って体験に来る幼児はいません。

勉強で困って来るのは、小学生以上です。

 

幼児が体験に来る理由は、「日常生活の質の向上」「将来の学びの土台作り」が多いです。

その方々の希望が叶うように、私も日々授業をしています。

 

見る、聞く、という基本的なことは、学習することで身につきます。

基本が身につけば、あとはどうにでもなります。

基本がないままでは、何をやってもうまくいきません。

 

まず、子どもの頭にしっかり入ってほしいのが、「学ぶことは楽しい」ということです。

 

これが最初にしっかり入っておかないと、ぐんぐん成長する感じになりません。

間違っても、「一番大切なのは我慢」「苦労すればするほど実りは大きい」ような価値観を植え付けないことです。

 

難しいことがあっても「楽しい」と思えるのか、楽しいことがあっても「結局は我慢だ」と思うのかでは、その後の伸びがちがいます。

 

「楽しさを大事に」というと、なんだか甘いような気がしますが、よく考える子どもは、考えるのが普通であり、好きで考えています。

好きで、楽しいから続き、さらにその道を進むことができます。

 

それを、「我慢は最優先事項」みたいにすると、勉強する気になりません。

 

本来、学びの持っている楽しさが頭に入っていると、勝手に前に進みます。

 

上記の園児も、毎週、楽しく課題に取り組むことを続けた結果です。

強制された、指摘された、否定された、そういった経験はないはずです。

 

いつも自分で考え、自分で決め、自分で解決してきました。

 

自分の中でしっかりと深く考える体験を何度も何度もしたことで、自然に集中力や冷静さ、落ち着きが出てきたのでしょう。

45分間、時には90分間、しっかり集中して取り組んでいます。

 

90分間座ってじっくり取り組むことができれば、小学生になっても安心です。

 

小1で習うことを年長が先取りして学んでも、「10分も座れない」「話を聞くのが苦手」という態度・姿勢の問題を抱えていると、結局、伸びません。

 

先取りして教えてもらうことが当たり前と思う子どもにするか、自分で考えるのが当たり前と思う子どもにするか。

それは幼児期のまわりの大人の接し方で変わりますし、決まります。

 

教えてもらって当たり前の子どもが、小学高学年、中学生になると、きついです。

 

問題がわからない、説明がわからないと、「もっとわかりやすく教えて」と、責任を相手に求めます。

「話が頭に入ってきません」と、しれっと言います。

 

 

ちがうよ。

あなたが問題の中に入っていくんだよ。

あなたが問題の中に入っていかないで、どうするの?

どうして、あなたが理解できなくて苦しい責任が、問題作者や、説明する先生の方にあるの?

 

 

幼児期に間違って植え付けられた価値観を持って大きくなると、まわりにいる人たちを不愉快にさせます。

 

こちらが「自分で考えてみて」と言っても、その相手は、ずーーーーーーーーっと自分で考える経験をしてこなかった、思考力と読解力のない人間です。

 

アドバイスも説明も、受け取ってもらえる訳がありません。

その人は、生まれてこの方、受け身だったからです。

その人には、思考力も読解力もないのです。

自分がわからないのは、説明が下手な相手のせいと思っているからです。

自分が苦しいのは、相手のせいだと思っているからです。

 

そんな人から、人は離れていきます。

話しても無駄、説明しても無駄、やってみせても無駄。

全部無駄です。

徒労です。

エネルギーを奪われます。

奪われ損です。

 

まわりを不愉快にさせる人、まわりを不幸な気持ちにさせる人に足りないのは、「楽しさ」です。

自分に楽しさがあれば、まわりも楽しくてOKです。

それが快適です。

 

自分で考え、自分で課題に取り組む充実感、達成感を知っていれば、教わることにも感謝の気持ちがわきます。

「教わるのは特別」「教わるのはレアケース」と思えます。

 

 

幼児期の成長は凄いですね。

三つ子の魂説を信じて支援していきたいと思います。

(幼児保護者)

 

 

という言葉を、先日保護者の方からいただきました。

そうなんです。

成長が凄いんです。

 

大人になると、いかに幼児期の成長が凄いのか、わかります。

 

だからこそ、大人が子どもに言いたいことを言う、したいことをするのではなく、子どもにどんな能力を身につけさせるのか、どんな考え方を持つ人になってほしいか、それを考えて振る舞い、発言しないといけません。

 

今は、誰でも無料で世界に向けて発信できるようになりました。

文章でも動画でも演奏でも漫画でも、自由に発信できるようになりました。

 

