TOP お知らせ一覧

2020.10.09 プレッシャー、好きですか?

プレッシャー、好きですか?

今日もありがとうございました。

このまま楽しんで、なんにでも挑戦してくれると嬉しいです。

また次回もよろしくお願いします。

(2歳児・保護者)

 

子どもにとって、学ぶことはものすごく楽しいことです。

 

怒られたり、プレッシャーをかけられたりするものではありません。

 

人によっては、プレッシャーをかけた方が、勉強も仕事もうまくいくと思っている人がいます。

思うどころか、信じている、間違いないと確信している人もいます。

 

それは、かつて自分がプレッシャーをかけることでうまくいった成功体験があるからです。

 

確かに、プレッシャーを感じたことで、勉強したり、仕事をしたりした経験はあります。

また、プレッシャーの「おかげ」で、良い結果が出たり、成長できたこともあります。

 

ですが、その作戦はベストでしょうか。

 

一番良いのは、本人が「やりたい!」と思って取り組むことではないでしょうか。

 

本人が「やりたい!」と思って取り組めば、自分からどんどん進んでやるので、勝手に結果が出ます。

 

先日、小学生と幼児のクラスで、

 

「はい。時間です。そろそろ終わりにしようか」

 

「いやだ」

 

「いやだと言われてもねぇ、もうすぐ高校生が来るんですよ」

 

「・・・(黙々と作業中)」

 

「みんなやる気が凄いな!1時間半もやってるのよ」

 

「だって、ずーっとやりたいんだもん」

 

やる気があって、しかも続けば、「結果が出ない方がおかしい!」と思えるようになります。

 

「できるようになったらいいなぁ〜」

じゃなく、

「これだけやって、うまくいかないなんておかしい!」

と思える子どもは強いです。

 

私の仕事は、

 

「どうすれば子どもがやる気になって、自ら取り組むようになるか」

 

を考えることです。

 

学ぶのが楽しい、考えるのが楽しい子どもは、夕方6時に

 

「終わりにしようか」

 

と言っても帰ろうとしません。

 

もし、私がいつも怒ったり、

 

「これぐらいできないとダメだぞ」

 

とプレッシャーをかけたりしていたら、

 

「終わりにしようか」

 

と言えば、喜んで、ダッシュで帰っていくでしょう。

 

子どもは正直ですからね。

 

「ちゃんとやりなさい!」

 

「はやくやって!」

 

こんな言葉しか子どもに言えない大人は、子どもから

 

「それしか言うことないのかよ」

 

と見抜かれます。

 

一度見抜かれたら、いくら正しいことを言っても、聞いてもらえません。

 

それよりも、まずは楽しくできる環境をつくることです。

楽しい環境で、考えることが楽しいと思れば、たとえ課題がうまく進めなくても、何度でも挑戦するようになります。

 

冒頭、

 

「このまま楽しんで、なんにでも挑戦してくれると嬉しいです」

 

という言葉を紹介しましたが、楽しんで考える気持ちをつくることは、私の大事な仕事です。

 

たとえ成績が良くなくても、何か好きなもの、気になるものがあることは、人生を豊かにします。

 

他人と比べられて、怒られるから嫌になるだけで、「下手の横好き」という言葉があるぐらいですから、上手でなくても、好きならいいじゃないですか。

 

本人が「楽しい!」と思えれば、教室に来る足取りも軽くなるはずです。

先日、高校生に「時々、今日はma・senkaにちょっと行きたくないな、と思うことがあります」と、まっすぐ目を見て言われました笑。なんか、ゴメン!もっと精進するから!ちなみに理由は「英語の長文を全部口頭で訳すのにパワーを使うから」ということでした。問題文丸ごと全部、目の前で音読、和訳をしてもらう60分一本勝負みたいな授業なので、それはパワーがいりますよね。ですが、その成果がテストにもきちんと反映されてきたので、私はその生徒に宿題を全然出さないのですが、自主的に単語を覚えるようになりました。やる気になった生徒には、宿題なんか出す必要がありません。やる気になれば、放っておいても自分で勉強時間を作り出します。

 

授業が終わった後、子どもたちから

 

「まだやりたい!」

「あともうちょっと!」

「またやりたいなぁ」

 

という声を聞くのも、大変嬉しいです。

 

いや〜な時間を過ごしていると、「また」ではなく、「もう二度と」という気持ちになります。

 

「はぁ。やっと終わった。もう二度とやりたくない。さ、帰ろ帰ろ」

 

そんな解放感はいりません。

 

「またやりたい。明日も明後日もやってみたい」

 

という気持ちで何度も何度も挑戦すれば、自然に上手になりますし、良い結果に結びつきます。

 

楽しければ、

 

「終わりにしよう」

 

と言っても続けますし、望む結果が出なくても、またチャレンジするはずです。

 

「子どもは何でも楽しむのが当たり前」

 

と思うかもしれませんが、

 

「頭を使うこと」

 

になると、急に楽しさがなくなる人もいます。

 

 

思いっきり楽しんで、どんどん賢くなりましょう!

 

 

「子どもが変わる!」

 

長岡市川崎6丁目ma・senkaに体験に来てみませんか?

 

 

お問い合わせはこちらから

>>>

幼児教室無料体験

 

 

体験について、直接聞きたい方は

0258-86-6341(無限に皆良い子)

に電話をして、

「無料体験授業希望です」

とお伝えください。

(9:30-11:30,1:30-6:00)

 

 

・お友だちと一緒に体験できますか?

 

・兄弟同時に体験できますか?

 

・ちょっと質問いいですか?

 

等、気になることがある方は、遠慮なくお電話ください。

 

 

附属幼稚園合格。

附属小学校合格。

>>>

新潟大学附属幼稚園合格

>>>

新潟大学附属長岡小学校合格

 

 

 

授業を通して、どの子も姿勢や集中力、認知力、自制心、論理力等が育ちます。

受験の有無に関係なく、子どもの持っているはずの能力を最大限伸ばしたい、という方にとっては、納得していただけるかと思います。

 

ma・senkaは、

 

・子どもの可能性を信じる方

 

・子どもが将来夢を持ったとき、叶えられる可能性を育てたい方

 

・一生続く学習をスムーズに行えるように、能力の土台を築いてあげたい方

 

にとって、最適な教室でありたいと思っています。

 

 

ma・senka近隣の幼稚園・小学校・中学校

 

おかげさまで、下記の園、小学校、中学校から通塾、または体験に来られています。

いつもありがとうございます。

 

東部川崎保育園

帝京長岡幼稚園

新潟大学附属幼稚園

長岡和光幼稚園なごみ保育園

川崎東小学校

川崎小学校

富曽亀小学校

阪之上小学校

栖吉小学校

神田小学校

黒条小学校

新潟大学附属長岡小学校

東北中学校

新潟大学附属長岡中学校

栖吉中学校

東中学校

 

ma・senkaの保護者の皆さまは、子ども達の可能性を信じています。

大きな未来を描いています。

想像するだけでなく、実際に通い、親も熱心に勉強しています。

 

親の限界が子どもの限界になっては、子どもに申し訳ないからです。

 

親の学ぶ姿勢は、子どもにも影響を与えます。

そうすると、子どももさらに学ぶ意欲が高まります。

 

大きな未来を実現させるためにできる、日々の小さな、楽しい習慣のひとつにma・senkaがお役に立てれば幸いです。

 

 

あなたからのお問い合わせ、お待ちしています。

>>> 

無料体験申し込み