一時的に発信はできます。

 

問題は「ずっと発信できるか」、そして「それで生きていけるか」です。

 

続くためには、質が高くないといけません。

常に、向上させていかないといけません。

 

そのためには、他者から学ぶ能力が必要です。

 

自分の出したいものを出すだけでは、仕事にはなりません。

出したものが人に喜ばれて、初めて仕事になります。

 

相手のことを思い、工夫して、改良し、また相手に届けます。

 

どこまでいっても、人との関係の中で人は生きていきます。

 

だからこそ、人はどう思うか、どう感じるか、知っておくことです。

 

そのためには、いろんな経験がいります。

とりあえず、やってみないとわかりません。

 

幼児期は、試しにやってみる時期です。

やってみれば、好きや嫌いや向き、不向きみたいなものがわかります。

 

まずは、好きなものを見つけて、出会ったら、それに没頭しましょう。

 

小学生高学年以降は、「嫌いなものもやってみる」「避けてたことにも取り組む」が必要です。

いくら算数が好きでも、ほかの教科も勉強しないと、総合順位で上にいけません。

ちょっと我慢して、嫌だと思っていたことにもチャレンジすることが大事です。

嫌だった教科も、点数が上がれば好きになります。

 

一番モチベーションが上がるのは、良い結果が出た時です。

やっぱり、結果は大事です。

 

先日、学年3位になった高校生も、前回「英数国理社オール5」を取ったので、さらに上を目指したのです。

最初から「学年何位」という目標があったわけではありません。

 

今よりも、少し上、少し上と思って、コツコツやってきた結果、学年3位になったのです。

 

今、ma・senkaでは、2歳半になっていない子どもが90分間、長い子どもは180分間連続して授業を受けています。

 

やろうと思えば、できるのです。

 

 

「そんなに集中力持ちますか?」

「無理でしょ?」

「ネットで有名な先生が言ってましたよ」

 

 

そんな言葉、一切気にしないことです。

実際、90分も180分もやっている2歳の子どもがいるのです。

それで十分じゃないですか。

エビデンスは、目の前の現実です。

目の前の現実なので、「加工」も、「盛る」こともできません。

 

子どもは「楽しい!」と思ったら、いつまででも集中して取り組めるということです。

 

人間の可能性、子どもの可能性を舐めないことです。

今ある常識に囚われないことです。

 

やれば変わるし、やらなければ変わらない、シンプルです。

 

先日、英語のテストで100点取った生徒も、次のテストの不安と戦っています。

余裕とか、楽勝とか、そんなムードとは程遠いです。

 

どの世界でも、最強、無敵、絶好調で勝ち上がることはありません。

みんなギリギリです。

日々、コツコツ学ぶことを続け、少しずつ改善を繰り返していくだけです。

 

ただ、積み重ねたことは結果に結びつきます。

 

毎週、ちょっとずつ楽しく学ぶことが積み重なれば、園の発表会という舞台でも、成果が見られます。

学びが、園の生活にも活きてきます。

日常生活が楽しくなります。

 

この「楽しさがつくる成長サイクル」を、もっとたくさんの子どもたちと、保護者の方に知って欲しいです。

 

「子どもが変わる!」

 

長岡市川崎6丁目ma・senkaに体験に来てみませんか?

 

 

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授業を通して、どの子も姿勢や集中力、認知力、自制心、論理力等が育ちます。

受験の有無に関係なく、子どもの持っているはずの能力を最大限伸ばしたい、という方にとっては、納得していただけるかと思います。

 

ma・senkaは、

 

・子どもの可能性を信じる方

 

・子どもが将来夢を持ったとき、叶えられる可能性を育てたい方

 

・一生続く学習をスムーズに行えるように、能力の土台を築いてあげたい方

 

にとって、最適な教室でありたいと思っています。

 

 

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おかげさまで、下記の園、小学校、中学校から通塾、または体験に来られています。

いつもありがとうございます。

 

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栖吉中学校

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ma・senkaの保護者の皆さまは、子ども達の可能性を信じています。

大きな未来を描いています。

想像するだけでなく、実際に通い、親も熱心に勉強しています。

 

親の限界が子どもの限界になっては、子どもに申し訳ないからです。

 

親の学ぶ姿勢は、子どもにも影響を与えます。

そうすると、子どももさらに学ぶ意欲が高まります。

 

大きな未来を実現させるためにできる、日々の小さな、楽しい習慣のひとつにma・senkaがお役に立てれば幸いです。

 

 

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